USBハブ 7ポートを購入する!
現在メイン機@自作PCで使っているUSBハブは2017年1月に購入した「Anker 60W 7+3ポート USB 3.0 データハブ PowerIQ内蔵3充電ポート搭載」です。

この「Anker 60W 7+3ポート USB 3.0 データハブ PowerIQ内蔵3充電ポート搭載」は、現在問題なく使用しているのですが、外観が結構劣化している状態です。
メインPCはMini-ITX仕様のためUSBポート数が少なく、どうしても多ポート搭載タイプのUSBハブが必要となってきます。
そこでいつでも交換できるように、予備として多ポート搭載タイプのUSBハブを購入しておくことにしました。
現在使っているUSBハブは10ポート搭載タイプなのですが、そこまでのポート数は必要無く7ポート程有れば十分です。
また、ソフトスイッチの場合通電が無くなるとOFFとなり、電源を入れる度にONにするのが面倒なので、スイッチ状態を保持するハードスイッチであることが必須条件です。
更に、ACアダプターを接続してセルフパワーモードで使用できることも条件となります。
それらの条件の多ポート搭載タイプのUSBハブをAmazon.co.jpで見ると知らないメーカーばかりでした。
今回Amazon.co.jpで購入したUSBハブは、『Elecife USB ハブ 3.0 Hub 7ポート 2022 改良 5Gbps高速 USB拡張 コンパクト セルフパワー/バスパワー 独立スイッチ付 5V/3A ACアダプタ付 電源付き アルミニウム スペースグレー』になります。
以下、『Elecife USB ハブ 3.0 Hub 7ポート』とします。
Elecife USB ハブ 3.0 Hub 7ポートについて
Amazon.co.jpの『Elecife USB ハブ 3.0 Hub 7ポート』ページから特徴を抜粋すると、
- 【USB3.0ハブ7ポート拡張】パソコンのUSBポートは1つを7つのUSB3.0データ転送ポートに拡張することで、複数のHDD外付け、USBメモリ、スマートフォン、タブレット、カードリーダー、プリンター、マウス、キーボード、コントローラーなどのデバイスを同時に接続できます。
- 【5Gbps超高速データ転送】USB3.0(USB2.0の約10倍)で最大5Gbpsのデータ転送速度によりHD動画も数秒で転送可能です。USB2.0/1.1と互換性あり、従来のUSB2.0/1.1デバイスにも対応でき、ドライバは不要。
- 【電源付き、5V/2.4A給電】付属のACアダプターを接続してセルフパワーモードで使用することで、消費電力の大きなハードディスクドライブなどを使用する際にも、安定した電源供給が可能。5つの5V/1A普通充電ポート+2つの5V/2.4A急速充電ポートを通じて、iPad、スマートフォン、タブレットなどへの急速充電もできます。(ご注意:急速充電ポートはAPPLE社の製品にしか対応していません。)
- 【アルミ製&軽量化設計】優れたアルミ合金素材、丈夫なボディながら軽量というメリットが目立っています。アルミ製の本体は放熱性も耐久性も優れています。小型軽量で持ち運びは簡単。
- 【個別スイッチ付き】個別スイッチが搭載され、ポートごとの電源コントロールが可能。各ポートのLEDインジケータは点灯または点滅することにより、電源の状態が一目で確認できます。
となります。
『Elecife USB ハブ 3.0 Hub 7ポート』の製品仕様は下記の通りです。
Elecife USB ハブ 3.0 Hub 7ポート 製品仕様 | |
ブランド | Elecife |
製品サイズ | 13.5×4.2×1.8cm |
製品重量 | 125g |
素材 | アルミニウム |
カラー | スペースグレー |
対応OS | Mac OS、Linux、Windows XP、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Windows10、Windows11 |
USBケーブル | 100cm |
ACアダプター | 120cm |
出力電力 | 15W |
ACアダプター | 5V/3A |
ハブ | 普通充電5V/1A、急速充電5V/2.4A |
パッケージ内容 | 7ポート USB 3.0 ハブ+ACアダプター+取扱説明書 |
Elecife USB ハブ 3.0 Hub 7ポート パッケージ
『Elecife USB ハブ 3.0 Hub 7ポート』のパッケージはシンプルです。
パッケージの表記は全て英語となっています。
パッケージを開封していきます。
コンパクトなパッケージに、かなり窮屈に梱包されている感じです。
パッケージ内容は、
- USBハブ本体
- 電源アダプター
- 取扱説明書
の3点となります。
Elecife USB ハブ 3.0 Hub 7ポートをチェックする!
それでは『Elecife USB ハブ 3.0 Hub 7ポート』をチェックしていきます。
先ず取扱説明書は全て英語で記載されています。
単純な使い方なので特に取扱説明書を見ることも無く使えるのと、Amazon.co.jpの『Elecife USB ハブ 3.0 Hub 7ポート』ページに日本語で詳細に説明されているので問題ないでしょう。
USB本体はアルミニウム製と言うこともあって質感は上々で安っぽさは感じられません。
USBハブ本体のサイズは、横135mm×縦42mm×高さ18mmで、重量は約117gです。
iPhone 8と比べて見た画像です。
長さはほぼiPhone 8と同じです。
USBケーブルは取り外すことが出来ない仕様となっており、USBケーブルの長さは約90cmです。
そのUSBケーブルはUSBハブ本体の上側から出ており、USBケーブルの横に電源アダプターを挿すコネクタが備わっています。
横から見るととてもスリムで綺麗なデザインとなっています。
USB本体の裏面には、滑り止め役のゴム足などが付いていません。
それに加えてアルミニウム製でとても軽いため、設置の際には両面テープ等を使って固定した方が良いでしょう。
一番上に Elecife のロゴがプリントされています。
各USBポート毎に対応する丸形の個別スイッチが右側に配置されています。
この個別スイッチはハードスイッチとなっているので、再び通電してもOFFになることなくONの状態を維持することができます。
7ポートあるうちの下側2ポートは急速充電に対応するポートとなっています。
但し、この急速充電ポートはApple製品にしか対応していないとのことです。
自分の場合は充電用に使うことはなく、USB3.0データ転送ポートとして使うので問題ありません。
USB端子にも一部アルミニウム製が使われています。
付属の電源アダプターです。
ケーブルの長さは約120cmです。
重量は約100gと軽量です。
iPhone 8と比べてみた画像です。
Elecife USB ハブ 3.0 Hub 7ポートを使ってみる
ストック用に購入したので現時点で使う予定は無いのですが、動作確認を行ってみました。
メイン機@自作に接続した『Elecife USB ハブ 3.0 Hub 7ポート』で、電源アダプターを接続している状態(セルフパワーモード)です。
スイッチを押すと青色にLEDが点灯するので、各ポートの動作状況が分かる仕様となっています。
USBメモリーを差し込んでテストしましたが、当たり前ですが正常に認識し動作しました。
アダプターを使わない状態(バスパワーモード)でも動作可能です。
消費電力の大きなハードディスクドライブやDVDドライブなどを使用しない限り、アダプターを使わないバスパワーモードで十分に動作することが出来るでしょう。
最後に
今回、7ポート搭載のUSBハブをストックすることが出来ました。
この『Elecife USB ハブ 3.0 Hub 7ポート』は、値段も手頃なので多ポート搭載タイプのUSBハブとしてはオススメです。
これで7ポート搭載タイプのUSBハブが手に入ったので、どこかのタイミングで現在使っているた「Anker 60W 7+3ポート USB 3.0 データハブ PowerIQ内蔵3充電ポート搭載」と交換したいと思います。
コメント