LG gram 14インチモデル(14Z990-GA56J)のリカバリーディスク作成

INDEX

リカバリーディスク
1. リカバリーディスク作成に必要なモノ
2. リカバリーディスク作成手順
最後に
LG gram 作成記事

リカバリーディスク

長女のノートパソコン『LG gram 14インチモデル(14Z990-GA56J)』の設定が一通り終わり、次はリカバリーディスクを作成する必要があります。

今時のパソコンなのでリカバリー用ディスクが付いてくる筈も無く、SSD内にリカバリードライブとして割り当てられた領域を自分でリカバリーディスクとして作成しておく必要があります。

リカバリーディスクを作成しておくことで、何か起こっても対処することができるでしょう。

そのリカバリーディスクの作成手順をLG Easy Guide 2.0で確認すると、[システムのリストア] – [リカバリドライブ]の項目に書かれていました。

しかし、英語版のWindowsを使っているため非常に分かりにくい解説となっています。

と言う事で、改めてリカバリーディスクの作成手順についてまとめておきたいと思います。

リカバリーディスク作成に必要なモノ

今回、リカバリーディスクを作成するに当たって必要なDVDメディアの枚数は8枚となりました（システムディスク7枚、システム復旧ディスク1枚の合計8枚）。

また、『LG gram 14インチモデル(14Z990-GA56J)』にはDVDドライブが内蔵されていないので、別途外付けのDVDドライブを必要とします。

リカバリーディスク作成手順

「コントロールパネル」を表示させ、表示方法を【小さいアイコン(S)】に変更します。
【バックアップと復元 (Windows 7)】をクリックします。
左メニューの【システムイメージの作成】をクリックします。
「システムイメージの作成」ウィンドウで【1 つ以上のDVD 上(D)】を選び【次へ(N)】をクリックします。
バックアップ作成の対象ドライブが「EFI システムパーティション」「(C:) (システム)」「WinRE (システム)」の3種類となっているのを確認して、【バックアップの開始(S)】をクリックします。
「システムイメージの作成」ウィンドウ内にて「1 GB より大きい空のメディアにラベルを漬けて挿入してください」と表示されるので、空のDVDメディアをセットして【OK】をクリックします。
「システムイメージの作成」ウィンドウ内にて「メディアをフォーマットしますか？」と表示されるので、【フォーマット】をクリックします。
DVDメディアのフォーマットを実施されます。
DVDメディアのフォーマットが終了すると、続けてバックアップが開始されます。
1枚のDVDメディアのバックアップが完了すると、2枚目のDVDメディアをセットし1枚目のDVDメディアと同様にフォーマットを実施バックアップを開始します。
これをDVDメディア7枚まで繰り返します。
バックアップしたDVDメディアには分かりやすくラベルを付けておきます。
システムイメージのバックアップが完了したら、次にシステム復旧ディスクを作成します。
「システムイメージの作成」ウィンドウ内にて「システム復旧ディスクを作成しますか？」と表示されるので、【はい(Y)】をクリックします。
「システム復旧ディスクの作成」ウィンドウ内にて「CD/DVD ドライブを選択し、空のディスクをドライブに挿入してください」と表示されるので、空のDVDメディアをセットして【ディスクの作成(R)】をクリックします。
システム修復ディスクの作成が開始されます。
システム修復ディスクのラベルは、「修復ディスク Windows 10 64ビット」と記載します。
システム修復ディスクが完了したら【OK】をクリックします。
「システムイメージの作成」ウィンドウ内にて「バックアップは正常に完了しました。」と表示されるたら全てのリカバリーディスクの作成が完了しました。