【PRレビュー】UGREEN NVMe専用 M.2 SSD 外付けケース
UGREEN Japan(@ugreenjapan)のXキャンペーン企画「UGREEN商品モニター募集」で当選した『UGREEN NVMe専用 M.2 SSD 外付けケース』のPRレビュー記事を作成しました。
今回作成しました『UGREEN NVMe専用 M.2 SSD 外付けケース』のPRレビュー記事が、M.2 SSD 外付けケース導入を検討している方に少しでもお役に立てれば幸いです。
UGREENについて
「UGREEN(ユーグリーン)」は、2012年に中国・深センで、消費者向けにデジタルソリューションを提供する専門メーカーとして設立された企業です。
UGREENの製品は、充電器、USBケーブル、ポータブル電源など、スマホ及びパソコン用アクセサリーから自動車用アクセサリーと多岐に渡り世界100以上の国と地域で販売されています。
UGREENの日本版公式Webサイトは、次の通りです。
UGREENのSNSとして、X、Instagaramが運営されています。
UGREEN製品は、Amazon、楽天市場で取り扱っています。
また、2024年2月7日(水)より日本国内の家電量販店ヨドバシカメラとビックカメラで、NexodeProシリーズ、 Nexode300W急速充電器の取り扱いが開始されました。
UGREEN NVMe専用 M.2 SSD 外付けケースについて
Amazon.co.jpの『UGREEN NVMe専用 M.2 SSD 外付けケース』ページから特徴を抜粋すると、
- 【M.2 NVMe/PCIE SSD対応】このM.2 SSD 外付けケースはNVMe/PCIEの2230 2242 2260 2280(M-Key M&B Key) SSDに対応しています。USB C 3.1とUSB A 3.1 2本ケーブル付属されていることにより、様々なシーンで適用。
- 【10Gbps高速転送速度】UGREEN M.2 SSD ケースはUSB 3.2 Gen2とUASPに高速モードに対応により、10Gbpsの転送速度で高画質の写真や大容量動画データなどのコピーも高速で完了!
- 【保護性能20倍進化】堅牢性に優れたアルミ合金を採用して耐久性が期待できるM.2 SSD 外付けケースです。滑りにくいシリコンラバーもついているので、落下時縁にかかる衝撃を大幅に軽減、耐久性UP!
- 【優れた放熱性でSSDの高性能を発揮】放熱性に優れたアルミ素材を使用し通気デザインに加え、データ転送中のM.2 SSDを効率よく冷却できるのが魅力。内部には過電圧、過電流、短絡、漏電、過熱、ノイズ防止という保護システム搭載で、安心してご利用いただけるM.2 SSD ケースです。
- 【個性豊か、一目見たら忘れられない!】コンパクトデザインにより、出張や自宅などでのリモートワークでも快適に使用!ケースの開閉部がスライド式デザインされ、M.2 SSDを差し込み、ネジなどは不要で簡単に装着できます。
- 【24ヶ月の保証期間】24ヶ月間の保証サービスをご提供。
となっています。
『UGREEN NVMe専用 M.2 SSD 外付けケース』の製品仕様は、以下の通りです。
UGREEN NVMe専用 M.2 SSD 外付けケース 製品仕様 | |
モデル名 | CM578 |
P/N | 15512 90541 |
商品サイズ | 12.5 x 4.1 x 1.4 cm |
ケーブル長さ | 25cm |
転送規格 | USB Type C 3.2 Gen 2 |
転送規格 | PCIE 3.0 |
LEDインジケーター | LED×1 スリープモード+待機中:常に点灯 データ読み書き中:点滅する |
給電 | バスパワー |
入力 | USB-C |
出力 | M.2 N-Key |
USB-Cポート | 最大10Gbps |
サポートSSDタイプ | M.2 NVMe SSD |
サポートSSDサイズ | 2230/2242/2260/2280 |
素材 | アルミニウム合金 |
スリープ機能 | 未使用状態で15分くらいスリープモードに入ります。 |
搭載機能 | UASPモード、S.M.A.R.T機能、TRIM 指令、短絡保護、過電流保護 |
対応OS | Windows 11/10/8.1/8/7/XP;Linux;Mac OS;Android;IOS |
生産国 | Made in China |
UGREEN NVMe専用 M.2 SSD 外付けケース パッケージ
『UGREEN NVMe専用 M.2 SSD 外付けケース』のパッケージです。
パッケージカラーは、UGREENのイメージカラーの緑が随所に使われており、直ぐにUGREEN製品であることが分かります。
パッケージの表記は、全て英語表示となっています。
『UGREEN NVMe専用 M.2 SSD 外付けケース』のパッケージ内容は、
- M.2 SSD 外付けケース本体
- カバー
- USBケーブル Type-C to Type-C
- USBケーブル Type C to Type-A
- 熱伝導シート(サーマルパッド)
- ユーザーマニュアル
- SSDストッパー用ゴム(予備)
となります。
付属の冊子類は【User Instruction】【ユーザーマニュアル】【リサイクルについて】となります。
【User Instruction】は、英語のみの表記で認証について説明されています。
【ユーザーマニュアル】は、多国言語で説明されています。
その中で日本語の説明も記載されているので、安心して製品を使用することができます。
【リサイクルについて】は「本製品、充電ケーブル、付属品3点はリサイクル可能で、ショップに戻す/リサイクルセンターに持ち込む」と記載があります。
UGREEN NVMe専用 M.2 SSD 外付けケースをチェックする!
『UGREEN NVMe専用 M.2 SSD 外付けケース』をチェックしていきます。
M.2 SSD 外付けケース本体
M.2 SSD 外付けケース本体です。
カラーはブラックで、素材はアルミニウム合金となります。
M.2 SSD 外付けケース本体のサイズを計測したところ、横約124mm×縦42mm×幅約14mmでした。
また、M.2 SSD 外付けケース本体の重量は、約68gとかなりの軽量となっています。
M.2 SSD 外付けケース本体を上から見た状態です。
非常にシンプルなスタイルで好感が持てます。
右には【URGEEN】のロゴが記されています。
M.2 SSD 外付けケース本体を正面の側面から見た状態です。
中央に掛けてアール形状となっているのが分かります。
M.2 SSD 外付けケース本体を左側面から見た状態です。
M.2 SSD 外付けケース本体を左側面には、USB Type-Cポートが備わっています。
USB Type-Cポートの左側にあるホールは、LEDインジケーターとなります。
M.2 SSD 外付けケース本体を右側面から見た状態です。
右側面には【PUSH】を記されており、PUSH式ボタンが備わっています。
M.2 SSD 外付けケース本体の底面です。
M.2 SSD 外付けケース本体の底面には、製品名、モデル名、入力仕様、メーカー名、生産国や、FCC、CEマークなどの認証マークが記されています。
以上が、M.2 SSD 外付けケース本体の外観についてです。
質感は非常に高く、所有欲を満足させることができるM.2 SSD 外付けケース本体に仕上がっています。
USBケーブル
USBケーブルは【USBケーブル Type-C to Type-C】と【USBケーブル Type C to Type-A】の2本が付属しています。
【USBケーブル Type-C to Type-C】です。
両端子の表面には、UGREENのロゴが記されています。
【USBケーブル Type C to Type-A】です。
両端子の表面には、UGREENのロゴが記されています。
【USBケーブル Type-C to Type-C】【USBケーブル Type C to Type-A】共に長さは約30cmです。
USBケーブルの太さは約3.5mmと言うことで、USBケーブルとしては太めのケーブルとなっています。
この辺りUGREEN社は定評のあるUSBケーブルを販売しているだけあって、単体で販売されてい良いレベルのUSBケーブルが付属しています。
カバー
M.2 SSD 外付けケース本体に装着するためのカバーです。
カバーの素材はシリコンラバー製となっています。
M.2 SSD 外付けケース本体とカバーです。
このカバーをM.2 SSD 外付けケース本体に装着した状態です。
カバーを装着することが、しっかりとM.2 SSD 外付けケース本体を守ることができます。
カバーをM.2 SSD 外付けケース本体に装着しても【UGREEN】のロゴはしっかりと見えています。
カバー自体もしっかりとデザインされており、是非装着して使いたいところです。
熱伝導シート(サーマルパッド)と予備のSSDストッパー用ゴム
付属の小袋には、熱伝導シート(サーマルパッド)と予備のSSDストッパー用ゴムが入っています。
熱伝導シート(サーマルパッド)のサイズは、横約73mm×縦約22.5mm×厚み約3mmとなります。
※装着するM.2 SSDによっては、付属の熱伝導シート(サーマルパッド)ではサイズが合わない可能性ももあるので、その場合には別途熱伝導シート(サーマルパッド)を用意する必要が有りそうです。
M.2 SSD 外付けケース本体の内部
それでは、M.2 SSD 外付けケース本体の内部を確認していきます。
M.2 SSD 外付けケース本体の右側面にあるPUSHボタンを押します。
M.2 SSD装着部が出ます。
M.2 SSD 外付けケース本体からM.2 SSD装着部を取り出した状態です。
これがM.2 SSDを装着するための部分です。
M.2 SSDを接続するコネクタ側です。
このM.2 SSD装着部には、Type 2230 / Type 2242 / Type 2260 / Type 2280の4タイプのM.2 SSDを装着することが出来ます。
※M.2 SSDは、長さで規格の名前が決まっており、例として「Type 2230」であれば、縦が22mm×横が30mmとなります。
取り付けるタイプのM.2 SSDによって、SSDストッパー用ゴムを付け替えます。
UGREEN NVMe専用 M.2 SSD 外付けケースにM.2 SSDを装着する
それでは、M.2 SSD 外付けケース本体にM.2 SSDを装着していきます。
今回『UGREEN NVMe専用 M.2 SSD 外付けケース』で使用するM.2 SSDは、「Netac M.2 NVMe SSD 1TB PCIe Gen 4×4 最大読込:7,300MB/s 最大書き:6,700MB/s」です。
M.2 SSD 外付けケース本体のM.2 SSD装着部のコネクタにM.2 SSDを差し込みます。
SSDストッパー用ゴムで、M.2 SSDを固定します。
固定したM.2 SSD上に熱伝導シート(サーマルパッド)を貼り付けます。
なお、熱伝導シート(サーマルパッド)は両面テープで貼り付ける形になるため、頻繁にM.2 SSDを入れ替える場合には、予備の熱伝導シート(サーマルパッド)を用意しておくと良いでしょう。
以上で、M.2 SSDの取り付けが完了しました。取り付けに関しては至って簡単です。
UGREEN NVMe専用 M.2 SSD 外付けケースを使ってみる
M.2 SSDを装着した『UGREEN NVMe専用 M.2 SSD 外付けケース』を使っていきます。
と言っても使い方は簡単で、パソコンのUSB端子に差し込むだけでOKです。
先ずは、自分がメインで使っている自作PCで使ってみます。
その自作PCには、USB Type-Cポートが無いので、USBケーブル Type C to Type-Aを使用して接続します。
自作PC本体のUSB端子に接続して問題無く認識しました。
アクセス中は、左側面にあるLEDインジケーターが青に点滅(点灯)します。
ストレート用ベンチマークソフトウェア「CrystalDiskMark」で計測してみました。
以下がその結果となります。
使っているパソコンが古いので、こんな感じの先ず先ずな結果となりました。
次に次女が使うノートPC「HP ENVY x360」で使ってみます。
このノートPC「HP ENVY x360 13」には、USB Type-Cポートがあるので、USBケーブル Type-C to Type-Cを使用して接続します。
ストレート用ベンチマークソフトウェア「CrystalDiskMark」で計測してみました。
以下がその結果となります。
速度が一気に向上しました。
十分に満足できる速度ですが、まだまだ色々と詰めれば速度を更に向上させることができると思います。
最後に
今回『UGREEN NVMe専用 M.2 SSD 外付けケース』を使ってみて、先ずはその質感とデザインの良さに満足することができます。
そして、手軽にM.2 SSDを外付け化することができ、コンパクトで携帯し易い大容量のストレージを実現できるのは、かなりメリットが高いでしょう。
M.2 SSDもかなり普及してきてごく普通のPCパーツとなってきており、余ったM.2 SSDは、『UGREEN NVMe専用 M.2 SSD 外付けケース』を使って、いつでも使えるようにすると便利です。
UGREENと言うメーカーの信頼性も高く、安心してM.2 SSDをセットすることができます。
お勧めのM.2 SSD 外付けケース『UGREEN NVMe専用 M.2 SSD 外付けケース』です。
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