Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]
本屋に行ったときに、目立つところに飾られていた『Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]』に目が止まり、Twitterなどで評判になっていたので思わず購入してみました。
- Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]
- 著者:のんくら(早川修)/a-ki/石田健介/染谷正利
- 発行所:日本実業出版社
この手の本は久しぶりに購入した気がします。
Google AdSense(グーグルアドセンス)とは
Google AdSense(グーグルアドセンス)と言えば、あのGoogleが提供しているコンテンツ連動型広告配信サービスになります。
このGoogle AdSense(グーグルアドセンス)では、Adsenseポリシーまたはウェブマスターガイドラインに準拠しているサイトで有ることが求められています。
そう言うことも有って、ここ近年新規による審査がかなり厳しく、何回も審査を落ち続けている方もよく見受けられます。
このGoogle AdSense(グーグルアドセンス)は、広告を1クリックする毎に収益になります。
但し、1クリックの収益は僅かなので、そう言う条件で一定の利益を得るには、かなりのアクセス数が必要となってきます。
Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]について
そのGoogle AdSense(グーグルアドセンス)について書いてあるのが、この『Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]』です。
『Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]』の章の題目は、
- 長時間アクセスが集まり続ける「テーマ」の選び方
- アクセス数を安定させる「SEO戦略」
- 読者にも検索エンジンにも好まれる「サイト構築法」
- 稼ぎ続けるための「Adsense」の運用方法
- 「オーソリティーサイト」になって信頼と権威を積み重ねよう
- 10年先も安定して稼ぐために
と第1章~第6章で構成されています。
この1章~6章で構成されている題目を見てもわかるように、Google AdSense(グーグルアドセンス)を使って利益を出す以前に、運営しているサイトのあり方が重要だと言うのが分かると思います。
Google AdSense(グーグルアドセンス)有りきではなく、如何に自分の運営しているサイトが読者に好まれるようにするのか、そのサイト構築と運用について書かれています。
成果報酬型広告(所謂アフィリエイト)とは違い、Google AdSense(グーグルアドセンス)はアクセス数で決まってきます。
アクセス数が多いサイトと言うことは、多くの人に好まれるサイトと言うことになります。
そう言う意味では、Google AdSense(グーグルアドセンス)や収益に関係無く、個人でブログサイトを運営されている方には読まれても良い本だと思います。
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