WordPressテーマ Cocoon
このMASAa.netは、WordPressテーマ Cocoonを使って構築しています。
以前、記事内の画像リンクに対してホバーエフェクトを行いたいというご質問が有ったので、今回は、WordPressテーマ Cocoonでの「画像リンクのエフェクト処理」についてまとめてみました。
WordPressテーマ Cocoon 画像リンクのエフェクト処理
WordPressテーマ Cocoonの「画像リンクのエフェクト処理」は特にありません。
これまでのカスタマイズで、アイキャッチ画像(記事一覧の画像、人気記事の画像、関連記事の画像など)に対してはエフェクト処理を行っています。
自分の場合、記事内の画像についてはほとんどリンクを付けることはなかったので、「画像リンクのエフェクト処理」のことはすっかり抜けていました。
画像リンクのエフェクト処理のカスタマイズ
「画像リンクのエフェクト処理」のカスタマイズを行います。
カスタマイズ内容
「画像リンクのエフェクト処理」カスタマイズは、下記の通りです。
このカスタマイズ内容を「スタイルシート(style.css)」に追記します。
/************************************ ** ●全画像のホバー時エフェクト処理 ************************************/ a:hover img{ opacity: 0.6; /*不透明度*/ transition: all 0.8s ease; /*アニメーション*/ }
カスタマイズ後の画像リンクのエフェクト処理
今回の「画像リンクのエフェクト処理」のカスタマイズによって、記事内の画像リンクをクリックするとエフェクト処理が行われるようになりました。
但し、今回のエフェクト処理は記事内の画像リンクだけでなく、サイト内の全ての画像リンクが対象となり、そのため一部のアフィリエイトバナーもエフェクト処理が行われるようになります。
と言う事で、これまでカスタマイズで行ってきたアイキャッチ画像のエフェクト処理「アイキャッチ画像のホバー時エフェクト処理」の部分は削除しても構いません。
以前のアイキャッチ画像のカスタマイズの記事「【Cocoon】ホバー時のアイキャッチ画像をカスタマイズする」は、こちらになります。
「アイキャッチ画像のホバー時エフェクト処理」を残して実行したい場合は、今回のカスタマイズ内容を「アイキャッチ画像のホバー時エフェクト処理」の上に追加すれば良いでしょう。
最後に
最初から全ての画像リンクを対象にエフェクト処理を考えておけば良かったのですが、もしアイキャッチ画像に対して違ったエフェクト処理を行いたい場合には有効です。
コメント