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【PRレビュー】EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン
この度、EDIFIER Japan株式会社より『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』をご提供頂き、PRレビュー記事を作成しました。

今回作成しました『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』のレビュー記事が、ワイヤレスイヤホン導入をご検討している方に少しでもお役に立てれば幸いです。
なお、今回発売されたEvoBudsシリーズは、インナーイヤー型の『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』とカナル型の『EDIFIER EvoBuds Pro 完全ワイヤレスイヤホン』が展開されています。
EDIFIERについて
EDIFIER(エディファイア)は、Beijing EDIFIER Technology Company, Ltd. と言うオーディオ機器メーカーのブランドです。1996年5月に中国北京で設立されました。2012年に、1938年設立の歴史有る日本の音響機器メーカー スタックス社の全株式を取得し、日本国内において埼玉県富士見市にEDIFIER Japan株式会社が設立されています。
主にパーソナルおよびホーム エンターテイメント用のスピーカー、音楽システム、イヤホン、ヘッドホンなどの製品を展開しています。
EDIFIERのブランドコンセプトは「A Passion For Sound(音への情熱)」です。そのコンセプトを元にEDIFIERの製品は、高い信頼性とコストパフォーマンスを誇り、数々の国際的な賞を受賞しています。また、製品サイクルが短く、最新コーデックに対応してくるといった特徴も魅力です。
EDIFIERのスピーカーには、ブックシェルフスピーカーやスタジオモニタースピーカーなど、さまざまな種類が展開されており、生産ラインや組み立て、パッケージング、再生テストに至るまで、すべて自社工場で手掛けています。一貫した自社管理により、世界中に最高品質をお届けしており、現在では、70以上の国と地域に展開され、6700万台以上の販売実績、多くの受賞歴を誇りグローバルなオーディオ機器メーカーと成長しています。
EDIFIERの日本公式ウェブサイトは、こちらです。
EDIFIERの日本向けのSNSは、Facebook、X、Instagram、YouTube、LINEが展開されています。
EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホンについて
『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』は、2025年10月に発売されたAI音声翻訳機能搭載の完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンです。LDAC高解像度ストリーミングに対応したHi-Res Audioワイヤレス認定のセミインイヤーデザイン採用ワイヤレスイヤホンで一日中快適に聴くことができます。アダプティブANC搭載で周囲の騒音をリアルタイムで低減するよう調整し、周囲の状況にとらわれず心地よいサウンドを楽しむことができます。注目点として、AIを活用したリアルタイム多言語音声翻訳機能が搭載されており、シームレスなグローバルコミュニケーションを実現します。
『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』の特徴は、
- 【ハイレゾリューションサウンド体験】13mmトリプルコンポジットダイナミックドライバーを搭載し、LDAC HDオーディオデコード(伝送速度最大990kbps)をサポートします。Hi-Res Audio Wirelessの認証を受けており、40kHzフルバンド高精度音質再生を実現します。アダプティブベースアルゴリズムがサウンドをリアルタイムで最適化し、パワフルな低域とクリアな高域を実現します。
- 【インテリジェントアダプティブノイズキャンセリング】アダプティブアクティブノイズキャンセリング技術を採用しています。周囲の騒音をインテリジェントに認識し、ノイズキャンセリングの強さを積極的に調整します。地下鉄、オフィス、街中であっても心地よいサウンドを楽しむことができます。
- 【AI通話ノイズキャンセリング技術】各ヘッドセットにはデュアルマイクが内蔵されており、AIインテリジェントノイズキャンセリングアルゴリズムと組み合わせることで、環境ノイズを正確にフィルタリングし、通話中のクリアな声が確保されます。騒がしい環境でもスムーズなコミュニケーションが可能です。
- 【超長時間バッテリー継続と急速充電機能】単体で最大7時間使用可能です。充電ケースを使用すると最大35時間バッテリー継続使用が可能です(ノイズキャンセリング機能オフ時)。急速充電機能により、15分の充電で3時間の使用が可能です。
- 【Bluetooth6.1&マルチポイント接続】最新のBluetooth6.1技術を搭載し、より安定した接続とローレイテンシーを実現しています。デュアルデバイスの同時接続サポートにより、携帯電話、タブレット、コンピュータをシームレスに切り替えて、マルチタスクの効率を高めることができます。
- 【快適な装着感とファッショナブルなデザイン】軽量なセミインイヤー設計であり、外耳道にフィットするため負担なく長時間装着できます。充電ケースは鏡面メッキ加工を採用し、美観と実用性を実現しています。
- 【インテリジェントAPP機能拡張】EDIFIER Connex APPのサポートにより、サウンドのカスタマイズ、設定のコントロール、ヘッドホンの検索ができます。新しいAI音声翻訳機能で、多言語のリアルタイム対話をサポートしています。音量保護機能で安全な音量閾値と使用時間を設定し、聴覚を守ります。
- 【IP54防塵防水等級】IP54の保護性能で、日常生活での汗や雨の飛沫に対応します。スポーツや通勤を含め様々なシーンに適しており、耐久性がさらに向上しています。
となっています。
『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』の製品仕様は、下記の通りです。
| EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン 製品仕様 | |
| 製品名 | EvoBuds(エボバッズ) |
| 色 | Black(ブラック)、Starlight(スターライト) |
| Bluetoothバージョン | V6.1 |
| 最大通信距離 | 見通し距離 約10m |
| 対応プロファイル | A2DP、AVRCP、HFP |
| 対応コーデック | LDAC、SBC |
| マイク数 | 4基(左右各2基) |
| マイク感度 | -38dB |
| アクティブノイズキャンセリング | 対応 |
| ドライバー | 13mmトリプル複合ダイナミックドライバー |
| 再生周波数帯域 | 20Hz~40kHz |
| 音圧感度 | 93±3dB(A) |
| 最大再生時間 | ANC OFF:約7時間(イヤホン本体)+28時間(充電ケース)=35時間 ANC ON:約5時間(イヤホン本体)+20時間(充電ケース)=25時間 |
| 急速充電 | 対応(15分充電で3時間再生) |
| 充電時間 | イヤホン:約1時間 充電ケース:約1.5時間 |
| 定格入力 | イヤホン:5V/200mA 充電ケース:5V/1A |
| 防水防塵機能 | IP54 |
| 充電ポート | USB Type-C |
| アプリ対応 | EDIFIER ConneX |
| 重量 | 47g(イヤホン+充電ケース) |
詳しくは『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』公式サイトでご確認下さい。
EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン パッケージ
『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』のパッケージです。パッケージはホワイトカラーで、EDIFIERイヤホン製品の共通デザインパッケージとなっています。

パッケージ表面の右上に「Hi-Res AUDIO WIRELESS」対応のバッジが描かれており、高性能さを伺うことが出来ます。

パッケージ裏面です。

パッケージの表記は英語メインですが、一部日本語での説明の記載もあります。

パッケージの底面には、製品に関する仕様が記載されています。

『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』パッケージを開封していきます。

パッケージを開封すると、先ずは充電ケースが現れます。

充電ケースの下に付属品や取扱説明書類が収納されています。

『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』のパッケージ内容は、
- ワイヤレスイヤホン本体(L)(R)
- 充電ケース
- 充電用USBケーブル(USB Type-C to Type-A)
- マニュアル
- 安全上の重要事項
- 認証取得事項
となります。

付属紙媒体について
マニュアル等の付属の紙媒体についてです。

マニュアルです。

マニュアルは多国言語仕様となっています。

その中に日本語も掲載されているので安心して使用することができます。

安全上の重要事項です。

安全上の重要事項は、多国言語使用となっています。日本語での掲載もあります。

認証取得事項です。各国の認証取得について掲載されています。

EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホンをチェックする!
『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』をチェックしていきます。
『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』のカラーラインナップは、Black(ブラック)とStarlight(スターライト)の2カラーが展開されており、今回ご提供頂いたカラーは、Starlight(スターライト)です。サイトによっては、シルバーやスターライトゴールドと書かれている場合もあります。

なお、この『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』は随所に鏡面メッキ加工が採用されており、そのため撮影時に周囲が映ったり光りの反射や指紋等が目立ってしまい撮影がかなり苦労しました。途中見にくい画像があるかと思いますが、ご了承願います。
充電ケース
充電ケースをチェックしていきます。パッケージから取り出した充電ケースは、傷防止用にほ保護フィルムで覆われています。

今回ご提供頂いたStarlight(スターライト)の充電ケースのカラーは、蓋の部分が鏡面メッキ加工のシルバー、蓋を除く本体部分が若干ゴールドの入った高級感を感じさせるシルバーが採用されています。充電ケースのスタイルは、直方体の角を丸くした感じとなっており、下の画像のように自立して立たせて置くことはできません。


充電ケースを正面から見た状態です。スッキリとしたデザインとなっています。

充電ケースを背面から見た状態です。

蓋の下側に鏡面メッキ加工のシルバーでEDIFIERのロゴが描かれています。

充電ケースを真上から見た状態です。真上から見ると全面鏡面メッキ仕様なります。

充電ケースを右側面から見た状態です。

充電ケースを真下から見た状態です。

充電ケース底面中央に充電用のUSB Type-Cポートが配置されおり、USB Type-Cポートの左右に、それぞれリセットボタンとLEDインジケーターが配置されています。

充電ケースを左側面から見た状態です。

充電ケースのサイズを計測したところ、横約58.8mm×縦約50.0mm×高さ約25.1mmでした。



充電ケース(ワイヤレスイヤホン本体込み)の重量は、約47.5gでした。

充電ケースの蓋を開いた状態です。内部のカラーはホワイトが採用されています。


充電ケースの蓋裏には、認証マークが描かれています。

左側には、EUのクロスド・アウト・ホイール・ビン・シンボルとEUのCEマーキングが記されています。

右側には、韓国のKCマーク、日本の技適マークが記されています。

ワイヤレスイヤホン収納部です。

ワイヤレスイヤホン収納部を拡大した状態です。

ワイヤレスイヤホンの左右を示す(L)(R)が記されています。

充電ケースからワイヤレスイヤホン本体を取り出した状態です。

充電ケースの蓋を開いた状態で別の角度から見た画像です。所有する喜びを感じる大変美しい充電ケースです。


ワイヤレスイヤホン本体
充電ケースから取り出した状態のワイヤレスイヤホン本体です。カラーはホワイトで、背面に鏡面メッキ加工のシルバーが採用されています。




『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』は、アンテナ部分が下に伸びるスティック型のワイヤレスイヤホンです。ワイヤレスイヤホン本体は、IP54規格の防塵・防滴性能を有しています。



『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』は、イヤーピースが無いセミインイヤーデザイン(インナーイヤー型デザイン)が採用されており、4基(2基+2基)のマイクが内蔵されています。


ドライバー出力部分は、黒のメッシュ形状となっています。



スティック上部分にマイクホールがあり、フィードマイクが内蔵されています。


スティック底面にマイクホールがあり、通話用マイクが内蔵されています。その左右に充電端子が備わっています。

スティック部分の外側は、鏡面メッキ加工のシルバーが採用されておりEDIFIERのロゴが描かれています。

背面の上側に操作用のタッチセンサーが組み込まれています。

スティックの内側の下付近に、左右を示す(L)(R)が記されています。

イヤレスイヤホン本体のサイズを計測したところ、約縦34.3mm×横18.4mmでした。


ワイヤレスイヤホン本体の重量を計測したところ、左側(L)が約4.33g、右側(R)が約4.29gと左右ほぼ同じ重量でバランスが取れています。


EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホンの充電
『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』の充電方法についてです。
充電を行うため付属の充電用USB Type-Cケーブルを使用します。

付属の充電用USB Type-Cケーブルの長さは約30cmです。

充電ケースのUSB Type-Cポートに付属の充電用USB Type-Cケーブルを接続します。


充電が開始されると、充電ケースのLEDインジケーターが点灯します。

充電が完了すると、充電ケースのLEDインジケーターが消灯します。

初期登録時のペアリング方法
使いたいデバイスでペアリングを行います。

初期登録時のペアリング方法は、充電ケースの蓋を開くと自動的にペアリングモードに入ります。

ペアリングモードに入ると、LEDインジケーターが赤と白で交互に点滅が開始されます。


Bluetoothのデバイス検索で【EDIFIER EvoBuds】検索後、接続するため【EDIFIER EvoBuds】を選択します。

ペアリングが完了し、『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』が接続されました。

『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』が使えるようになりました。

EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン 操作方法
『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』の操作方法についてチェックしていきます。
マルチポイント接続方法
『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』は、マルチポイント接続機能として2台のデバイスに接続することができます。
- デバイスAとペアリングを完了した状態にし、ワイヤレスイヤホン本体は充電ケースに収めておきます。
- Bluetoothペアリングに再度入り、デバイスBの設定で「EDIFIER EvoBuds」を選び、接続します。
- デバイスAの設定で再度「EDIFIER EvoBuds」を選択して接続すると、マルチポイントが完了します。
リセット方法
『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』のリセット方法は、次の通りです。
- ワイヤレスイヤホン本体を充電ケースに収め、充電ケースの蓋を開いた状態にします。
- 充電ケースのリセットボタンを3回押すと、LEDインジケーターが白で点滅しリセット完了です。
- その後、LEDインジケーターが赤と白で交互に点滅されるとペアリングモードに入ります。
ワイヤレスイヤホン本体の操作方法
ワイヤレスイヤホン本体の操作方法についてです。操作内容については専用アプリを使ってタッチコントロールの設定をカスタマイズすることが可能です。
| EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン 操作方法 | |
| 再生/一時停止 | 2回押し(L)(R) |
| 曲送り | 3回押し(R) |
| 曲戻し | 3回押し(L) |
| 応答/終了 | 2回押し(L)(R) |
| サウンドコントロール | 1回長押し毎にモード切り換え(L)(R) ANC機能オン→外音取り込み機能→ANC機能オフ |
専用スマートフォンアプリ EDIFIER ConneX
『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』では、専用スマートフォンアプリ「EDIFIER ConneX」が用意されています。
App StoreまたはGoogle Playから「EDIFIER ConneX」アプリをダウンロードします。

ダウンロードした「EDIFIER ConneX」アプリを起動すると、「EDIFIER ConneX」アプリ上でBluetoothデバイスの検索することを求めてくるので【許可】を選択します。

「EDIFIER ConneX」アプリの起動画面が表示されます。Bluetoothの設定が出来ていない場合には、【設定画面へ】を選択します。通常はBluetoothの設定が出来ているので、そのまま充電ケースの蓋を開きます。

上記画面で【設定画面へ】を選択した場合は、【Bluetooth】を有効にします。

「EDIFIER ConneX」アプリの起動画面で、充電ケースの蓋を開くと『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』との接続が開始されます。

『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』との接続が完了しました。

新しい機能として翻訳機能についてのアナウンスが表示されます。

ホーム画面
専用スマートフォンアプリ「EDIFIER ConneX」の『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』ホーム画面です。ここでは【充電残量】【ノイズキャンセリングコントロール】【イコライザー】【ゲームモード】【音量制限】の設定・確認を行うことができます。

ノイズキャンセリングコントロール
ノイズキャンセリングコントロールでは、
- ノイズキャンセリング機能オン
- 外音取り込み機能
- ノイズキャンセリング機能オフ
を選択することができます。

イコライザー
イコライザーでは、イコライザーモードとして
- EDIFIER
- 低音ブースト
- ボーカル
- 高域ブースト
- 映画
の5種類から選択することができます。

【カスタマイズ】を選択すると、自分好みの音域を設定することができます。

カスタマイズは、ゲイン(信号の出力と入力の比率)とQファクター(帯域幅に対する中心周波数のサイズ)を調整することができます。


更に周波数を【20Hz~200Hz】【201Hz~2000Hz】【2001Hz~4000Hz】【5001Hz~8000Hz】の範囲で調整することができます。




右上の【プラス】アイコンを選択すると、設定の追加として、
- QRコードをスキャンする
- 新しいイコライザー
を選択することができます。

右上の【さらに】を選択すると、
- シェア
- リセット
- 名前の変更
- 削除
の操作を行うことができます。

ゲームモード
ゲームモードでは、ゲームモードの有効/無効を設定します。ゲームモードを有効にした場合、動画視聴やゲームプレイに最適な低遅延モードとなります。

音量制限
音量制限では、
- 音量リミッター:音量の最大値(75dB/80dB/85dB)を選択して最大音量を下げることで、長時間に渡って聴力を保護します。
- リスニング時間のリマインド:選択した時間(30分/60分/90分/120分)が経過するとリマインドが送られ、リスニング時間を抑制し聴き疲れに対処します。
の音量に関する設定を行います。

マイデバイス
『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』ホーム画面の右上の【設定】アイコンを選択すると、以下のデバイスに関する操作や設定を行うことができます。

- MACアドレス・ファームウェアバージョン
- 取扱説明書
- タッチコントロールの設定
- 装着検出 オン/オフ
- マルチポイント接続
- 製品を探す
- アナウンス音
- 電源オフ
- Bluetooth設定
- 初期化する

以下、各項目についてです。
- 取扱説明書:日本語の取扱説明書をブラウザで確認することができます。

- タッチコントロールの設定:操作ボタンの設定をカスタマイズします。

- 装着検出 オン/オフ:ワイヤレスイヤホン本体の検出状態を選択します。

- マルチポイント接続:同時に二台のデバイスを接続するための設定を行います。

- 製品を探す:【捜索】を選択するとオーディオ再生が行われて、近くにあるワイヤレスイヤホン本体を見つけるのに役立ちます。

- アナウンス音:タッピング有無の設定とアナウンス音量を0~15の範囲で設定します。

- 電源オフ:電源オフと電源オフの指定時間を設定します。

- Bluetooth設定:Bluetoothの切断と再ペアリングを行います。

- 初期化する:初期化を行います。

翻訳
『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』ホーム画面の右上の【翻訳】を選択すると、新機能である翻訳機能を使うことができます。

初めて翻訳機能を使う際にヒントが表示されます。

更に使い方のガイダンスが表示されます。





翻訳機能を選択すると、最初にこの画面が表示されます。
デフォルトでは、相手側がスペイン語、自分側が英語での翻訳設定となっているので変更します。

赤い枠の部分を押して相手側の言語を、青い枠の部分を押して自分側の言語をそれぞれ設定します。

翻訳できる言語は、21言語です。

言語が決まったら、その言語のダウンロードを実施します。言語をダウンロードしてインスールすることで、オフラインでも使うことができます。

相手側が英語、自分側が日本語に設定しました。

「EDIFIER ConneX」アプリから音声認識へのアクセス権が求められるので、【許可】を選択します。

「EDIFIER ConneX」アプリからマイクへのアクセス権が求められるので、【許可】を選択します。

サイドバイサイド
「サイドバイサイド」モードです。「サイドバイサイド」モードでは、上から順に喋った言葉と翻訳された言葉が表示されるモードです。隣同士で翻訳機能を使う場合に便利なモードです。

- 【相手側】赤い枠のボタンを押して相手側(この場合英語)が喋ると、グレーのバックカラーで上側に喋った言葉が表示され、下側に日本語訳が表示されます。その際、翻訳された言葉がイヤホンから聞こえます。
- 【自分側】青い枠のボタンを押して(イヤホンをダブルタッチして)喋ると、茶色のバックカラーで上側に喋った言葉が表示され、下側に英語訳が表示されます。その際、翻訳された言葉がイヤホンから聞こえます。

対面モード
「対面」モードでは、画面上半分が相手側の表示、画面下半分が自分側の表示になります。向かい合って翻訳機能を使うのに便利なモードです。

- 【相手側】赤い枠のボタンを押して相手側(この場合英語)が喋ると、相手側の領域に喋った言葉が表示されて、自分側の領域に日本語訳が表示される。喋った言葉は茶色のバックカラーで表示され、翻訳された言葉はグレーのバックカラーで表示されます。その際、翻訳された言葉がイヤホンから聞こえます。
- 【自分側】青い枠のボタンを押して自分が喋ると、自分側の領域に喋った言葉が表示されて、相手側の領域に英語訳が表示される。喋った言葉は茶色のバックカラーで表示され、翻訳された言葉はグレーのバックカラーで表示されます。その際、翻訳された言葉がイヤホンから聞こえます。

赤いボタンを押して相手側(この場合英語)が喋ると、相手側の領域に喋った言葉が表示されて、自分側の領域に日本語訳が表示される。 青いボタンを教えて自分が喋ると、自分側の領域に喋った言葉が表示されて、相手側の領域に英語訳が表示される。
マイ(私)画面
下側のメニュー内のマイアイコンを選択すると【ログイン】【製品の位置】【イコライザーファイル】【対応製品】【会社概要】を確認することができます。なお、【健康】は『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』に対応していません。

以下、各項目についてです。
- ログイン:「EDIFIER ConneX」アプリでの全ての機能を使うためにログインを行います。
ログイン後、「EDIFIER ConneX」アプリでの位置情報の使用を許可します。
ログインが完了すると、ネームが表示されるようになります。

- 製品の位置:マップ上に製品の位置を示します。※製品の位置を確認するにはログインする必要があります。

- イコライザーファイル:イコライザーの設定を確認することができます。

- 対応製品:EDIFIERの対応製品の紹介です。

- 健康:『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』では非対応です。

- 会社概要:会社紹介とバージョンアップ情報を確認できます。

EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホンの装着感と操作性について
『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』の装着感と操作性についてです。
これまでEDIFIER製のワイヤレスイヤホンは、オープンイヤータイプとカナルタイプを使ってきたのですが、今回、EDIFIER製のイヤーピースが無いセミインイヤーデザイン(インナーイヤー型デザイン)は初めてとなります。
インイヤーデザイン(インナーイヤー型デザイン)と言うこともあって装着感は非常に軽く、耳穴に負担が掛かりません。軽い感じで装着することができます。非常に軽快感のあるワイヤレスイヤホンと言う印象を受けました。しっかりと自分の耳のポジションにあった状態で装着しておけば、外れることはないでしょう。長時間使いたいけど、耳に負担を掛けたくないという方に、この『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』は選択肢の一つとなります。
操作性に関しても問題ありません。タッチセンサー式のコントロールボタンは、レスポンスも良く操作範囲も広いのでストレス無く操作することができました。
いつものように次女にも装着して貰いました。装着感とサウンドも良く気に入っていました。特にこれから海外旅行に行きたい次女はその機能に感動していました。

EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホンのサウンドについて
『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』のサウンドについての感想です。
いつものようにAmazonミュージックやSpotifyでジャンル問わず聴いてみました。
非常に聴きやすいサウンドを奏でてくれています。アダプティブベースアルゴリズムを搭載した13mmトライコンポジットドライバーにより、低域、中域、高域の全ての音域が非常にナチュラルな感じで、どちらかと言うと長時間聴いていても疲れない流れ聴きに向いている生き生きとしたサウンドを奏でてくれると言った感じです。
LDAC高解像度ストリーミングに対応したHi-Res Audioワイヤレス認定もされており解像度も十分で、しっかりとミュージックを集中して聴きたい方と言うよりも、作業や家事をしながら聴いたりするのに丁度良いワイヤレスイヤホンで気軽に使うことができます。
『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』のノイズキャンセリング機能は、アダプティブアクティブノイズキャンセリング技術が採用されていますが、それほど強力なものではありません。周囲の雑音を程なく消してくれる感じで、サウンドの良さを犠牲にしないノイズキャンセリング機能と言った感じです。ノイズキャンセリング機能の設定もオンとオフの選択しかないので、他グレードのワイヤレスイヤホンにあるような高/中/低の3モードの調整可能や風雑音カットモードは搭載されておらず、ノイズキャンセリング機能を重視したい方には、正直向いていない感じです。それでも十分にノイズキャンセリング機能は十分動作するので、期待を裏切ることはないでしょう。
最後に
この度はレビュアーとして『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』を使用できる機会を頂き感謝致します。
今回初めてEDIFIER製のイヤーピースが無いセミインイヤーデザイン(インナーイヤー型デザイン)を使ってみましたが、常に手元に置いて気分をリフレッシュするサウンドを聴くためにちょうど良いワイヤレスイヤホンでした。また、充電ケースのデザインも良く、所有欲を満たすことが出来るワイヤレスイヤホンです。
今回新たに搭載された翻訳機能が便利で素晴らしいです。この『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』を使っている時に外人の方に話しかけられても直ぐに対応することができ、かなり役立ちそうです。更には、海外旅行に持って行くと心強いでしょう。通常この手の翻訳機能はオンラインであることが必須条件なのですが、『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』の場合、言語をダウンロードしてインストールしておくことで、オフラインでも使える点が素晴らしいです。
コストパフォーマンスもよく、気軽にミュージックを楽しみたい方、これまでに無い機能が翻訳機能を使いたい方などに向いている『EDIFIER EvoBuds 完全ワイヤレスイヤホン』です。
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