PCケースファンをScythe艶風2に交換して自作PCの静音化を行う！ の続き

PCケースファンをScythe艶風2に交換して自作PCの静音化を行う！ 続き

先日のエントリー記事「PCケースファンをScythe艶風2に交換して自作PCの静音化を行う！」の続きです。

PCケースファンをScythe艶風2に交換して自作PCの静音化を行う！

新メイン機@自作PCをPCデスク上に設置すると五月蠅いので、新メイン機@自作PCの静音化に着手しました。その対策として全てのPCケースファンを『Scythe（サイズ）艶風2 ブルー(TUYA2-120-BL)』にするため4個程購入してみました。

masaa.net

2019.10.20

先日のエントリー記事では、『Scythe（サイズ）艶風2 ブルー(TUYA2-120-BL)』の購入から開封、外観確認まで行いました。

Scythe（サイズ）艶風2 ブルー(TUYA2-120-BL)を取り付ける

今回はPCケース『NZXT H210 MATTE BLACK / BLACK』に『Scythe（サイズ）艶風2 ブルー(TUYA2-120-BL)』取り付けた状態を紹介します。

『Scythe（サイズ）艶風2 ブルー(TUYA2-120-BL)』の取り付けは、単純に既存のファンと入れ替えるだけなので問題ありません。

ネックだったのは、マザーボードの『ASUS ROG STRIX B450-I GAMING』のPMWファンコネクタに、『Cable Matters PWMファン用延長ケーブル PWM FAN用分岐ケーブル PWM ファンケーブル Y字型 2本セット 4インチ』を取り付けた後です。

意外にも『Cable Matters PWMファン用延長ケーブル PWM FAN用分岐ケーブル PWM ファンケーブル Y字型 2本セット 4インチ』のケーブル部分が太かったので、『Scythe（サイズ）艶風2 ブルー(TUYA2-120-BL)』を天面に取り付ける際に干渉してしまいました。

『Scythe（サイズ）艶風2 ブルー(TUYA2-120-BL)』と『Cable Matters PWMファン用延長ケーブル PWM FAN用分岐ケーブル PWM ファンケーブル Y字型 2本セット 4インチ』が接触した状態となり、それでも何とか押し込んで取り付けることができました。

これがPCケース『NZXT H210 MATTE BLACK / BLACK』に4個の『Scythe（サイズ）艶風2 ブルー(TUYA2-120-BL)』を取り付けた状態となります。

なかなか格好いいです。

Scythe（サイズ）艶風2 ブルー(TUYA2-120-BL)の動作確認

起動するとこんな感じになります。

『Scythe（サイズ）艶風2 ブルー(TUYA2-120-BL)』の表から見るとブルーのライン3本が鮮やかに発光されます。

3本のラインが光るので、綺麗な迫力の有る輝きです。

『Scythe（サイズ）艶風2 ブルー(TUYA2-120-BL)』の裏から見ると中央のラインしか見えない状態なのですがこれでも十分でしょう。

ブルー単色だと作業に集中できて良い感じです。

PMW機能付きのファンなので、『ASUS ROG STRIX B450-I GAMING』のBIOSで回転数を任意に設定することができます。

今回は50℃以下で50%の回転数に設定し、50℃～70℃間は段階的に回転数を上げていき、70℃以上で100%の回転数に設定しました。

『簡易水冷CPUクーラー CORSAIR H60』のポンプの回転数は常にフル回転。

通常50℃以下になるので1,200rpmで常に回転する事になるのですが、自分にとっては許容範囲内の静かです。

CPUの温度は、室温25℃時に38℃程度になります。

50℃以下の回転数の設定を1,000rpm程度になるように下げても良いかもしれません。

ファン自体の性能も特に問題も無く、十分にPCケース内部を冷却してくれる感じです。

1個約1,000円の低価格なPCケースファンですが、性能的にもビジュアル的にも満足度高めです。

新メイン機@自作PCの構成について

今回、新メイン機@自作PCの構成は次の様になりました。

流石にこの状態から当面変わることはないと思うのですが、今回ケース内のカラーも決まったことですし、ケーブル辺りが若干気になるので近日中に何らかの対策を行いたいと思います。