新メイン機@自作PC
新メイン機@自作PCもすっかり落ち着いて順調に稼動中です。
特に不満も無いので、この状態で使って行ければと思っています。
と言う事で、現状の性能を知るためベンチマークのソフトウェアを使って確認してみました。
なお、ベンチマークソフトウェアで計測するからと言って特に調整等の対応は行っていません。
今使っている状況で、PC起動後にベンチマークソフトウェアを使って計測しています。
BIOS設定についても、以前エントリー記事「AMD Ryzen 7 3700Xの設定を消費電力と発熱を抑えた方向で行う!」でアップしたままの状態です。

ブースト設定のCPB(Core Performance Boost)はオンにしていますが、簡易オーバークロックモード的なPBO(Precision Boost Overdrive)はオフにしています。
また、CPUコア電圧オフセット値を「-100mV」に設定しており、これによりCPUコア電圧は1.1Vから-100mvを差し引いて1.0Vで推移している状態です。
これらによりデフォルトの設定よりもスコアは悪くなってしまうと予想します。
新メイン機@自作PCの構成は次の様になっています。
CINEBENCH Release 20
まず最初にベンチマークソフトウェア「CINEBENCH Release 20」で計測しました。
CPU (Multi Core)
CPU (Single Core)
MP Ratio
FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION BENCHMARK ver 1.2
次にベンチマークソフトウェア「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION BENCHMARK ver 1.2」で計測しました。
標準品質 1920x1080(FULL HD) ウィンドウ
標準品質 3840x2160(4K) フルスクリーン
CrystakDiskMark 7.0.0 x64
最後にシステムドライブとして使っているM.2 SSD「SP PCIe Gen3x4 P34A80 512GB」を「CrystakDiskMark 7.0.0 x64」で計測しました。
最後に
予想通り、AMD Ryzen 7 3700Xの設定を消費電力と発熱を抑えた方向で行っているため「CINEBENCH Release 20」のスコアはあまり伸びていません。
それでも特に不満無く現状使う事ができているので、この状態で使っていきたいと思います。
今後不満が出た場合には、改めて設定を見直すことにします。
また、「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION BENCHMARK ver 1.2」のスコアは、グラフィックボードがエントリーモデルである「NVIDIA GTX GEFOECE 1660 6G」の割には思ったよりも良かったと思っています。
4K(3840x2160)のフルスクリーンでも何とか動くレベルでした。
最後にM.2 SSDについては、今回定番のSamsungやCrucialのM.2 SSDを選ばずに「SP PCIe Gen3x4 P34A80 512GB」を選択した訳ですが十分満足できるものでした。
「SP PCIe Gen3x4 P34A80 512GB」の発熱も室温25℃の時には29℃程度と発熱も低くかなり安定しています。
このM.2 SSD「SP PCIe Gen3x4 P34A80 512GB」は価格も安くてお勧めです。
コメント