キー荷重30gのREALFORCE R3に荷重+10gスプリングを装着する!
Amazon.co.jpを見ていると、XiAnYuErJiaが出荷販売している『静電容キーボード適用 增圧スプリング(+10g)Topre Realforce/CM Storm/NiZ ECシリーズ/Plum ECシリーズ/NOOPOO ECシリーズなど向け増圧バネ 100個セット (+10g)』と言う製品を見つけました。
キー荷重30gの東プレ キーボード『REALFORCE R3』で試すために購入してみました。
【增圧】は中国語で、日本語で言うと【加圧】と言う意味になります。
以下、『静電容量無接点式キーボード用荷重+10gスプリング』とします。
静電容キーボード適用 荷重+10gスプリングについて
Amazon.co.jpの『静電容量無接点式キーボード用荷重+10gスプリング』ページから特徴を抜粋すると、
- 静電容量無接点式キーボード用荷重+10gスプリング Topre Realforce/CM Storm/ NiZ ECシリーズ/ Plum ECシリーズ/ NOOPOO ECシリーズに適応できます。
- 静電容量無接点式キーボードのスイッチに取り付けて、荷重を10g増加できる部品です。例えば、NiZ EC84の全てのキーは荷重35gなので、これをCtrlキーと数字キーに加圧させたい場合、設定したいキーのスイッチにスプリング1個取り付けることで、荷重45g(=35g+10g)仕様になります。簡単に指定のキーの荷重を増加することができます。
となっています。
『静電容量無接点式キーボード用荷重+10gスプリング』の製品仕様は、以下の通りです。
静電容量無接点式キーボード用荷重+10gスプリング | |
荷重 | 荷重+10gスプリング |
同梱物 | 荷重+10gスプリング×100個 |
注意事項 | この荷重+10gスプリングは静電容量無接点式キーボードのみ対応します。メカニカル式キーボード(Cherry/North Crown/Logicool)などは対応できません。 |
静電容量無接点式キーボード用荷重+10gスプリング パッケージ
『静電容量無接点式キーボード用荷重+10gスプリング』が中国から届きました。
Amazon.co.jpで2024年1月19日に注文して、2月6日から2月12日までにお届けとありましたが、それよりもかなり早く1月25日に届きました。
『静電容量無接点式キーボード用荷重+10gスプリング』のパッケージです。
『静電容量無接点式キーボード用荷重+10gスプリング』パッケージを開封します。
2つの小袋に分けてスプリングが入っていました。
小袋からスプリングを出した状態です。
予想はしていたのですが、スプリングが絡まっている状態で一つ一つスプリングを解いていくのが大変です。
と言うことで、時間を掛けて全てのスプリングを解きました。
1袋目には、スプリングが58個入っていました。
2袋目には、スプリングが62個入っていました。
と言うことで、合計110個のスプリングが入っていることになり、説明には100個セットとあったのですが10個多く入っていたことになります。
スプリングを一つ一つ数えて梱包していくのも大変なので、その辺り適当だと思われます。
静電容量無接点式キーボード用荷重+10gスプリングをチェックする!
『静電容量無接点式キーボード用荷重+10gスプリング』をチェックしていきます。
これが荷重+10g仕様のスプリングです。
どのスプリングも品質の差は無く、品質的にも問題無さそうです。
東プレ キーボード『REALFORCE R3』には、スペースキーだけスプリングが備わっています。
その東プレ キーボード『REALFORCE R3』のスプリングと比較してみました。
左側が今回購入した『静電容量無接点式キーボード用荷重+10gスプリング』で、右側が東プレ キーボード『REALFORCE R3』のスペースキー用スプリングになります。
同じスプリングに見えるのですが、よく見ると直径に関しては若干、東プレ キーボード『REALFORCE R3』のスペースキー用スプリングの方が大きいサイズとなっています。高さはほぼ同じです。
静電容量無接点式キーボード用荷重+10gスプリングの装着
東プレ キーボード『REALFORCE R3』に『静電容量無接点式キーボード用荷重+10gスプリング』を装着していきます。
先ずは、東プレ キーボード『REALFORCE R3』のキーキャップを全て取り外します。
キーキャップを全て取り外した後、『静電容量無接点式キーボード用荷重+10gスプリング』を載せます。
取り外したキーキャップを取り付けます。
静電容量無接点式キーボード用荷重+10gスプリング装着後について
東プレ キーボード『REALFORCE R3』に『静電容量無接点式キーボード用荷重+10gスプリング』を装着した感想です。
キー荷重30gと比較すると随分とキー入力がしっかりしました。
実際キー荷重45g仕様ほどではないのですが、感覚的にはキー荷重37~38gと言ったところです。
『静電容量無接点式キーボード用荷重+10gスプリング』装着後のスプリングによるガチャガチャ音ですが、特に気にする音は発生していません。
キー荷重を30gと45gの中間位に設定したい場合には、丁度良いアイテムです。
また、この『静電容量無接点式キーボード用荷重+10gスプリング』を2個重ねて装着することで、キー荷重45g仕様とほぼ同等になると思われます。
最後に
当面は『静電容量無接点式キーボード用荷重+10gスプリング』を装着した状態で使っていき、キー入力が重く感じるようになれば『静電容量無接点式キーボード用荷重+10gスプリング』を取り外したいと思います。
キー荷重30g仕様のREALFORCEで軽すぎると思っている方には、お勧めのアイテムです。
但し、全てのスプリングを解いてキーボードにセットするまで、かなり時間を要するのが難点です。
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