【PRレビュー】INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q
この度、INNOCN JAPAN社より『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』をご提供頂き、PRレビュー記事を作成しました。
今回作成しました『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』のレビュー記事が、WQHDモニター導入をご検討している方に少しでもお役に立てれば幸いです。
INNOCNについて
INNOCN(イノセン)は、中国深圳で2014年に設立された、ディスプレイモニターを設計・販売を行っている広西世紀創新顕示電子有限公司(Guangxi Century Innovation Display Electronics Co.,Ltd)のブランドです。
INNOCNのモニターは、革新的な技術や発想により新たな価値を生み出してきた12年間の実績により、世界146カ国、2億人以上の販売実績があり、世界No.1のディスプレイブランドとなっています。
INNOCNは、2016年に「レッドドット賞」「チャイナグッドデザイン賞」を受賞、2018年に「iFデザイン賞」を受賞、2022年に「ベストポータブルモニター」を受賞など数多くの受賞歴を誇っています。
INNOCNでは、適切なディスプレイが創造性を引き出し、生産性を向上させると信じ、ディスプレイ技術の限界を押し広げ、プロフェッショナル、ゲーマー、そして一般ユーザーの多様なニーズに応えるモニターを作り出すことに専念しています。
INNOCNの日本向けSNSは、Facebook, X が展開されています。
INNOCNの製品は、AmazonのINNOCNストアで購入することができます。
INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Qについて
『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』は、比類のない視覚体験を求めるクリエイター、ゲーマー、そしてプロフェッショナル向けの高性能モニターラインナップ注目モデルとして、2024年11月18日(月)に発表されました。
『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』は、驚くべき映像美と多彩な機能を組み合わせ、スタイリッシュでモダンなデザインの中に次世代の生産性とエンターテインメントを実現します。
『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』の特徴は、
- 【広い接続性&全機能Type-C】Type-C*1(65W出力)、DP1.4*1、HDMI2.0*1、3.5㎜オーディオ*1。この27インチモニターは、65Wの全機能Type-Cポートを搭載しており、さまざまなデバイスとの接続が簡単で便利です。Type-Cケーブル一本でノートパソコンを給電しながら、データ転送も可能。デスク周りをすっきりさせます。
- 【ブルーライト軽減】長時間のデスクワークやデジタルプラットフォームでの作業が日常化する現代において、目の疲れや不快感は多くの方が悩む問題です。27D1Qモニターは、ブルーライトを軽減し、ちらつきを抑えることで、目に優しい環境を実現します。(TüV認証がある) ※ 目の保護モードはモニターが黄色くなり、最も快適なモニターの色を調整し、調整方式でビデオを見たり、アフターサービスチームに問い合わせたりすることができます。
- 【鮮やかな映像】wqhd(2560*1440)、100%sRGB、92% DCI-P3、HDR、ΔE<2 高質量IPS非光沢パネルを採用して映像の細部までをよりリアルに鮮明に表示できます。27インチモニター(27D1Q)は色鮮やかな表示で、文書やプレゼンテーションの視認性が向上すして、重要な情報を一目で確認できます。HDR対応により、写真編集や映画やゲームでのダイナミックレンジが広がり、暗いシーンも明るく細部まで鮮明に再現します。27D1Qで、色彩の美しさを実感しながら、作業のクオリティを高めましょう。(キャリブレーション済報告書付き)
- 【向きまで調整できる】左/右:45°、上向き/下向き:5°~20°、ピボット:±90°、VESA100*100mm。 27D1Qモニターは、自在に昇降・回転できるスタンドを搭載しています。120mmの高さ調整が可能で、目線に合わせて位置を変更できます。これにより、長時間の作業でも疲れにくく、健康的な姿勢を維持できます。前傾5°、後仰20°に調整できて、書類や画面を見やすい角度で配置し、視界を広げることができます。左右に45°、垂直に90°まで回転可能なため、複数人がいる会議室でも、簡単に画面を共有できます。
- 【安心保証】INNOCNは12ヶ月の保障期間を提供いたします。
などとなっています。
『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』の製品仕様は、下記の通りです。
INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q 製品仕様 | |
画面サイズ | 27インチ |
解像度 | WQHD(2,560 x 1,440) |
パネル種類 | IPS(In-Plane Switching) |
アスペクト比 | 16:9 |
色域 | 100% sRGB 92% DCI-P3 |
リフレッシュレート | 100Hz |
HDR | HDR 10 |
ブルーライト | 低ブルーライト |
モニター調整 | 高さ:120mm・チルト:5°~20°左右向き・縦横回転90° |
スピーカー | 3W×2 |
インターフェース | HDMI 2.0×1、DP(DisplayPort) 1.4×1、USB Type-C(65W給電)×1、Audio出力 |
サイズ(スタンド込み) | 614.3×513.4×194.3mm |
重量(スタンド込み) | 8.5kg |
INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q パッケージ
『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』のパッケージです。左上に「INNOCN Art Monitor 27''」と書かれており、中央に『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』のデザインが描かれたシンプルなパッケージとなっています。
「INNOCN Art Monitor 27''」と言うことは、ゲーミングモニターに主を置いたモニターではなく、画像に力を入れたモニターと言うのが分かります。
パッケージの背面側は、中央にメーカー名「INNOCN」と描かれています。
パッケージの上部には、モニターの組み立て方法が記載されています。
『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』パッケージを開封していきます。
パッケージ内部を取り出した状態です。先ずはモニター本体以外の付属品が現れます。
付属品の下にモニター本体が収納されています。
全ての付属品を取り出した状態です。
『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』パッケージ内容は、
- モニター本体
- スタンド支柱
- スタンドベース
- 電源アダプター
- 電源ケーブル
- HDMIケーブル
- USB-Cケーブル
- Quick Installation Guide(クイックインストールガイド)
- 商品保証について
- INNOCN Monitor Color Calibration Factory Report(INNOCN モニターカラーキャリブレーション工場レポート)
となります。
付属紙媒体について
付属のガイド等の紙媒体についてです。
「Quick Installation Guide(クイックインストールガイド)」です。多国語言語仕様となっており、その中に日本語での説明も記載されています。
モニター本体の使い方について分かりやすく理解することができます。
「商品保証について」です。問い合わせ先についての情報が記載されています。
「INNOCN Monitor Color Calibration Factory Report(INNOCN モニターカラーキャリブレーション工場レポート)」です。モニターの出荷時に測定された色精度の結果をまとめたレポートになります。
INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Qをチェックする!
『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』をチェックしていきます。
モニター本体
モニター本体です。パッケージから取り出したばかりのモニター本体は、スタンドの支柱やスタンドベースが取り付けられていない状態です。スタンドを含まないモニター本体のサイズを計測したところ、横約614mm×高さ約367mm×奥行き約56mmでした。
モニター本体の背面は、シンプルなデザインとなっています。この辺りゲーミング専用のモニターでは無いので、落ち着いたデザインで好感が持てます。
中央には、VESA取り付けインターフェース(100mm×100mm)が装備されています。
モニター本体背面の右下に、モデル名、プロダクトコード、電源仕様、製造年月、メーカー情報、シリアル番号などが記載された製品仕様シールが貼られています。
モニター本体背面の左下付近に各種インターフェースポートが集中しています。各インターフェースポートは色分けされており、分かりやすくなっています。
インターフェースポートは左から
- HDMI 2.0ポート
- DP(Display Port) 1.4ポート
- USB Type-C(65W)ポート
- AUDIO(3.5mmイヤホンジャック)ポート
- 電源アダプターポート
の各ポートが配置されています。
モニター本体を真下から見た状態です。
モニター本体を右側面から見た状態です。
モニター本体を真上から見た状態です。
モニター本体を左側面から見た状態です。
モニター本体の表側です。
モニター本体の表側の中央下にINNOCNのロゴが描かれています。
右下に操作ボタンが配置されています。
左側から
- メニューボタン:押すとサブメニューに入ります。/ メイン メニューにすばやく入ります。。
- DOWNボタン:押すとメニュー内を下に移動します。/ 明るさを素早く調整します。
- UPボタン:押すとメニュー内を上に移動します。/ 音量を素早く調整します。
- EXIT/ホットキー:押すと前のメニューに戻ります。/ ポートの入力信号をすばやく切り替えます。
- 電源ボタン:押すとモニターの電源がオン/オフになります。
となります。ボタンは大きく押しやすい形状となっています。
スタンドベース
スタンドのベース部分です。長方形のデザインをしています。
スタンドベースのサイズを計測したところ、横約235mm×奥行き約195mm×厚み約13mmでした。
スタンドベースの手前側にメモリが記載されています。メモリは、0cm~20cmです。
スタンドベース上にスタンド支柱を立てる部分です。
このスタンド支柱を立てる部分にも角度を示すメモリが記載されています。
角度を示すメモリは、-45°~45°です。
スタンドベースの裏側です。
スタンドベースの四方には、ゴム足が配置されており、これによりしっかりと安定して支えることができます。
スタンド支柱
スタンド支柱です。
スタンド支柱のサイズを計測したところ、高さ約367mm×横幅約57mm×厚み約21mmでした。
中央付近にケーブルを通すことができるホールが施されています。
モニター本体を取り付ける部分です。
スタンド支柱にも0~12cmのメモリが記載されています。
モニターを組み立てる
『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』を使用する前にモニターを組み立てます。
先ずは、スタンドベースにスタンド支柱を取り付けます。その方法は、至って簡単です。
スタンドベースの突起状にスタンド支柱をはめ込みます。
スタンドベースの底面にあるネジを手で回します。ドライバーは必要ありません。
以上で、スタンドベース上にスタンド支柱の取り付けが完了し、スタンドが完成しました。
取付後のスタンド支柱はまっすぐに立っているのではなく、斜め後ろに若干傾斜角度が付いている状態となっています。
続いて、スタンドにモニター本体を取り付けます。
パッケージに収められているモニター本体の梱包されている袋を取り外します。
モニター本体は、パッケージ内に納められている状態でスタンドをはめ込みます。
以上で、モニターの組み立てが完了しました。
電源アダプターと電源ケーブル
電源ケーブルです。
電源ケーブルの長さは、約135cmでした。
電源アダプターに差し込む側は、3PIN仕様となっていますが、コンセントは、2PIN仕様で問題ありません。
電源アダプターです。
電源アダプターのサイズを計測したところ、横約151mm×縦約64mm×高さ32mmでした。ケーブルの長さは約150cmでした。
電源アダプターの動作状態を示すLEDインジケーターが備わっています。
電源アダプターの底面です。
電源アダプターの側面です。
電源ケーブルを電源アダプターの側面に接続します。
HDMIケーブルとUSB-Cケーブル
HDMIケーブルです。長さは、約136cmでした。
USB-Cケーブルです。長さは、約143cmでした。
モニターをチェックする!
組み立て終わったモニターをチェックしていきます。
スタンド装着後、モニターを自立させることが出来ます。スタンドは非常に安定しており、しっかりとモニター本体を支えることができています。
モニターを正面から見た状態です。
モニターを左側面から見た状態です。
モニターを背面から見た状態です。
モニターを右側面から見た状態です。
スタンドの機能をチェックしていきます。
高さ調整についてです。
モニター本体を一番下にセットした状態です。
高さのメモリは0cmの状態です。
モニター本体を一番上にセットした状態です。
高さのメモリは12cmの状態です。
スイベル調整についてです。
左側にいっぱい振った状態です。
角度のメモリは-45°の状態です。
右側にいっぱい振った状態です。
角度のメモリは45°の状態です。
傾斜角度調整についてです。
下側にいっぱい傾けた状態です。角度は-5°の状態です。
上側にいっぱい傾けた状態です。角度は+20°の状態です。
ピボット機能(画面回転±90°)についてです。
画面を縦向きに左右それぞれ回転させることができます。
モニターに電源アダプターを取り付けた状態です。
スタンド支柱のホールからケーブルを通します。
HDMIケーブルとUSB-Cケーブルを取り付けた状態です。
INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Qを設置する
『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』を設置してみました。
『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』設置完了です。今回はメインモニターの左側に設置してみました。
電源アダプターを繋いで通電状態となるとスタンバイ状態となり、電源ボタンのLEDインジケーターが赤で点灯します。
PCの電源を入れるとスタンバイ状態から復帰状態となり、モニター中央にINNCOMのロゴマークが浮かび上がります。
一番最初に電源をオンにすると、言語設定が表示されるので、日本語に切り替えます。
入力信号の状態が表示されます。必要に応じて入力信号を切り替えます。自動に設定しておけば、入力の信号があるポートに切り替わります。
INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Qを使ってみる!
『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』を実際に使っていきます。
INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Qの表示領域について
PCを起動すると『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』が表示されます。
モニター本体が起動中は、電源ボタンのLEDインジケーターが白に点灯します。
分かりやすくするために背景カラーを白に設定してみました。
上・左・右のベゼルは、モニターの枠を限界まで薄くしたスリムベゼルモニター仕様となります。
上側・左側・右側は、縁から約6mm程表示されない部分(黒い部分)となります。
下側のベゼル部分の幅は約20mmで、その上に1mm程表示されない部分(黒い部分)となります。
INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Qの操作について
次に『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』の設定項目について確認していきます。
メニューは下記内容となります(※赤太文字はデフォルト値)。メニュー内の設定項目はかなり多く自分の好みに合わせた色合い等の設定を細かく行うことができます。
メニュー機能 | |
プロ | |
標準モード | オフ/オン |
sRGBモード | オフ/オン |
ガンマ(標準モードオン時) | 1.6/1.8/2.0/2.2/2.4/2.6(デフォルト:2.4) |
C.T 設定 | ナチュナル/デザイン/ウォーム/クール/ユーザーC.T1/ユーザーC.T2 |
シャープネス | 0/1/2/3/4/5 |
シャドウバランス | 0~50~100 |
低ブルーライト | 0/25/50/75/100 |
色相 | R 0~50~100 G 0~50~100 B 0~50~100 C 0~50~100 M 0~50~100 Y 0~50~100 |
彩度 | R 0~50~100 G 0~50~100 B 0~50~100 C 0~50~100 M 0~50~100 Y 0~50~100 |
ダイナミックブライトネス | オフ/標準/エキスパート/エラボレーション |
ピクチャ設定 | |
輝度 | 0~80~100 |
コントラスト | 0~50~100 |
DCR | オフ/オン |
文脈モデル(※コンテキストモード) | オフ/オン |
HDR | オフ/オン |
アスペクト比 | ワイドスクリーン/4:3/自動 |
ゲームモード | |
RTS/RPG モード | オフ/オン |
FPS アリーナモード | オフ/オン |
MOBA アリーナモード | オフ/オン |
Adaptive-Sync | オフ/オン |
応答時間 | オフ/標準/高速/超高速 |
リフレッシュレート | オフ/オン/位置(右上/左下/右下/左下) |
ゲームクロスヘア | オフ/クロスヘア1/クロスヘア2/クロスヘア3/クロスヘア4/クロスヘア5/クロスヘア6 |
OSD設定 | |
言語 | English/简体中文/韓国(ハングル)/日本語/・・・・ |
OSD タイムアウト | 0-10-100 |
OSD 水平位置 | 0-100 |
OSD 垂直位置 | 0-5-100 |
OSD 透明度 | 0/20/40/60/80/100 |
ホットキー 1設定 | 輝度/コントラスト/音量/消音/シャドウバランス/ゲームクロスヘア/リフレッシュレート/文脈モデル(※コンテキストモード)/入力信号/ダイナミックブライトネス/HDR |
ホットキー 2設定 | 輝度/コントラスト/音量/消音/シャドウバランス/ゲームクロスヘア/リフレッシュレート/文脈モデル(※コンテキストモード)/入力信号/ダイナミックブライトネス/HDR |
ホットキー 3設定 | 輝度/コントラスト/音量/消音/シャドウバランス/ゲームクロスヘア/リフレッシュレート/文脈モデル(※コンテキストモード)/入力信号/ダイナミックブライトネス/HDR |
その他の設定 | |
入力信号 | 自動/HDMI/DP/Type-C |
音量 | 0-50-100 |
消音 | オフ/オン |
リセット | オフ/オン |
情報 | 入力ソース/解像度/モード/SN |
INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Qの動作確認
『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』を実際に使って動作確認を行っていきます。
色ムラも無く綺麗に描画されており、IPS(In-Plane Switching)パネルと言うことも有りどの角度から見ても十分な視野角を確保し画面の写り込みも気になりません。実際、水平および垂直方向で最大178度の優れた視野角を実現しています。
前から
横から
上から
デフォルトではリフレッシュレートが【60 Hz】となっているため、Windowsのディスプレイの詳細設定からリフレッシュレートを【100 Hz】に設定します。
表示に関しては、ドット単位でとても鮮やかな色彩が表現されています。色の再現性も問題無く、忠実に鮮やかな映像が実現されており問題ありません。
ドット一つ一つが綺麗に形成され発色されているのが分かります。
今回『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』を設置したことで、合計4台のモニターが設置されたことになります。
『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』は、メインで使っている4Kモニターよりも綺麗さが高く、しかも価格が安くコストパフォーマンス性能の高さを感じました。
ゲームプレイ
『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』でゲームをプレイしてみました。
PCでゲーム「ホグワーツ・レガシー」をプレイしてみました。
実際に『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』でゲームをプレイした感想は、ゲームに対する没入感が非常に高く、かなりのめり込んでプレイすることができます。100Hzのリフレッシュレートにより、映像がブレること無く滑らかな映像を体験することができます。
画像編集作業
いつもの画像編集作業であるPhotoShopを使って画像編集を行ってみました。100%sRGB、92% DCI-P3、HDR、ΔE<2 高質量、IPS非光沢パネル採用により映像を細部まで実際の色に忠実に再現しており、編集のし易さは上々で編集作業が捗ります。
プログラミング作業
画面を縦にしてプログラミング作業で使って見ました。『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』は、WQHD(2,160×1,440)の解像度で、4K(3,840×2,160)よりも文字が大きくて見やすく、フルHD(1,920×1080)よりも広域で情報量が多いので、縦にすることでプログラミングとして最適です。正直4Kモニターで作業するよりも目が疲れず捗る感があります。更にはブルーライト軽減機能により、長時間の作業においても目の疲れを軽減することができます。
その他
その他にも、Xのポストを閲覧したり、WordPressでの編集にもWQHD(2,560×1,440)での縦画面は向いています。
ノートPCで使ってみる!
『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』には、USB Type-Cポート(65W)も搭載されていると言うことで、ノートPCを接続して使ってみました。
『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』とノートPCは、付属のUSB Type-Cケーブル1本のみで接続されています。ノートPCには電源アダプターを含むその他のケーブルは一切繋がっておりません。USB Type-Cケーブルのみです。
付属のUSB Type-Cケーブルを使うことで、ノートPCのデュアルディスプレイ化を構築することができます。
更に充電についても問題無く出来ています。
約1時間程で、バッテリー残量80%の状態から100%の満充電になりました。デュアルモニター化が構築できて、更に充電も出来ると言うことで、これはかなり快適です!
最後に
この度『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』を使用できる機会を頂き感謝致します。
『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』を実際に使ってみて、その使い勝手の良さに感動しました。
自分的には、4K(3,840×2,160)やフルHD(1,920×1,080)と比較すると、丁度良いサイズの解像度で、見やすさや作業のし易さは一番だと思っています。
この価格帯のモニターで、モニターカラーキャリブレーションのレポートが付属しているのは珍しく、低価格なモニターであっても、その品質の高さに対し自信の表れだと感じます。
『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』は、ゲーミングモニターとして売っていないもののゲームモード機能が搭載されており、RTS/RPGモード、FPSアリーナモード、MOBAアリーナモード、Adaptive-Sync、応答時間、リフレッシュレート、ゲームクロスヘアと言ったゲーム関連の細かい設定を行うことができます。これにより、ゲームに集中できるモニター環境を構築することが可能で、3W×2のスピーカーも搭載されているので、ケーブル1本でサウンドを流すことができるのも利点です。
『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』の関心させられることとして、スタンドの出来の良さです。コストパフォーマンスの良いモニターでありながら、傾斜角度調整は当然として、高さ調整、スイベル調整、スポット機能の充実ぶりで、指1本か2本でスムーズに動かすことができます。この価格のモニターで有りながら、このスタンドの性能には本当に驚きました。アクティブにモニターを調整するエルゴノミクス機能が搭載されているモニターです。
更には、周囲の環境に基づいて自動的に明るさを調整する省エネルギー表示モードが搭載されています。このモードにより性能を損なうことなく電力を節約し、電力消費を削減します。
これらだけでも十分なのですが、更にUSB Type-Cポート(65W)も搭載されており、電力供給(Power Delivery)からデータ転送までUSB Type-Cケーブル1本で完了させることができ、ノートPCユーザーにもピッタリなモニターとなっています。
『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』は、29,990円と十分と安いのですが、更にセールなどで20,000円前後で購入できるタイミングもあり、そのコストパフォーマンスの高さは抜群です。
鮮やかな表示品質、エルゴノミクスデザイン、高速接続、そして環境への配慮が融合し、ゲーム、動画・画像編集作業、プログラミングなどオールマイティな熟すモニターとしてオススメできる『INNOCN 27インチ WQHDモニター 27D1Q』です。
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