WordPress 5.2.1 メンテナンスリリース
2019年5月21日に WordPress 5.2.1 が公開されました。
今回はマイナーアップデートのため自動更新設定を有効にしている場合は、自動的にアップデートが実施されます。
当方のWordPressで構築しているブログサイト「MASAa.net」「ZMASAa.blog」「MASAa.blog」を確認したところ、正常に WordPress 5.2.1 へのアップデートが完了していました。
WordPress 5.2.1 メンテナンスリリースについて
WordPress 5.2.1 は、メンテナンスリリース(WordPress 5.2.1 Maintenance Release)となります。
WordPress 5.2.1 では、ブロックエディタの改良、アクセシビリティ、国際化、およびWordPress 5.2で導入されたSite Health機能を含む、33個のバグが修正されています。
主な改善内容は、
- #47180:RTL言語使用中にブロックエディタで入力する問題が修正されました。
- #47186:使用時に32ビットシステムでメモリ不足になるバグを sodium_compat修正しました。
- #47189:Site Healthの「Update your plugins」リンクはマルチサイトインストールの正しいページにリンクするようになりました。
- #47185:wp_delete_file_from_directory() Windowsシステムでファイルが削除されていなかった問題は 修正されました。
- #47205:を押しshift+enterた後にクラシックエディタでスペースを追加できないというバグが修正されました 。
- #47265:ドロップインでPHPエラーが発生した場合のエラー保護ページでの2つの致命的なエラー(など advanced-cache.php)が修正されました
- #47244: wp_targeted_link_rel() 一重引用符と二重引用符が誤って互い違いになっている場合を防ぐために改善されました。
- #47169:テスト環境で要件が満たされていない場合、PHP / MySQLの最小バージョン要件チェックで正しいエラーコードが返されるようになりました。
- #47177:の下位互換性 get_search_form() が改善されました。
- #47297:Site HealthのHTTPリクエストテストの精度が向上しました。
- #47229:TinyMCEがバージョン4.9.4にアップデートされました。
- #47323:WordPress <5.2から5.2.1にアップグレードするときに発生する致命的なエラーを防止しました。
- #47304:<lastBuildDate> インフィードの精度に影響を与える可能性のある回帰を修正しました 。
- #47312:5.2.1のバージョン情報ページで使用されている文字列を翻訳済みのものに変更します。
となっています。
参照サイト
今回の WordPress 5.2.1 メンテナンスリリースに関する詳細内容は、下記サイトでご確認ください。
WordPress 5.2.1 Maintenance Release
Version 5.2.1
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