ZMASAa.blog導入のプラグインについて
WordPressテーマ THE THOR(ザ・トール)で構築し2019年1月1日からスタートさせたブログサイト「ZMASAa.blog」は、ようやく2年が経過しました。
そこで、今回「ZMASAa.blog」のプラグインについて「プラグイン環境 2021年度版」としてまとめてみました。
なお、同じくWordPressテーマ THE THOR(ザ・トール)で構築している「MASAa.blog」も同じプラグインを導入しています。
プラグインとは?
プラグインとは、WordPressの機能を拡張するためのツールです。
このプラグインを使うことで、標準のWordPressには無い機能を追加することが可能で、自分だけのWordPressとしてカスタマイズすることができます。
プラグインは多くの作者によって作られており、そのプラグインの用途や種類も千差万別で、同じ用途のプラグインでも人気度も違ってきます。
また、プラグインによっては表示速度が遅くなるので注意が必要です。
それらを見極めて自分のWordPressにインストールする必要が有ります。
導入しているプラグイン
現在、WordPressテーマ THE THOR(ザ・トール)で構築している「ZMASAa.blog」「MASAa.blog」で導入しているプラグインについては下記の通りとなっています。
スパム対策関連プラグイン(6種類)
- Akismet Anti-Spam (アンチスパム)
コメントやトラックバックの内容をサーバーで自動的に判別するスパム対策サービスのアンチスパム対策プラグイン。 - Crazy Bone (狂骨)【※設定不要】
ログイン・ログアウト時のユーザー名、日時、IPアドレス、ユーザーエージェントを記録し不正アクセスを対策するプラグイン。 - Invisible reCaptcha
Googleが提供する第3世代のスパム防止認証システムプラグイン。 - Throws SPAM Away【※設定不要】
コメント内に日本語の記述が無い場合、受け付けたように振る舞いながらも捨ててしまうスパム対策プラグイン。 - WP-Ban
特定のIPアドレスを指定することで不正アクセスをブロックするプラグイン。 - AdSense Invalid Click Protector
不正クリック対策(アドセンス狩り対策)を行うプラグイン。
メンテナンス関連プラグイン(5種類)
- Better Delete Revision
WordPressの投稿履歴を保存するリビジョン機能に対し、溜まったリビジョンを消去するためのリビジョン削除プラグイン。 - Broken Link Checker
過去記事のリンク切れチェックをするためのプラグイン。 - Custom Taxonomy Order【※設定不要】
カテゴリーやタグの並び順を変更するためのプラグイン。 - Revision Control(リビジョンコントロール)
記録するリビジョンの数を制限できるプラグイン。 - Customizer Export/Import
テーマカスタマイザー上で設定のインポートとエクスポートを行うことができるプラグイン。
SEO対策関連プラグイン(2種類)
- Google XML Sitemaps
検索エンジン用のサイトマップを作成し、サイトマップ送信を自動化するプラグイン。 - PuSHPress【※設定不要】
WordPressに記事を投稿とほぼ同時にリアルタイムでGoogleの検索エンジンにインデックスさせることができ、SEO対策として役に立つプラグイン。
表示関連プラグイン(2種類)
- Lightbox – Gallery Lightbox
画像をクリックしたらモーダルウィンドウが表示されるようにするためのプラグイン。 - WP Multibyte Patch【※設定不要】
WordPress 日本語版パッケージのためのマルチバイト機能の拡張のプラグイン。WordPressをマルチバイト文字(1文字を2バイト以上で表現する文字)に最適化してくれます。
エディター関連プラグイン(2種類)
- Classic Editor【※設定不要】
WordPressの旧エディターと、以前のスタイルの投稿編集画面レイアウト (TinyMCE、メタボックスなど) を有効化するプラグイン。 - Advanced Editor Tools (previously TinyMCE Advanced)
WordPressビジュアルエディタ拡張プラグイン。ブロックエディター (Gutenberg) とクラシックエディター (TinyMCE) を拡張、強化するプラグイン。
便利機能パックプラグイン(1種類)
- Jetpack by WordPress.com
WordPressを利用する上で便利な機能をパックにしたプラグイン。トラフィックの増加、統計情報の表示、サイトのスピードアップ、攻撃者からのサイトの保護等を可能にします。
サイト高速化プラグイン(2種類)
- Scripts-To-Footer
JavaScriptの読み込みをフッターで行うプラグイン。 - WP Fastest Cache
キャッシュ系プラグイン。
コンテンツ作成プラグイン(3種類)
- Rinker
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの商品リンクを設置管理するためのプラグイン。 - Contact Form 7
お問い合わせのフォームの作成と設定を行うプラグイン。 - WordPress Popular Posts
人気な投稿をサイト上に表示するカスタマイズ豊富なウィジェットのプラグイン。
最後に
WordPressテーマ THE THOR(ザ・トール)で構築しているブログサイト「ZMASAa.blog」「MASAa.blog」の「プラグイン環境 2021年度版」では23個のプラグインを導入しています。
プラグインの数は少なければ少ないほどサイトに負担が掛からず良いのですが、それだと足りない機能を補うことができないので難しいところです。
この数のプラグインが多いか少ないかは人それぞれ考え方の違うところですが、今のところこれ以上減らすことが出来ない状況なので、これ以上プラグインが多くならないように気をつけていきたいと思います。
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