【PRレビュー】TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計
この度、TP-Link社より『TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計』をご提供頂き、PRレビュー記事を作成しました。
今回作成しました『TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計』のレビュー記事が、スマートセンサー導入をご検討している方に少しでもお役に立てれば幸いです。
※『TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計』でリモートモニタリング・オートメーション機能・データ保存等のスマート機能を利用するには、別売りのTapoスマートハブとの連携が必須となります。Tapoスマートハブに関しては、『TP-Link Tapo H100 | チャイム機能付きスマートハブ』のレビュー記事を掲載していますので、ご参考下さい。
※記事内の掲載画像は、MACアドレス部分のみ加工しています。
TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計
『TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計』は、2023年6月21日(水)に発売されました。
『TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計』の機能は、高精度センサーによる空調(温度・湿度)の検知です。
温度や湿度が設定値外になるとスマートフォンに通知を送ったりすることができたり、Tapoデバイスに接続した加湿器や扇風機の電源オンオフの制御を行うことができます。データにより屋内の環境を把握することができます。
TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計について
TP-Linkのウェブサイトから『TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計』の特徴を抜粋すると、
- 正確にモニタリング:リアルタイムの温度と湿度を高精度で検出します(精度:±0.3℃/±3%RH)
- 2.7インチE-inkディスプレイ:温度と湿度だけでなく、電池や信号の状態を表示したり快適度をアイコンの表情で教えてくれたりします。
- お家を自動化:Tapo T315をトリガーに、加湿器やファン等の電化製品を自動でオン/オフできるようにしておけば、お部屋を快適に保ちつつ節電にも繋げられます。
- アラート機能:計測値が設定の範囲外になった際にアプリから通知を受け取ることも可能です。
- データチェック:温度&湿度データの記録が保存されるので、季節ごとの状況を確認することができます。
- どこでも手軽に:デスクや棚の上に置いたり、付属のシールで壁に貼り付けたり等、場所を選ばず柔軟に配置することができます。
- ハブと連携:リモートモニタリング・オートメーション機能・データ保存等のスマート機能を利用するにはTapoスマートハブとの連携が必須です。
となっています。
『TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計』の製品仕様は、下記の通りです。
TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計 製品仕様 | |
一般 | |
動作温度 | -20~60ºC / -4~140ºF (ディスプレイ表示範囲:0~50ºC / 32~122ºF) |
動作湿度 | 0%~99%RH |
寸法(高さ×幅×奥行) | 62 × 62 × 24.5 mm |
ディスプレイ | 2.7″ E-ink |
電源 | 3.0V DC(単四電池/LR03×2) |
システム | |
ハブ | 要 |
製品構成 | |
製品構成 | Tapo T315本体 単四(LR03)電池 × 2 3Mシール× 1 かんたん設定ガイド |
技術仕様 | |
ワイヤレス | 868 / 922MHz |
温度精度 | ±0.3℃ /±0.54℉ |
湿度精度 | ±3%RH |
データ更新 | 2秒 |
詳しくは、TP-Linkの『TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計』製品サイトのページでご確認下さい。
TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計 パッケージ
『TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計』のパッケージです。
パッケージの表記は、全て英語仕様となっています。
唯一、日本語の1年保証シールが貼れており、お問い合わせ先の電話番号とメールアドレスが記載されています。
『TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計』のパッケージ内容は、
- Tapo T315本体
- 両面テープ 2種類
- 単4電池×2本
- Quick Start Guide(クイックスタートガイド)
- Tapo App Quick Start Guide(Tapoアプリ用クイックスタートガイド)
- 修理に関するお問い合わせ窓口について(保証書)
となります。
Quick Start Guide(クイックスタートガイド)です。
Quick Start Guide(クイックスタートガイド)は英語仕様となっていますが、イラストが多く分かりやすくなっています。
Tapo App Quick Start Guide(Tapoアプリ用クイックスタートガイド)は多国語仕様で、日本語の説明も掲載されています。
修理に関するお問い合わせ窓口について(保証書)は、日本語で説明されています。
TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計をチェックする!
『TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計』をチェックしていきます。
これがTapo T315本体となります。
筐体のカラーは基本ホワイトで、前面中央は液晶表示部分となりその周囲がグレーとなります。
正面中央下には、Tapoのロゴが描かれています。
底面には滑り止めが施されています。
背面中央にもTapoロゴが描かれています。
Tapoロゴの下には、シリアル番号、MACアドレスの書かれたシールが貼られています。
なお、この背面には磁力が備わっており、スチール素材に貼り付けることができます。
右側面には唯一ボタンが備わっています。
背面は取り外し可能なカバーとなっています。
背面カバーを開いた状態です。
背面カバーを取り外すと、電池ボックス(単4電池×2本使用)が現れます。
電池ボックスの上には、モデル名、入出力仕様、生産国、技適マークをはじめ各種マークなどの製品情報が記載されています。
付属の単4電池と両面テープです。
TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計の設定
『TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計』の設定を行います。
ハブに追加
『TP-Link Tapo H100 | チャイム機能付きスマートハブ』に、『TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計』を追加します。
【デバイスを追加】を選択します。
【Tapo T315】を選択します。
Tapo T315本体に電池をセットし電源を入れます。
ペアリングモードに入るため側面のボタンを長押しします。
接続アイコンが点滅表示された後【点滅しています】を選択します。
『TP-Link Tapo H100 | チャイム機能付きスマートハブ』に接続が完了したので、Tapo T315本体のデバイスに名前を設定します。
Tapo T315本体の設置場所を設定します。
アイコンを選択します。
ファームウェアが最新の状態であるか確認するため【ファームウェアを確認する】を選択します。
新しいファームウェアが利用可能のため【今すぐアップデート】を選択してアップデートを行います。
ファームウェアをダウンロード中です。
ファームウェアをインストール中です。
ファームウェアのアップデートが完了しました。
以上、『TP-Link Tapo H100 | チャイム機能付きスマートハブ』に『TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計』が追加されました。
スマートアクション作成
『TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計』のスマートアクションを設定していきます。
ルーターやONUなどを冷やすためのファンの制御を行うためのスマートアクションを設定してみました。
【暑すぎるときは扇風機をオンにする】を選択します。
【ファン電源】を選択します。
スマートアクションを作成するため【作成】を選択します。
温度が26℃以上になるとファンの電源がオンになります。
考察
『TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計』を設置することで、自動でファンを制御することができるようになりました。
これまでは、気温が上がるとルーターやONUを冷やすために設置していたファンを手動で電源を入れていたのですが、『TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計』を使うことで設定した温度以上になると、自動でファンの電源が入るようになり入れ忘れが無くなり安心感が増しました。
これはルーターやONUを冷やすために限らず、パソコンなどの電子機器を冷やしたり、部屋の空調にも利用することが可能です。
スマートアクション作成後の管理編集について
スマートアクション設定した内容については、一番下にある【スマートアイコン】を選択します。
上のタブから【オートメーション】を選択します。
保存したスマートアクションの一覧が表示されるので、無効にしたり、内容を編集したりすることができます。
最後に
この度、『TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計』の使用できる機会を頂き感謝いたします。
単純に『TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計』を置いておくだけでも、非常に見やすい液晶画面で、温度・湿度・電池や信号の状態を表示したり快適度をアイコンの表情で教えてくれて便利です。
更にハブと連携することで温度と湿度に連動して、加湿器やサーキュレーターなどの電化製品のオートメーション化を実現することができる便利なスマートデバイスに変貌します。
電池駆動のため電源を確保する必要がなく、家中で気軽に設置して使用することができます。
今回は、短期間のレビューなので、電池の持ちまでは把握することができなかったのですが、電池の持ちは良さそうです。
どれも気軽に購入できる価格となっているので、是非必要に応じて導入をお勧めします!
更に『TP-Link Tapo T315 | スマートデジタル温湿度計』を導入にするにあたっては、TP-Link ミニスマートWi-Fiプラグも合わせて導入することで便利さが増します。
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TP-Link Tapoスマートシリーズ ハブ/センサー/ボタンに関するウェブサイト
- Amazon.co.jp TP-Link Tapo H100 | チャイム機能付きスマートハブ
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