自作PCのメンテナンス(清掃)について
毎年定期的に年2回(6月、12月)メイン機@自作PCとサブ機@自作PCのメンテナンスとして内部の清掃を行っています。
定期的にメンテナンスを行っているお陰で内部に目立つ汚れはありません。
また、内部確認することで異常を早期発見できることもあるでしょう。
しかし、今年は何かとバタバタしてしまって、6月で行う予定だったメンテナンスを行うことが出来ていません。
そろそろ行わなければいけないかなと思っていたところにトラブル発生です。
メイン機@自作PCでトラブル発生
そのトラブルは、メイン機@自作PCで発生しました。
7月に入って、メイン機@自作PCで作業中に突然電源が落ちてしまったのです。
最初の1回目はスルーして、その1週間後ぐらいに再び症状が発生しました。
忙しかったこともあり1回目と2回目はスルーしたのですが、それ以降も電源が突然落ちて再起動される症状が偶に発生してしまいます。
今のところ頻度としては高くないのですが、作業中に発生すると折角作業していた内容が全て消えてしまうのでたまったものではありません。
メイン機@自作PCは7年前に自作して、その間酷使して使って来たのでガタが来てもおかしくない時期でしょう。
KP41病
Windows 10のイベント ビューアーで調べてみると、巷で「KP41病」と言われるエラーと言う事が判明しました。
この「KP41病」の「KP41」と言うのは「Kernel-Power エラー41」の略です。
原因不明のフリーズや再起動、ブルースクリーンが突然発生する症状とのことで「KP41病」と言われています。
色々なサイトでこの「KP41病」について調べてみたところ、パーツへの供給電力不足によりシステムが不安定となって発生するようです。
但し、これに関してはMicrosoftが正式に発表した訳ではないので、実際の真偽の程は分かりません。
しかも、厄介なことに「KP41病」について、どれも決め手となる具体的な対策方法を見つけることができませんでした。
メイン機@自作PCについて
メイン機@自作PCは7年前に自作しており、CPUが「Intel Core i7-3770K」と古いのですが、プログラミングや画像編集などを作業するには十分な性能です。
それでも最近は動画編集することが偶に有るので、その時には若干物足りなさを感じつつあります。
CPUの「Intel Core i7-3770K」に対してよりも、グラフィックボードの「ASUS ENGTX560 Ti DCII/2DI/1GD5(NVIDIA GeForce GTX 560 Ti)」の不満が高く、この場合4Kモニターを使う事ができないのもネックとなっています。
メイン機@自作PCの詳しい構成については、PCガジェット環境のページをご覧下さい

電源が突然落ちる症状の対応について
今回の突然電源が落ちてしまう症状、所謂「KP41病」の対応ですが、ズバリ様子見です!(笑)
但し、このまま様子を見ているだけでは、確実に突然電源が落ちる症状「KP41病」が発生してしまうので、まずは内部清掃を兼ねたメンテナンスを行う事にしました。
ついでに全てのケーブルやメモリなどCPU以外は全て取り外して、接触不良的な問題を改善しておくことにします。
内部を確認してもファンに薄らホコリが付いているだけなので、その辺りブロワを使ってホコリを飛ばしておきます。
内部清掃のついでにCMOSクリアーを実施して、改めてBIOSを設定し直しておきました。
BIOSを設定する際、電力関連の設定に関しては安定向けに設定しておきました。
と言う事で、今のところこれぐらいしか対応出来そうもありません。
最後に
今回の電源が突然落ちる症状「KP41病」に対しての対応は、あくまでも気安め程度にしかならないでしょう。
メイン機@自作PCは7年経過していると言うこともあり、何らかのハードウェア絡みによる故障の可能性が高いと思われます。
症状が頻繁に再発する場合は、原因となっているハードウェアを推定して交換する必要が有るでしょう。
そうなるとマザーボード・CPU・メモリーを今の時代に合わせて一式交換する必要があります。
また、電源とグラフィックボードも交換したいところなので、結局中身は総取っ替えとなり予算確保が必要です(・∀・)ノ
どこでも使えるノートパソコンをメイン機とも考えたのですが、やはりあの画面の狭さと小ささ、そしてキーボードの打ちにくさは馴染めそうもありません。
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