【レビュー】クリエイティブメディア Creative Pebble
先日購入したクリエイティブメディアのスピーカー「Creative Pebble Pro」。
直販クリエイティブストアでの「Creative Pebble Pro」の価格は8,900円で、別途送料550円が掛かります。
直販クリエイティブストアで10,000円以上購入すると送料はサービスされると言うことで、「Creative Pebble Pro」と合わせてPEBBLEシリーズのベーシックモデル『Creative Pebble』も購入してみました。
直販クリエイティブストアでの『Creative Pebble』の価格は、1,980円(税込)になります。
と言うことで、今回新たに購入した『Creative Pebble』のレビュー記事になります。
Creative Pebbleについて
『Creative Pebble』の特徴は、
- PCのUSB端子から電源がもらえるコンセント要らずのアクティブ スピーカー
- コンパクト ボディで総合4.4W RMSのパワフル出力、パッシブ ラジエーターを備え重低音の効いた奥行きのあるサウンドを再生
- リスナーへダイレクトにサウンドを届ける45°上向きドライバー デザインでパーソナル リスニングに適したサウンド ステージを実現
となっています。
なお、「価格.com プロダクトアワード2020 パソコン周辺機器部門 PCスピーカ カテゴリー 金賞」を受賞しています。
『Creative Pebble』の製品仕様は下記の通りです。
Creative Pebble 製品仕様 | |
スピーカー構成 | 左右セパレート型 ステレオ スピーカー |
外形寸法 | 各サテライト スピーカー 約122×116×115 mm |
重量 | 左サテライト スピーカー 約0.3kg 右サテライト スピーカー 約0.345kg |
スピーカー出力 | 総合4.4W RMS |
ドライバー | 各サテライト 2インチ |
周波数特性 | 100Hz~17kHz |
SN比 | 86dB |
入力系統 | ライン入力 |
入力端子 | φ3.5 mmステレオライン入力 |
電源 | USBバスパワー |
コントローラー/インジケータ | 電源/ボリュームコントロール(右スピーカー前面) 電源LED(右スピーカー前面) |
『Creative Pebble』の詳細については、下記ウェブサイトでご確認下さい。
Creative Pebble パッケージ
『Creative Pebble』のパッケージで、オレンジカラーのアクセントがクリエイティブ製品を現しています。
パッケージの説明は全て英語表記となっています。
『Creative Pebble』パッケージを開封していきます。
『Creative Pebble』のパッケージ内容は、
- スピーカー(L)(R)本体
- クイックスタートガイド
- ハードウェア保証書
- 安全および規制情報
となります。
Creative Pebbleをチェックする
『Creative Pebble』をチェックしていきます。
『Creative Pebble』スピーカー(L)(R)本体です。
表面のセンターキャップ部分を除く箇所には傷防止のため保護フィルムが貼られています。
その保護フィルムを剥がすと、光沢感のある黒色の表面が現れます。
全体の筐体のカラーは黒色となります。
なお、黒色以外にも白色のラインナップも存在します。
センターキャップのカラーは、PEBBLEシリーズ共通のゴールドカラーとなっています。
スピーカー本体(L)には、中央下にCREATIVEのロゴがプリントされています。
スピーカー本体(R)には、電源オンオフ及びボリューム調整用のトグルボタンと、そのトグルボタン左側に電源確認用のLEDインジケーターが備わっています。
『Creative Pebble』スピーカー(L)(R)本体の背面側です。
背面下からケーブルが出ています。
このケーブルは、【スピーカーケーブル】【ライン入力ケーブル】【電源用USBケーブル】の3本で取り外すは出来ません。
これら3本のケーブルの長さは、全てそれぞれ約1.2mとなっています。
なお、スピーカー(R)本体からのみ【ライン入力ケーブル】【電源用USBケーブル】が出ています。
スピーカー(L)本体からは、スピーカー(R)本体へ接続するためのスピーカーケーブル1本が出ています。
スピーカー背面に配置した BassFlex技術の大型パッシブラジエーターが搭載されており、これにより重低音の効いた奥行きのあるサウンドを再生することができます。
このパッシブラジエーターがこの価格帯のスピーカーに備わっているのは大変珍しく、それだけ安いスピーカーでもより良いサウンドと言うクリエイティブメディアの証でしょう。
『Creative Pebble』スピーカー(L)(R)本体の底面です。
スピーカー(L)(R)本体の底面にはゴム状の滑り止めが施されており、設置時の安定性は問題ありません。
スピーカー(R)本体の底面には、メーカー名や型式、CEマーク等の規格認証マーク、生産国などの情報が記されています。
スピーカー(L)本体の底面には、シリアルナンバーがプリントされたシールが貼れています。
Creative Pebbleを設置する
今回金額合わせで購入した『Creative Pebble』は、長女のデスクに設置することにしました。
これまで長女がデスクで使っているスピーカーは、先月Amazon.co.jpで購入したばかりの「ELECOM パソコン用2.0chスピーカー MS-P08UWH」です。
その「ELECOM パソコン用2.0chスピーカー MS-P08UWH」については、長女からの要望で音が出ないのは困ると言うことで、Amazon.co.jpでまともに使えそうなスピーカーの中でもっとも安いスピーカーを購入しました。
そのため音質に関しては全く期待することができません。
長女のデスクに『Creative Pebble』の設置が完了した状態です。
以前の「ELECOM パソコン用2.0chスピーカー MS-P08UWH」と比べて筐体がかなり大きいので、スピーカーの存在感が増しました。
これ以上スピーカーの筐体が大きくなると長女からクレームが出てきそうなので、ギリギリのサイズでしょう。
Creative Pebbleの音質について
1,980円と言う価格が価格だけのスピーカーなので、音質に期待するのは難しいところです。
それでも普通にPC用のスピーカーとして十分にサウンドを奏でてくれています。
確かに臨場感や音の解像度など足りないものは色々とありますが、比較的綺麗にサウンドは奏でています。
本格的にサウンドを聴くのは別の手段を考えるとしても、普段使いのスピーカーとしては必要十分です。
サウンドを聴くというよりも、チャットやYouTueなどの実況の音声などをハッキリ聞くことに関しては適しており、この辺りは十分に満足することができるでしょう。
また、ゲームサウンドにも適しておりハッキリと耳に伝わってくるので、ゲームプレイがし易いでしょう。
最後に
あと価格以上なのが、スピーカーのスタイルです。
この丸いデザインのスタイルはPEBBLEシリーズ共通であり、今回一緒に購入したPEBBLEシリーズの最上位モデル「Creative Pebble Pro」と同じです。
外観の品質も正直ほとんど同じなので、『Creative Pebble』を設置することで得られる満足度はかなり大きいと思います。
安くて存在感のあるPC用スピーカーとしてオススメの一台です。
なお、直販クリエイティブストアでの『Creative Pebble』の価格は、1,980円(税込)に送料550円が掛かるので、単独で『Creative Pebble』を購入する場合は、Amazon.co.jpの安いでしょう。
コメント