LANO メカニカルキーボードケーブルを導入する!
「REALFORCE R3 キーボード ハイブリッド テンキーレス 30g 日本語配列 ホワイト R3HC23」の付属USBケーブルの代わりに、Amazon.co.jpで購入した「EPOMAKER Macaron USB TPUメカニカルキーボードケーブル」を使用しています。
この「EPOMAKER Macaron USB TPUメカニカルキーボードケーブル」は、品質が高くグリーンの色も気に入っているのですが、USB Type-C端子(キーボードに挿す側)とコイルケーブル間までの直線が長いため、キーボード本体を手前に設置する必要があります。
キーボード本体を奧に設置すると折角のコイルケーブルがディスプレイ裏側に隠れる格好になってしまいます。
これまでUSB Type-C端子(キーボードに挿す側)とコイルケーブル間までの直線が短いメカニカルキーボードケーブルを探していたのですが、なかなか見つけることができていません。
「EPOMAKER Macaron USB TPUメカニカルキーボードケーブル」よりも、USB Type-C端子(キーボードに挿す側)とコイルケーブル間までの直線が短いメカニカルキーボードケーブルをAliExpress.comで発見しました。
4,000円を超える価格だったので躊躇していたのですが、別のページで同じモノが限定セールとして2,000円台で販売されていたので購入してみました。
以下、『LANO メカニカルキーボードケーブル』とします。
LANO メカニカルキーボードケーブルについて
『LANO メカニカルキーボードケーブル』の特徴は、
- ロックキャッチ付き航空コネクタは、安定して落下し難いように設計されています。
- 二層メッシュデザインで、簡単に外れることなく繰り返しの差し込みを行っても長寿命。
- すべてのUSB Type-Cインターフェースデバイスに適用されます。
- 熱収縮チューブUSB Type-C端子は、柔軟で薄くて小さく、いくつかの特別な狭いプラグ領域のキーボードに適しています。
- メカニカルキーボー/ゲームキーボード用
となっています。
『LANO メカニカルキーボードケーブル』の製品仕様は下記の通りです。
LANO メカニカルキーボードケーブル 製品仕様 | |
製品名 | USB Keyboard Cable(USBキーボードケーブル) |
型式 | LANO-GX16 |
定格電圧 | 5V-12V |
定格電流 | 500mA |
CE ID | POCE220621039YCE |
FCC ID | POCE220621040MCE |
ROHS ID | POCE220621041JCR |
CA65 ID | POCE220621042KRS |
メーカー | Dongguan LANO Electronic Co.,Ltd(東莞LANO電子有限公司) |
生産国 | MADE IN CHINA |
LANO メカニカルキーボードケーブル パッケージ
AliExpress.comから『LANO メカニカルキーボードケーブル』が届きました。
『LANO メカニカルキーボードケーブル』のパッケージです。
『LANO メカニカルキーボードケーブル』は専用ケースに収納さています。
その専用ケースはしっかりと作られたケースで、内部をしっかりと守ることができます。
専用ケースの中央には、【LANO】のロゴマークが描かれています。
専用ケースは、ハンドストラップ付きです。
専用ケースを空けた状態です。
下側には、コイルケーブルが収納されています。
上側には、ストレートケーブルが収納されています。
なお、パッケージ内容は、メカニカルキーボードケーブル(コイルケーブルとストレートケーブル)のみとなります。
LANO メカニカルキーボードケーブルをチェックする
『LANO メカニカルキーボードケーブル』をチェックしていきます。
『LANO メカニカルキーボードケーブル』は、20色がラインナップされており、今回購入した色は「グレー&ローズ」です。
コイルケーブル側です。コイルケーブルの横幅は18cmです。
ストレートケーブルと接続する端子側です。
端子の色はローズで、素材は金属製となっています。
キーボード本体と接続するUSB Type-C端子側です。
端子部分の色は白となります。
気になるUSB Type-C端子(キーボードに挿す側)とコイルケーブル間までの長さを計測したところ、約80.5mmでした。
コイルケーブルの色はグレーです。
グレーと言ってもシルバーに近い派手なグレーと言った印象です。
コイルの処理も均一で綺麗に加工されています。
ストレートケーブル側です。
ストレートケーブルの色もコイルケーブル同様シルバーに違いグレーとなっています。
コイルケーブルと接続する端子側です。
その端子の色はローズで、素材は金属製となっています。
USB Type-A端子です。
コイルケーブルとストレートケーブルを接続してみました。
しっかりと結合することができており、自然と外れることは無いでしょう。
これまで使ってきた「EPOMAKER Macaron USB TPUメカニカルキーボードケーブル」と『LANO メカニカルキーボードケーブル』の比較してみました。
「EPOMAKER Macaron USB TPUメカニカルキーボードケーブル」の横幅の長さが15cm、『LANO メカニカルキーボードケーブル』の横幅の長さが18cmと、3cm程『LANO メカニカルキーボードケーブル』が長くなっています。
期待していたUSB Type-C端子(キーボードに挿す側)とコイルケーブル間までの長さは、かなり短くなりました。
なお、これまで使ってきた「EPOMAKER Macaron USB TPUメカニカルキーボードケーブル」の方が品質的には上と言った印象です。
USB Type-C端子(キーボードに挿す側)とコイルケーブル間までの長さを更に短くするために、結束バンドで固定してみました。
LANO メカニカルキーボードケーブルを使ってみる
実際に「REALFORCE R3 キーボード ハイブリッド テンキーレス 30g 日本語配列 ホワイト R3HC23」で『LANO メカニカルキーボードケーブル』を使ってみました。
セット後は、このような感じとなります。
これまでは中央側に向かって配線していたのですが、今回は右側に向かって配線してみました。
と言うのも、『LANO メカニカルキーボードケーブル』が意外と固く、中央側に向かって配線するとケーブル自体が傾いてしまうので、結果このようになってしまいました。
このスタイルの方が、如何にもメカニカルキーボードケーブルを使っている感があって気に入っています。
「EPOMAKER Macaron USB TPUメカニカルキーボードケーブル」よりもサイズ的に大きくなったので、ケーブル自体の存在感も増しました。
最後に
送料も掛からず2,000円台で購入できるメカニカルキーボードケーブルとしては、十分満足することが出来ると思います。
もう少し、USB Type-C端子(キーボードに挿す側)とコイルケーブル間までの直線の遊びが少ないタイプが販売してれればこんな苦労をしなくても済むのですが、なかなかメカニカルキーボードケーブル選びも難しいです。
今回の『LANO メカニカルキーボードケーブル』が気に入ったので、改めて別カラータイプも購入してみました。
また届いたら記事として掲載させて頂きます。
コメント