【PRレビュー】Quntis モニターライト ClassicPro
この度、Quntis社より『Quntis モニターライト ClassicPro』をご提供頂き、PRレビュー記事を作成しました。
今回作成しました『Quntis モニターライト ClassicPro』のレビュー記事が、モニターライト導入をご検討している方に少しでもお役に立てれば幸いです。
Quntisについて
Quntis(クアンティス)は、2017年9月に設立されたSHENZHEN QIANHAI BOKAIMAI KEJI YOUXIAN GONGSI(深圳前海博凯迈科技有限公司)が展開しているホーム用品の分野に特価した専門商社のメーカーブランドで、お客様の「便利で快適な生活」の実現を使命に、信頼性の高い高品質な製品の提供を目指しています。
Quntisの主力販売製品は、モニターライトやデスクライトなどの製品を販売しており、その他にもPC周辺機器、スマートフォン周辺機器、日用品となっています。
Quntisのモニターライトは、2018年以降、市場のニーズに応じた製品開発を行い、基本的なモデルBasic(40cm)から、BasicPro(40cm・二重制御)、BasicPlus(52cm)、BasicRGB(40cm)、 BasicRGBPro(51cm)、Classic(42.5CM・リモコン)、ClassicPro(51cm・リモコン)、Glow(40cm・背景光)、GlowPlus(51cm・背景光)、GlowPink(Pink・背景光)、GlowRGB(RGB・リモコン・背景光)、GlowPro(集中型背景光)、Curved(45cm・二重制御)のラインナップが有り、市場に基づいて新製品を研究しています。
Quntis(クアンティス)については、Quntis公式Webサイトをご覧下さい。
Amazon.co.jpのQuntisのストアページはこちらです。
モニターライトとは
モニターライトとは、パソコン用ディスプレイ(パソコン用モニター)上に設置して、デスク作業する際に照明(明るさ)を確保することができるLED照明機器です。
通常の置き型デスクライト等と違いパソコン用ディスプレイ(パソコン用モニター)上に設置するため、デスク上に設置するためのスペースを確保する必要がなくライトが邪魔になることがありません。
ここ最近多くのメーカーからモニターライトが発売されておりパソコン作業をする際の注目のLED照明機器となっています。
Quntis モニターライト ClassicProについて
Amazon.co.jpの『Quntis モニターライト ClassicPro』ページから特徴を抜粋すると、
- 【無線リモコン搭載・無段階調光・自動調光】 Quntis ClassicPro Led デスクライトは無線リモコンで自由自在に照度(Max 1200 Lux)と色温度(3000-6500K)を無段階調整できます。お気に入り光環境をワンタッチで実現可能です。温かい色温度でリラックスし、冷たい色温度で集中し作業を向上させます。また、リモコン上部カバーの中心を二回クリックし、本体のブルーライトが点灯、自動調光モードになります。
- 【曲面モニター対応・スペース節約・ヒンジの締め程度調整可能】 モニターの上に掛けて特別設計の二重重力平衡クリップ(570G)で、スーパー安定性があります。適合するモニターの厚さは0.3cmから6cmを参照してください。*縁無しや湾曲のモニターにはご利用いただけます。USB電源供給されデスクライトは、パソコンのUSBポートまたはスマホのコンセントに接続するだけで使用でき、余計なコンセントが増えません(1.8mのUSB-タイプC充電ケーブル同梱)。*自分の必要に応じて、ヘックスキーを利用してヒンジの締め程度が調整可能。
- 【反射光を抑えスクリーンの見やすさを確保】 非対称45度偏光光学設計により、スクリーンからの反射による反射光がゼロになって、見えづらくなりません。新規回転軸を採用し、照明の角度が45度まで調整でき、光が目に入らないような設計になっています。お好みの角度にすることで、キーボード操作だけでなく、手書き作業にも最適です。
- 【自然光に近い高演色(Ra95)を実現】 太陽の下での光(Ra100)と非常に近い演色性を持つ照明のため、色がより正しく鮮やかに表現されます。また、オンライン会議でも肌色が美しく映えます。リモートワークまたはゲーミングにピッタリします。ちらつき・眩しさを抑えた設計で、自然光に近い光により長時間の使用でも目の疲れを低減するEye保護テクノロジーを採用した製品作りをしています。
- 【目の保護を中心・安心のサービス】 モニターに引っ掛けて載せるだけ、デスクの上のスペースをもっと節約(モニターは厚さ0.3㎝から6㎝まで適用可能)。照度≧1200luxで、家庭用、オフィスデスクランプとして最適です。また、QuntisモニターライトはIEC62778の防ブルーライト認証基準をクリアしています。保証期間:注文日より一年間。
となっています。
『Quntis モニターライト ClassicPro』の製品仕様は、下記の通りです。
Quntis モニターライト ClassicPro 製品仕様 | |
モデル番号 | LI-HY-0208-BY |
色 | エレガントブラック |
光源タイプ | LED |
電力 | 5W |
演色評価数(Color rendering index) | ≧95 Ra |
電源入力 | 5V/1A USB-C |
色温度 | 3000K - 6500K |
材質 | アルミニウム合金/PC/ABS |
ランプ長 | 51cm/1.7FT |
ランプ重量 | 約720g |
生産国 | Made in China |
Quntis モニターライト ClassicPro パッケージ
『Quntis モニターライト ClassicPro』のパッケージです。
パッケージに記載の製品名は「LED Monitor Light for PC Remote Control Always Ready for Innovation」と記載されています。
パッケージ表面左上にメーカーロゴ「Quntis」が描かれています。
パッケージ表面右上に「PREMIUM QUALITY」と記載されており期待感が上昇します。
パッケージ中央下に、『Quntis モニターライト ClassicPro』の特徴が4点記載されています。
- Wireless remote:ワイヤレス離婚
- Manual setpless dimming:マニュアルセットレス調光
- Asymmetiric light source:非対称光源
- Lamp length:51cm(1.7TF)のランプ長
パッケージの背面です。
パッケージの表記は全て英語表記となっています。
更にパッケージの底面に特徴がアイコンで分かりやすく記載されています。
『Quntis モニターライト ClassicPro』のパッケージを開封していきます。
モニターライト本体以外の付属品を取り出した状態です。
パッケージ内のモニターライト本体(クリップ本体込み)は、このように収納されています。
『Quntis モニターライト ClassicPro』パッケージ内容は、
- モニターライト本体(クリップ本体込み)
- リモコン本体
- 背面調整カバー(大)
- 背面調整カバー(小)
- 六角レンチ×2種類
- USB Type-C -Type-A ケーブル
- 単3形電池×2本
- USER MANUAL(ユーザーズマニュアル)
となります。
USER MANUAL(ユーザーズマニュアル)です。
USER MANUAL(ユーザーズマニュアル)は多国言語で構成されており、その中に日本語での説明も掲載されています。説明については詳細に記載されているので、安心して製品を使うことができます。
Quntis モニターライト ClassicProをチェックする!
『Quntis モニターライト ClassicPro』をチェックしていきます。
モニターライト本体(クリップ本体込み)
モニターライト本体(クリップ本体込み)です。カラーはブラックで、正式なカラー名称はエレガントグブラックとなっています。
最初からモニターライト本体にクリップ本体が組み込まれている状態となっています。
クリップ本体部分です。
クリップ本体はこのように約100°上下に稼働することができます。
モニターライト本体の背面側です。
モニターライト本体の背面の右側には、製品名・モデル名・電源入力・CRI・色温度、CEやFCCなどの認証マーク、生産国の製品情報が記載されています。
モニターライト本体の背面側中央に、USB Type-Cポートが配置されています。
モニターライト本体のライト部分(下向き)側です。
ライト部分を拡大した状態ですが、磨り状の素材のため中のLEDを見ることができません。
モニターライト本体の正面側です。
左側にQuntisのメーカーロゴが記されています。
右側に製品名であるScreenLinearが記されています。
モニターライト本体の正面の中央右側にLEDインジケーターが配置されています。このLEDインジケーターがブルー点灯時には、自動調光モードとなります。
モニターライト本体の天面側です。
モニターライト本体の天面側の中央左右には、凹凸状のデザインとなっています。
モニターライト本体の天面側の中央の左側に、周囲の明るさを検知するための【感光センサーライト】が配置されています。そのため【感光センサーライト】を塞がないようにする必要があります。
モニターライト本体の先端部分です。
モニターライト本体の先端は、黒の樹脂製で覆われています。
モニターライト本体は、このように最大45°回転させることができます。
リモコン本体
リモコン本体です。非常にシンプルな形状となっています。
リモコン本体のサイズを計測したところ、直径約66mm×高さ約38mmでした。
特にボタンを示す表記等は一切ありません。目立つのがブルーのラインと言ったところでしょう。非常にシンプルなリモコン本体となっています。
リモコン本体を側面から見た状態です。リモコン本体の形状は円柱状となります。
リモコン本体の底面です。
周囲には2カ所のゴム足が装備されています。これによりズレることなく安定して設置することができます。
リモコン本体の底面中央には技適マークが記されている製品シールが貼られています。
リモコン本体の底面の丸い凹凸部分を指で押すと、蓋を取り外すことができます。
使用する電池は、単三電池×2本です。
付属の単三電池×2本です。
単三電池×2本をセットした状態です。
以上で、リモコン本体が使える状態となりました。なお、単三電池をセットした状態のリモコン本体の重量は約116.5gでした。
Quntis モニターライト ClassicProを設置する!
『Quntis モニターライト ClassicPro』をモニターに設置します。
付属の背面調整カバーを使用することで、モニターの厚さ2.79cm~3.5cm以外の異なる厚さのモニターに対応することができます。
モニターの厚さによって、このように背面調整カバーを装着することで、装着幅を変更することができます。
モニターの厚みによる対応方法は、以下の通りです。
- モニターの厚み4.5~6cmの場合は、背面調整カバー無しで装着します。
- モニターの厚み2.6cm~4.1cmの場合は、背面調整カバーを一つ使用します。
- モニターの厚み0.3cm~2.8cmの場合は、背面調整カバーを二つ使用します。
なお、クリップを締め付ける場合にサイズが異なった六角レンチ2本が付属しています。最初は特に必要ないように思います。自分は使っていません。
『Quntis モニターライト ClassicPro』のモニター装着状態です。
この場合、特に背面調整カバーを使うこと無く、『Quntis モニターライト ClassicPro』を装着することができました。
装着に関しては問題無く設置することができ設置状態も安定しています。
続けて、USBケーブルを接続します。
付属のUSB Type-C -Type-A ケーブルです。
USB Type-C -Type-A ケーブルの長さは、約1m95cmと十分な長さがあります。
USB Type-CとUSB Type-Aのコネクタ先端部分です。
『Quntis モニターライト ClassicPro』に、USB Type-C -Type-A ケーブルを接続した状態です。
Quntis モニターライト ClassicProを使ってみる!
『Quntis モニターライト ClassicPro』を使っていきます。
操作方法
『Quntis モニターライト ClassicPro』の操作方法については、以下の通りです。
- ライトオン/オフ:リモコン本体の天面中心部付近を1回短く押すと、点灯と消灯が切り替わります。
- 自動調光モードオン/オフ:リモコン本体の天面中心部付近を2回短く押すと、自動調光モードのオンとオフが切り替わります。自動調光モード時は、LEDインジケーターがブルーに点灯します。LEDインジケーターが点灯していない場合は、手動モードとなります。自動調光モード時は、周囲の明るさの状況に合わせたライトの明るさが自動的に調整され、周囲の環境に合わせた最適な明るさに調整されます。
- 2時間タイマー:天面中心部付近を5秒間長押しすると、1回ライトが点滅し2時間タイマーが有効になります。
- 色温度(3000K-6500K):リモコン本体の天面部のカバーを回すことで色温度を調整します。
・反時計回り:暖色(3000K)に調整します。
・時計回り:寒色(6500K)に調整します。 - 輝度調整:リモコン本体の側面カバーを回すことで輝度を調整します。
・反時計回り:暗くします。
・時計回り:明るくします。
自動調光について
天面中心部付近を2回短く押し、光センサーが点灯している場合、自動調光モードになります。
内蔵された光センサーにより、明るさレベルが自動的に調整されます。周囲の環境の明るさによって、ライトの明るさ明るさは10%から100%の範囲で自動的に調節されます。周囲の明るさが暗いほど、ライトの明るさがより明るくなり、周囲の明るさが明るいほど、ライトの明るさがより暗くなります。
自動調光モード時は、LEDインジケーターがブルーに点灯します。
明るさ最大で調光色を確認
明るさ最大で調光色を変化させてみました。なお、夜『Quntis モニターライト ClassicPro』だけを点灯した真っ暗な状態となります。モニターも点灯していない状態なので、純粋に『Quntis モニターライト ClassicPro』だけの明るさとなります。
色温度:3000K
色温度:6500K
明るさ最小で調光色を確認
明るさ最小で調光色を変化させてみました。同じく、夜『Quntis モニターライト ClassicPro』だけを点灯した真っ暗な状態となります。モニターも点灯していない状態なので、純粋に『Quntis モニターライト ClassicPro』だけの明るさとなります。
色温度:3000K
色温度:6500K
最後に
この度『Quntis モニターライト ClassicPro』を使用できる機会を頂き感謝致します。
『Quntis モニターライト ClassicPro』を実際に使ってみた感想は、Quntisシリーズ共通で言えることなのですが、手元がかなり見やすくなり作業性が向上するるモニターライトです。チラつき感は全く無く安定して自分の好みの色合いと明るさを実現してくれます。
この『Quntis モニターライト ClassicPro』の特徴は、リモコン本体の操作性が革新的で、天面と側面を回すことで、最大1200ルクスの照度と3000K~6500Kの色温度を無段階調整することができるので、事細かに自分好みの光り方を簡単に設定することができて大変便利です。更に調光をお任せする自動調光モードも便利な機能です。
自分の環境では、デスク上だけを照らすことができ、そのお陰でより作業に集中することができます。実際この『Quntis モニターライト ClassicPro』を使ってブログ執筆作業を行っていますが、目の負担も軽減でき目の疲れにくい状態が長続きさせることができます。そのお陰でブログ執筆作業に集中することができました。
曲面モニターを使用している場合にも、背面調整カバーを使うことで干渉することなく安心して設置することができました。
モニターライトの基本性能を抑えた上で、使い勝手の良いリモコンを求めている方や、曲面モニターや薄いモニター、厚みのあるモニターに装着したい方などに最適な『Quntis モニターライト ClassicPro』です。一度使うとその使い勝手の良さに手放すことが出来なくなるでしょう。
参照
参照として、以前レビュー記事を作成した同じくQuntisのモニターライトシリーズの「Quntis モニターライト Glow Plus」と今回の『Quntis モニターライト ClassicPro』の選び方についてです。

今回レビューした『Quntis モニターライト ClassicPro』と「Quntis モニターライト Glow Plus」で迷っている場合のアドバイスとして、無段階調光設定と自動調光モードが必要な場合には『Quntis モニターライト ClassicPro』一択です。また、リモコンの使い勝手が良いのも『Quntis モニターライト ClassicPro』になりますが、そこまでの決め手にする必要もないでしょう。
逆に質感が高いのはエレガントグレーの外観カラーが採用された「Quntis モニターライト Glow Plus」です。「Quntis モニターライト Glow Plus」には、『Quntis モニターライト ClassicPro』には無い背光ライトが装備されており、無段階調光設定と自動調光モードの機能が必要なければ、背光ライトが装備された「Quntis モニターライト Glow Plus」もオススメです。
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