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PR/レビューTP-Link製品

【PRレビュー】TP-Link Archer BE700 | BE15000 トライバンドWi-Fi 7ルーター

【PRレビュー】TP-Link Archer BE700 | BE15000 トライバンドWi-Fi 7ルーター
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当記事はティーピーリンクジャパン株式会社からご提供頂いた製品のレビュー記事で、PR(宣伝・広告)に該当します。

【PRレビュー】TP-Link Archer BE700 | BE15000 トライバンドWi-Fi 7ルーター

この度、ティーピーリンクジャパン株式会社より『TP-Link Archer BE700 | BE15000 トライバンドWi-Fi 7ルーター』をご提供頂き、PRレビュー記事を作成しました。

【PRレビュー】TP-Link Archer BE700 | BE15000 トライバンドWi-Fi 7ルーター

今回作成しました『TP-Link Archer BE700 | BE15000 トライバンドWi-Fi 7ルーター』のレビュー記事が、Wi-Fi 7 ルーター導入をご検討している方に少しでもお役に立てれば幸いです。

以下、『TP-Link Archer BE700』とします。

Wi-Fi 7 について

『TP-Link Archer BE700』の大きな特徴として【Wi-Fi 6】【Wi-Fi 6E】に次ぐ次世代のWi-Fi規格である【Wi-Fi 7】に対応している点です。

2023年12月22日の電波法施行新規則により、【Wi-Fi 7】は【Wi-Fi 6E】同様に2.4GHz・5GHz・6GHzの3帯域を利用し、最大通信速度46Gbpsまで高速化可能となりました。なお【Wi-Fi 6】【Wi-Fi 6E】のは最大通信速度は9.6Gbpsとなります。

  • 最大帯域幅 320MHz(6GHz帯)
  • 変調方式 4096QAM(電気信号の変換効率向上により通信効率20%向上)
  • マルチリソースユニット Multi-RU(1人のユーザーに複数のリソースユニット(RU)を割り当てて周波数利用効率を向上)
  • マルチリンクオペレーション Multi-Link Operation(2.4GHz・5GHz・6GHzの複数周波数帯を同時利用)
  • プレアンブル パンクチャリング Preamble Puncturing(電波干渉を避けて通信を高速化・安定化技術)

これらのWi-Fi 7の技術仕様を採用することにより、【Wi-Fi 5】の13倍、【Wi-Fi 6】の4.8倍の通信速度を実現することができます。

以下、【Wi-FI 6】【Wi-Fi 6E】【Wi-FI 7】の比較表です。

  Wi-Fi 6 Wi-Fi 6E Wi-Fi 7
IEEE規格 IEEE 802.11ax IEEE 802.11ax IEEE 802.11be
最大データ伝送速 9.6Gbps 9.6Gbps 46Gbps
周波数帯 2.4/5GHz 2.4/5/6GHz 2.4/5/6GHz
帯域幅 20/40/80/160MHz 20/40/80/160MHz 20/40/80/160/240MHz
変調方式 1024QAM 1024QAM 4096QAM
ストリーム数 8 8 16
MLO 対応

これらを見るだけでも【Wi-Fi 7】の方が【Wi-Fi 6】【Wi-Fi 6E】よりも速度の向上や安定性の向上が期待できます。

【Wi-Fi 7】は、超高速通信を実現させる規格ではあるのですが、ネックとして出始めたばかりであるため高価であるという点です。

なお、Wi-Fi 7についてはTP-Linkのサイトで解説されているので、Wi-Fi 7の詳細に関しては「Wi-Fi 7とは?何をもたらすもの?誰に必要? | TP-Link 日本」ページでご確認ください。

TP-Link Archer BE700について

『TP-Link Archer BE700』は、2024年1月20日(月)に発売された、最大15Gbpsの超高速通信を実現する次世代Wi-Fi 7テクノロジー対応のBE15000トライバンドルーターです。

6GHz帯で320MHzの広帯域を活用することで、8Kストーミングや高速ダウンロードをスムーズに可能とし、MLO技術による複数周波数帯を同時利用することで、従来ルーターの約3倍の速度と1/4の低遅延を提供します。
多数のデバイスを同時接続しても安定した通信が可能で、EasyMesh互換により家全体をカバーするシームレスなネットワークを構築でき、TP-Link HomeShieldがネットワークをサイバー攻撃から守り、安心・快適なインターネット環境を提供します。『TP-Link Archer BE700』は、あらゆる面で次世代ネットワークの中心となるべく設計された、先進的なWi-Fi 7ルーターとなります。

TP-Linkのウェブサイトから『TP-Link Archer BE700』の特徴を抜粋すると、

  • 15GbpsトライバンドWi-Fi: Wi-Fi 7によって6GHzのチャンネル幅が320MHzまで拡張され、最大15Gbpsの高速通信が可能になったことで、よりスムーズな8Kストリーミングや超高速ダウンロードを楽しむことができます。
  • 通信速度アップ:Wi-Fi 7対応デバイスはMLOによって2.4GHz/5GHz/6GHzから複数のWi-Fiバンドを同時に利用できるようになり、Wi-Fi 6/6Eルーターよりも3倍の高速通信が可能です。
  • 最小限のバッファリングで遅延を4分の1に:遅延が大幅に改善され、VR/AR・ビデオ会議・オンラインゲームなどでより安定した快適な通信が利用できます。
  • より多くの端末で快適な接続:8ストリーム対応のトライバンドWi-Fiが複数のデバイスとの同時接続を可能にし、強力なCPUとWi-Fi 7の組み合わせによってノートPC・スマートTV・ベビーモニター等に混雑の少ない効率的な通信環境を提供します。
  • EasyMesh互換: EasyMesh技術と互換性のあるネットワーク機器と連携させることで、シームレスなメッシュWi-Fi環境を構築します。
  • TP-Link HomeShield:TP-Linkのセキュリティサービスが、ご家庭のネットワークをサイバー攻撃から守ります。

となっています。

詳しくは、『TP-Link Archer BE700』製品サイトのページでご確認ください。

TP-Link Archer BE700 製品仕様

『TP-Link Archer BE700』の製品仕様は、下記の通りです。

TP-Link Archer BE700 製品仕様
ワイヤレス
Wi-Fi速度 BE315000
• 6GHz: 11528Mbps (802.11be)

• 5GHz: 2882Mbps (802.11be)
• 2.4GHz: 688Mbps (802.11be)
Wi-Fi範囲 4LDK


最適配置内蔵アンテナ×6
複数のアンテナが信号を増幅させより多くの方向と広いエリアをカバーします

ビームフォーミング
クライアントに無線信号を集中させWi-Fi範囲を拡大します

高性能FEM
送信パワーを改善し信号範囲を強化します

Wi-Fi性能 高(High)


トライバンド
最適なパフォーマンスを得るためにデバイスを異なる帯域へ割り当てます

OFDMA
複数の対応クライアントと同時に通信します

エアタイムフェアネス
帯域の過度な占有を制限することによりネットワーク効率を向上させます

DFS
電波干渉の少ないDFS帯を利用できます

8ストリーム
デバイスをより多くの帯域幅に接続させます

動作モード • ルーターモード
• ブリッジモード(アクセスポイントモード)
高度な機能 • MLO(Multi-Link Operation)
• 320MHzチャンネル
• 4K-QAM
• Multi-RU
• EasyMesh互換
• Alexa&Googleアシスタント対応
• IoTネットワーク
セキュリティ
ネットワークセキュリティ • SPIファイアウォール
• アクセスコントロール
• IP&MACバインディング
• アプリケーション層ゲートウェイ

• HomeShieldセキュリティ


リアルタイムIoT保護
悪意のあるサイトのブロック
侵入防止システム
DDoS攻撃の防止
ホームネットワークスキャナー

ゲストネットワーク • 6GHzゲストネットワーク
• 5GHzゲストネットワーク
• 2.4GHzゲストネットワーク
VPNサーバー • OpenVPNサーバー
• PPTP VPNサーバー
• L2TP VPNサーバー
• WireGuard VPNサーバー
VPNクライアント • Open VPNクライアント
• PPTP VPNクライアント
• L2TP VPNクライアント
• WireGuard VPNクライアント
Wi-Fi暗号化 • WPA
• WPA2
• WPA3
• WPA/WPA2-Enterprise (802.1x)
ハードウェア
有線ポート • 10Gbps WAN×1
• 2.5Gbps LAN×1
• 1Gbps LAN×3
USB対応 USB 3.0×1

• 対応フォーマット:
NTFS・exFAT・HFS+・FAT32

• 対応機能:
FTPサーバー
メディアサーバー
Sambaサーバー
(ルーターの利用状況に応じて、利用可能なHDDサイズの上限やファイル数は上下します)

ボタン • 電源オン/オフボタン
• Wi-Fiオン/オフボタン
• LEDボタン
• WPSボタン
• Reset(初期化)ボタン
電源 12V ⎓ 3.3A
ソフトウェア
プロトコル • IPv4
• IPv6
サービスキット HomeShield
EasyMesh 互換性あり
保護者による制限 HomeShield保護者による制限


プロファイル作成
プロフェッショナルコンテンツフィルターライブラリ
ファミリータイム
就寝時間
オフ時間
利用時間割り当て
家族のオンライン時間ランキング
インターネット一時停止
週次・月次レポート

WANタイプ • 動的IP
• 静的IP
• PPPoE
• PPTP
• L2TP
• v6プラス
• MAP-E(OCN)
• DS-Lite
QoS 端末ごとのQoS
クラウドサービス • ファームウェアの自動アップデート
• TP-Link ID
• DDNS
NAT転送 • ポート転送
• ポートトリガー
• DMZ
• UPnP
IPTV • IGMPプロキシ
• IGMPスヌーピング
• ブリッジ
• タグVLAN
DHCP • アドレス予約
• DHCPクライアントリスト
• サーバー
DDNS • TP-Link
• NO-IP
• DynDNS
管理 • Tetherアプリ
• Web管理画面 (GUI)
その他
デフォルトで有効になっている
ネットワーク・サービス
ウェブサーバー
ウェブ(HTTP/HTTPS)によるデバイスの管理と設定
• ポート: 80/443   プロトコル: TCP


DNS
DNS
• ポート: 53   プロトコル: TCP & UDP


DHCP Server
IPアドレスの割り当て(DHCP)
• ポート: 67   プロトコル: UDP


アプリ管理
アプリによるデバイスの管理と設定
• ポート: 20001   プロトコル: TCP
• ポート: 30001   プロトコル: TCP
• ポート: 20002   プロトコル: UDP

システム要件 Internet Explorer 11以上/Firefox 12.0以上/ Chrome 20.0以上/Safari 4.0以上またはJavaScriptが有効になっているブラウザ

ケーブルまたはDSLモデム(必要な場合)
インターネット接続契約
フレッツ光の場合は契約書

認証 RoHS・VCCI・JATE・PSE・技適
動作環境 • 動作温度: 0℃~40℃ (32℉~104℉)
• 動作湿度: 10%~90% 結露を避けてください
フィジカル
寸法 76 × 231.7 × 203mm
製品構成 • Archer BE700本体
• 電源アダプター
• RJ45 LANケーブル
• かんたん設定ガイド

TP-Link Archer BE700 パッケージ

『TP-Link Archer BE700』のパッケージです。ここ最近の高級感のある黒を基調としたパッケージカラーとなっています。

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パッケージは、日本語表記です。

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パッケージ左側面には、『TP-Link Archer BE700』の仕様等が記載されています。

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パッケージ背面には、Wi-Fi 7の特徴や説明が記載されています。

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パッケージ右側面には、『TP-Link Archer BE700』の特徴が記載されています。

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パッケージの底面には、型番、シリアルナンバー、各種認証マーク、製品構成などの製品情報が記載されています。

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『TP-Link Archer BE700』のパッケージを開封していきます。先ずは、Archer BE700本体が現れます。

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Archer BE700本体を取り出すと、付属品と説明書類が入っているボックス2個が現れます。更にボックスの下にはLANケーブルが納められています。

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『TP-Link Archer BE700』パッケージ内容は、

  • Archer BE700本体
  • 電源アダプター
  • LANケーブル
  • かんたん設定ガイド
  • Wi-Fi情報カード
  • Wi-Fi 7製品にWi-Fi接続できない場合について
  • 保証書(修理に関するお問い合わせ窓口)
  • GNU General Public License Notice
  • リセット用ツール

となります。

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付属紙媒体について

付属のガイド等の紙媒体についてです。

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「かんたん設定ガイド」です。この「かんたん設定ガイド」は、日本語専用となっています。

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日本語で詳細に説明されており、初心者の方や設定が苦手な方でも問題無く進めることができます。

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「Wi-Fi情報カード」です。この「Wi-Fi情報カード」は、初期接続情報が記載されています。初期接続情報から変更した場合に記入し紛失しないように保管しておきます。なお、シールタイプとなっているので貼り付けておくことが出来ます。

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「Wi-Fi 7製品にWi-Fi接続できない場合について」です。この「Wi-Fi 7製品にWi-Fi接続できない場合について」は、Wi-Fi 7製品に接続できない場合の対応について説明されています。

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「お問い合わせについて」です。この「お問い合わせについて」は、保証書となっており修理に関するお問い合わせ窓口情報が記載されています。故障などの問題が発生した場合に確認します。

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「GNU General Public License Notice」です。この「GNU General Public License Notice」は、「GNU一般公衆利用許諾契約書」で英語のみの記載となります。

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「サポートガイド」です。この「サポートガイド」は、TP-Link Wi-Fi 7に関するよくある質問を確認することができます。また、製品の使い方や設定でお困りの場合に、電話サポートの連絡先が記載されています。

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TP-Link Archer BE700をチェックする

『TP-Link Archer BE700』をチェックしていきます。

Archer BE700本体です。筐体のカラーは黒のみとなります。筐体はアンテナ等の突起物等は無くスッキリとしたシンプルなスタイルでありながら、小型の自作PC本体を思わせるような存在感があります。

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Archer BE700本体のサイズは、横76mm×高さ231.7mm×奥行き203mmで、Archer BE700本体の重量を計測したところ、約1172gでした。

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Archer BE700本体の正面です。

縦中央は上から下までLEDインジケーターが組み込まれており、ステータスLEDと呼ばれルーターの動作状況を確認することができます。

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正面下には、3つの物理式ボタンが配置されており、左から【WPSボタン】【Wi-Fiボタン】【LEDボタン】となります。

  • WPSボタン:1秒長押しするとWPS接続が有効になります。
  • Wi-Fiボタン:2秒長押しするとWi-Fi機能のオン/オフを切り替えます。
  • LEDボタン:1秒長押しするとルーターのLEDのオン/オフが切り替わります。

ボタンの下には、TP-Linkのロゴが描かれています。そのTP-Linkのロゴが描かれている部分は光沢仕様でキズ防止用の保護シールが貼られています。

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保護シールを剥がした状態です。

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Archer BE700本体の右側面です。

横中央には、凹状のデザインが採用されています。

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その凹状部分は光沢仕様でキズ防止用の保護シールが貼られています。

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保護シールを剥がした状態です。

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Archer BE700本体の左側面です。

右側面同様に、横中央に凹状のデザインが採用されています。

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その凹状部分は光沢仕様でキズ防止用の保護シールが貼られています。

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更に左側面には凹状部分にTP-Linkのロゴが描かれています。

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保護シールを剥がした状態です。

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Archer BE700本体の背面です。

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背面の上側には、製品情報シールが貼られています。

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背面の下側には、各端子やボタン類が集中しています。

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1Gbps対応のLANポート(黒)が3口、2.5Gbps対応のLANポートが1口、10Gbps対応のWANポート(青)が1口配置されています。Wi-Fiネットワークだけでなく、有線LANにおいても実力を発揮できます。

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更にその下には、USBメモリやUSBストレージを接続するためのUSB 3.0端子が配置されています。USB 3.0端子の右横には、Reset(リセット)ボタンが配置されています。

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Reset(リセット)ボタンは、付属のリセット用ツールを使って操作します。Reset(リセット)ボタンを5秒間長押しすることで設定が工場出荷状態に戻ります。

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一番下側に、付属の電源アダプターを接続するためのPower端子と電源スイッチがあります。

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Archer BE700本体の天面です。

天面には熱を効率的に逃がすことため格子状となっています。天面を塞がないようにします。

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Archer BE700本体の底面です。

底面には熱を効率的に逃がすことため格子状となっています。底面を塞がないように設置します。底面の四方にゴム製の滑り止めの足が備わっています。

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付属のLANケーブルです。

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LANケーブルの長さは約145cmです。

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LANケーブルの仕様は、カテゴリー6A(CAT6A)となっています。

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LANケーブルの厚みは約2.3mm、幅約8.1mmのしっかりとしたLANケーブルになります。

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コネクタ部分です。

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付属の電源アダプターです。電源アダプターのケーブルの長さは約145cmです。

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電源アダプターのサイズを計測したところ、横約31.4mm×縦約54.9mm×奥行き約95.4mmでした。

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TP-Link Archer BE700の設定

『TP-Link Archer BE700』を使えるように設定していきます。

Archer BE700本体にLANケーブルを接続します。続いて、電源アダプターをArcher BE700本体に接続し電源をONにします。

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起動が完了するまでステータスLEDが下から上にスクロールするので3分ほど待ちます。

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最終的にステータスLEDは、全て点灯するか【!】で点灯します。

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以上で、Archer BE700本体の準備が完了しました。

TP-Link Tether アプリによる設定

アプリを使ってArcher BE700本体のネットワーク設定を行っていきます。

ネットワーク設定は、専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tether」を使う方法とパソコンによるウェブブラウザを使って設定する2通りの方法があります。今回は、専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tether」でネットワーク設定を行っていきます。

App StoreまたはGoogle Playから専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tether」をダウンロードします。

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ダウンロードした専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tether」を起動します。

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「利用規約とプライバシーポリシーに同意」と「ユーザーエクスペリエンス向上プログラムに参加する」ことを確認し【続ける】を選択します。

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専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tether」がローカルネットワーク上のデバイスの検索および接続を求めてくるので【許可】を選択します。

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ローカルネットワーク権限を設定するため【設定に移動】を選択します。既にローカルネットワーク権限を付与済みの場合は、【ローカルネットワーク権限を既に付与済み】を選択します。

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ローカルネットワークの項目をオンにします。

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TP-Link IDでログインを行います。TP-Link IDを所有していない場合には【TP-Link IDの作成】を、既にTP-Link IDを所有している場合は【ログイン】を選択します。

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自分の場合TP-Link IDを所有済みなので【ログイン】を選択後、TP-Link IDのメールアドレスとパスワードを入力しました。

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TP-Link ID作成については、TP-Link IDの作り方サイトをご参照下さい。

TP-Link IDの作り方
TP-Link IDの作り方

専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tether」が通知に関する送信を求めてくるので【許可】を選択します。

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Touchi ID ログインを有効にすると、素早くログイン認証することができます。

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マイデバイスとして新しいデバイスを追加します。

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デバイスが検出されない場合には、【デバイスを追加】を選択します。

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【スタンダードルーター】を選択します。

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Archer BE700本体のLEDインジケーターを確認し、【LEDは安定しています】を選択します。

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【カメラとスキャンを有効にします】を選択して、Archer BE700本体の背面にあるQRコードを読み取ります。

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専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tether」がカメラへのアクセスを求めてくるので【OK】を選択します。

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Archer BE700本体の背面側に有るQRコードを読み取ります。

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【接続】を選択してWi-FIネットワークに接続します。

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デバイスの検索が開始されます。

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Archer BE700が見つかった後、【このデバイスをセットアップ】を選択します。

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Archer BE7000本体のWANポートにLANケーブルを接続、またはLANケーブルがWANポートに接続されていることを確認し【→】を選択します。

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モデムの再起動後、再起動を待って【モデムが再起動されました】を選択します。

【PRレビュー】TP-Link Archer BE700 | BE15000 トライバンドWi-Fi 7ルーター

Archer BE700のアクセス・管理するためのパスワードを設定します。

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インターネット接続タイプを検出中です。

【PRレビュー】TP-Link Archer BE700 | BE15000 トライバンドWi-Fi 7ルーター

インターネット接続情報を設定し【次へ】を選択します。

【PRレビュー】TP-Link Archer BE700 | BE15000 トライバンドWi-Fi 7ルーター

次にWi-Fiネットワークを作成していきます。

【PRレビュー】TP-Link Archer BE700 | BE15000 トライバンドWi-Fi 7ルーター

Wi-Fiネットワーク名(SSID)とパスワードを設定します。既定のWi-Fi設定を使用する場合は【既定のWi-Fi設定を使用する】を選択します。

【PRレビュー】TP-Link Archer BE700 | BE15000 トライバンドWi-Fi 7ルーター

6GHzのWi-Fiネットワーク名とパスワードを設定します。既定のWi-Fi設定を使用する場合は【既定のWi-Fi設定を使用する】を選択します。

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Archer BE700本体の自動アップデートを行う際の時間帯を設定し、【自動アップデートを有効にする】を選択します。

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これまでの設定内容を確認し、【適用】を選択します。

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設定が適用されています。

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Wi-Fiパフォーマンスの最適化が行われます。

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専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tether」が設定したネットワークに接続しようとしているので、【接続】を選択します。

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Archer BE700本体にログイン中です。

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ネットワークの接続を確認中です。

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インターネットが利用可能となりました。

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TP-Link Tether アプリについて

専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tether」で特徴すべき項目は、

  1. 「スマートコネクト」機能により、2.4GHz/5GHz/6GHzで共通のネットワーク名(SSID)とパスワードを利用でき(1つのSSIDだけ表示されます)、使用のワイヤレス端末は遠い方のWi-Fiに自動的に接続されます。
  2. 「OneMesh」機能により、OneMeshデバイスをこのメッシュルーターに接続して、OneMeshネットワークを形成します。OneMeshネットワークでは、使用するモバイルデバイスの接続先が常に最適なものになるように調節されます。
  3. 「保護者による制限」機能により、家族のオンライン時間制限の設定、インターネット履歴の確認、コンテンツのフィルタリングなどを行うことができます。
  4. 「ゲスト ネットワーク」機能により、一時的にゲストに対してネットワークを開放することができます。
  5. 「LEDコントロール」機能により、LEDインジケーターをオンオフすることができます。
  6. 「QoS」機能により、特定の端末を一定期間、優先して通信を行うことができます。指定した端末はより広い帯域を割り当てられ、混雑したネットワークでもスムーズにデータを通信します。

などとなっています。このスマホアプリ「TP-Link Tether」は分かりやすいインターフェースが採用されており、項目を見ることで初心者でも簡単に設定や確認を行うことができます。

ホーム画面

専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tether・Archer BE700」のホーム画面【ネットワーク】です。

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このホーム画面(ネットワーク)では、

  1. ダウンロード速度/アップロード速度
  2. ネットワークの状態
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  3. クライアント
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  4. トラフィック使用量
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  5. レポート
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を確認することができます。

ホーム画面(ネットワーク)の左上メニューを選択すると、

  1. 【マイデバイス】登録されているデバイスの管理を行います。
  2. 【Tetherラボ】現在のWI-Fiネットワークに接続されたすべての端末を調査し、潜在的なリスクを特定します。
  3. 【スマートライフ アシスタント】AlexaやGoogleアシスタントなどのスマートライフ アシスタントとの設定を行います。
  4. 【カスタマーサポート】機種毎によくある質問を確認することができます。
  5. 【アプリの設定】アプリに関する設定やバージョンを確認します。

を選択することができます。

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ホーム画面(ネットワーク)の右上+アイコンを選択すると、

  • デバイスを追加
  • このネットワークを共有(Wi-Fi情報共有のQRコード表示)

を選択することができます。

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セキュリティ

【セキュリティ】を選択すると、セキュリティに関する情報を確認設定することができます。

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有料版のSecurity+にアップグレードを行うことにより、更に強固なセキュリティを構築することができます。

セキュリティ画面に移動するとネットワークスキャンが始まります。ネットワークスキャン完了後、セキュリティに何らかの問題がある場合は、詳細内容を確認することができます。

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家族

【家族】を選択すると、保護者による制限を行うことができます。

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保護者による制限を行うことで、子供のインターネット使用状況の確認や、接続可能な時間やコンテンツを制御することが可能です。

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更に期間限定オファー(ベータ版)として、外出時のプロファイルを作成することができます。外出先でも子供のオンラインアクティビティやコンテンツの監視と管理を行うことで、インターネットの安全を確保することができます。

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もっと

【もっと】を選択すると、各種システムに関する設定を行うことができます。

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具体的には、以下の設定を行うことができます。

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  • 【Wi-Fi 設定】スマートコネクトの設定、ネットワーク名、パスワードなどネットワークに関する設定を行います。
  • 【レポート】週次・月次で、ネットワークまたは保護者による制限による状況を確認します。
  • 【ブロックリスト】ネットワークへのアクセスを拒否するデバイスを指定します。
  • 【QoS】特定のデバイスに優先順位を付ける設定を行います。
  • 【ルーターにVPNを設定する】ネットワークセキュリティを強化するためにVPNクライアントを有効にします。
  • 【クイック セットアップ】セットアップに関する設定を再設定します。
  • 【インターネット接続】インターネット接続状態を確認を行います。
  • 【ゲスト ネットワーク】ゲストに対してゲストネットワークの解放の設定を行います。
  • 【Iotネットワーク】2.4GHz Iotネットワーク/5GHz Iotネットワークの設定を行います。
  • 【ブロックリスト】ネットワークへのアクセスを拒否するデバイスを指定を行います。
  • 【EasyMesh】EasyMeshメッシュネットワークの設定を行います。
  • 【エコモード】Wi-Fiの接続時間やLEDの点灯時間を抑制し消費電力を抑えます。
  • 【ネットワーク最適化】ネットワークの状態を解析しネットワークパフォーマンスの最適化を行います。
  • 【動作モード】ワイヤレス ルーター/アクセス ポイントの切り替えを行います。
  • 【詳細設定】詳細設定に関する説明が表示されます。
  • 【LEDコントロール】時間帯によってLEDインジケーターの点灯設定を行います。
  • 【管理者】管理者の設定や追加の設定を行います。
  • 【システム】システム時刻、ログイン アカウント、自動アップデート、フォームウェア アップデートに関する設定や再起動、既定の設定に戻すことができます。

TP-Link Archer BE700を使ってみる!

実際に『TP-Link Archer BE700』を使ってみました。

我が家は二階建ての木造住宅で、一階はリビング15畳と和室6畳の2部屋、二階は10畳、6畳、6畳の3部屋と言う構成になっています。

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ONUやルーターなどの通信機器関連は、二階のほぼ中央付近に設置しているので、Archer BE700本体も同場所に設置してみました。なお、インターネット回線は、「NURO 光 2ギガプラン」を利用しています。

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Wi-Fiについて

『TP-Link Archer BE700』のWi-Fi性能について確認してみました。

我が家ではデスクトップPCを1階と2階に設置しており、それぞれのデスクトップPCでWi-Fiの速度について確認してみました。

LANケーブル接続自作PC(参考)

最初に参考として『TP-Link Archer BE700』からLANケーブルで接続している自作PCのインターネット速度を確認してみました。結果、有線LAN接続でのインターネット速度は、1.8Gbpsでした。

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デスクトップPC(1階・設置場所B)

1階に設置しているデスクトップPC(計測場所B)のインターネット速度を確認してみました。

このデスクトップPCは、以前レビュー記事で掲載した『TP-Link Archer TBE550E | BE9300 Wi-Fi 7 Bluetooth 5.4 PCIeアダプター』を使ってWi-FIを利用しています。

【PRレビュー】TP-Link Archer TBE550E | BE9300 Wi-Fi 7 Bluetooth 5.4 PCIeアダプター
『TP-Link Archer TBE550E | BE9300 Wi-Fi 7 Bluetooth 5.4 PCIeアダプター』のPRレビュー記事です。待望のWi-Fi 7に対応したPCIeアダプター。Bluetooth 5.4も使用可能

インターネット速度は、安定して500Mbps超えてきました。もう少し煮詰めて設定することで更に速度は向上すると思われます。1階と2階で離れた場所でありながらWi-Fi利用で500Mbps越えは十分な速度でしょう。これはWi-Fi 7による周囲のWi-Fi環境に影響されにくい状況にあると思われます。

【PRレビュー】TP-Link Archer BE700 | BE15000 トライバンドWi-Fi 7ルーター

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デスクトップPC(2階・設置場所A)

次に2階のデスクトップPC(計測場所A)です。

このデスクトップPCは、先日レビュー記事で掲載した『TP-Link Archer TBE400UH | BE6500 ハイパワーUSB Wi-Fi 7子機』を使ってWi-Fiを利用しています。

【PRレビュー】TP-Link Archer TBE400UH | BE6500 ハイパワーUSB Wi-Fi 7子機
『TP-Link Archer TBE400UH | BE6500 ハイパワーUSB Wi-Fi 7子機』のPRレビュー記事です。待望のWi-Fi 7に対応したハイパワーUSBアダプターで、Windows 10/11&USB 3.0に対応

今回から自作PCは窓際に設置したためArcher BE700本体とは遠くなったのですが、それでも1Gbpsを余裕で超えて1.3Gbpsを実現しているのは驚きです。もう少し煮詰めて設定することで更に速度は向上すると思われます。

【PRレビュー】TP-Link Archer BE700 | BE15000 トライバンドWi-Fi 7ルーター

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最後に

この度はレビュアーとして『TP-Link Archer BE700 | BE15000 トライバンドWi-Fi 7ルーター』を使用できる機会を頂き感謝致します。

『TP-Link Archer BE700』は、Wi-Fiルーターとしての実力が非常に高く、これからを見据えたWi-Fiルーターであると言う印象を受けました。また、その高スペックのWi-Fiルーターとしては、コストパフォーマンスの高さも感じられる一台となっています。

トライバンドWi-Fi(2.4Ghz:688Mbps+5GHz:2882Mbps+6GHz:11528Mbps)により最大15Gbpsの通信速度を実現し、最小限のバッファリングで遅延を4分の1に改善されることで、8KストリーミングやVR/AR、オンラインゲーム、超高速ダウンロードなどを、スムーズに楽しむことができます。加えて、 Wi-Fi 7対応のデバイスであればMLOにより、2.4GHz/5GHz/6GHzから複数のWi-Fiバンドを同時に利用でき、Wi-Fi 6/6Eルーターよりも3倍の高速通信が可能となります。

これからは色々なデバイスがWi-Fiネットワークを利用する時代となり、この『TP-Link Archer BE700』であれば、8ストリーム対応のトライバンドWi-Fiが複数のデバイスとの同時接続を可能にし、強力なCPUとWi-Fi 7の組み合わせによって多くのデバイスに混雑の少ない効率的な通信環境を提供することができます。

将来、ネットワーク環境の場が広がれば、EasyMesh技術と互換性のあるネットワーク機器と連携させることで、メッシュWi-FI環境を構築することができるのも安心できる点です。家中にシームレスなメッシュWi-Fiを構築も可能となっています。

このように現在・将来と快適なWi-Fiネットワーク環境を使いたいのであれば、この『TP-Link Archer BE700 | BE15000 トライバンドWi-Fi 7ルーター』を選択することで、素晴らしいWi-Fiネットワーク環境を手に入れることができるでしょう。

TP-Link Archer BE700に関するウェブサイト

 

 

当記事はティーピーリンクジャパン株式会社からご提供頂いた製品のレビュー記事で、PR(宣伝・広告)に該当します。
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