WordPress 5.1 リリース
2019年2月21日に、WordPress 5.1 “Betty” がリリースされました。
「Betty」とは、ジャズヴォーカリストの Betty Carter に敬意を表して「Betty」と名付けられています。
今回はメジャーリリースとなるため手動でアップデートを行う必要あります。
念のためアップデート前にデータベースとファイルのバックアップをお勧めします。
と言う事で、WordPress 5.1 にアップデートを行ってみました。
当方の WordPress で構築している「MASAa.net」「ZMASAa.blog」「MASAa.blog」に対して、正常に WordPress 5.1 へのアップデートが完了しました。
WordPress 5.1 について
WordPress 5.1 の主な改善内容は、下記の通りとなっています。
セキュリティとスピードを考慮して、新たにサイトヘルス機能搭載
古いバージョンのPHPを実行しているサイトの管理者に対し通知表示を行います。
新しいプラグインをインストール時に、サイトに互換性の無いPHPのバージョンを必要とする場合、そのプラグインをインストールしないようにします。
ブロックエディター「Gutenberg」のパフォーマンス向上
WordPress 5.1 では、WordPress 5.0 で搭載されたブロックエディター「Gutenberg」に対し、起動の早さとスムーズな入力に関するパフォーマンスが向上されています。
マルチサイトメタデータ
サイトに関連付けられたメタデータを格納するための新しいデータベーステーブルが導入され、マルチサイト/ネットワークのコンテキストに関連する任意のサイトデータの格納が可能になりました。
その他
その他にも下記の内容が改善されています。
- Cron API
- 新しいJSビルドプロセス
- WP_DEBUG_LOG定数の値を更新します
- テストスイートの新しいテスト設定ファイル定数、新しいプラグインアクションフック
- 短絡フィルターのため wp_unique_post_slug()、WP_User_Queryと、count_users()
- 新しいhuman_readable_duration機能
- 分類法メタボックス除菌の改善
- LIKE使用時のメタキーの限定サポートWP_Meta_Query
- REST APIエンドポイントを登録するときの「間違ったやり方」という新しい通知
参照サイト
詳しくは下記のサイトでご確認ください。
WordPress 5.1 “Betty”
A Little Better Every Day: Version 5.1 of WordPress, named “Betty” in honour of acclaimed jazz vocalist Betty Carter, is
Version 5.1
On February 21, 2019, WordPress 5.1 “Betty”, named for the jazz musician Betty Carter, was released to the public. For m
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