【PRレビュー】KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA
この度、KOORUI社より『KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA』をご提供頂き、PRレビュー記事を作成しました。
今回作成しました『KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA』のレビュー記事が、ゲーミングモニター導入をご検討している方に少しでもお役に立てれば幸いです。
KOORUIについて
KOORUI(クールイ)は、世界で3番目に大きなディスプレイ製造メーカーであるHKC(英:HKC CORPORATION LIMITED、中:惠科股份有限公司、HuiKe Corp)が、2021年5月に設立されたコンシューマー向けのディスプレイブランドです。KOORUIが20年以上の経験で培ってきた先進的な技術力と圧倒的なコスト競争力を武器に、北米やEUをはじめ世界中で愛されるブランドに成長しています。
日本国内で販売するKOORUIのゲーミングモニターは【ゲーミングモニター】【業務用モニター】【曲面モニター】【Ultraワイドモニター】【高解像度モニター】【モバイルモニター】【モニターアーム】の豊富なラインナップが揃っており、AmazonのKOORUIストアとKOORUI楽天市場で購入することができます。
KOORUIのSNSとしては、X, Instagramが展開されています。
KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCAについて
『KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA』は、リフレッシュレート180Hz、応答速度1ms(GTG)、Adaptive-Sync技術により速いスピードで勝利をもたらすためのゲーミングモニターです。
このゲーミングモニターはパネルが内側に湾曲されている湾曲モニターで、HDの4倍、フルHDの1.77倍のWQHD(QHD)解像度採用により、どんな場合もはっきりと見ることができ、明るさ300cd/㎡、100%sRGBの広い色域、4000:1の高コントラスト比で映像体験の頂上を目指します!
今回ご提供頂いた『KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA』の特徴は、
- 【WQHD&4000:1コントラスト比】
2560 x 1440p画質により最高な映像体験を提供します。4000:1の優れるコントラスト比まで達し、鮮やか色と繊細な映像を実現し、HDR10機能搭載によりゲームも映画も存分に楽しめます。- 【180Hz&Adaptive Sync】
180Hzのリフレッシュレートで1ms(GTG)急速応答に対応します。Adaptive Sync技術によりFree Sync機能も備えてG-Syncも対応可能で、滑らかな映像を実現します。FPS/RCG/RPG向けのゲームモード搭載で、2Kモニター解像度の上質なゲーミング体験を楽しめます。- 【10bit色彩】
100% sRGBと90% DCI-P3性能により、8Bit+FRCで10bitまで達し、16.7Mの広い色域及び300cd/㎡の明るさで綺麗な映像を映し出します。ブルーライトカットのアイケア機能により目の負担が軽減されます。- 【幅広い対応】
HDMI2.0 x2、DP1.2と音声出力端末を搭載し、ノートパソコン、Xbox、PS5ゲーム機などの接続に便利です。OSDボタン付きでセッティングまたゲームモード(FPS/RPG/RCG)を利用可能です。HDMI2.0は1440P+144Hzで、DP1.4端子は1440P+180Hzをサポートします。VESA 100mm x 100mmにも対応しています。- 【メーカー保証付き】
KOORUIは高品質のパソコンモニターに対し、3年間の保証(モニター画面は1年間保証、その他の付属品は3年間保証)プレミアムサービスを提供します。パソコン3Rよりお申し込みいただけます。 KOORUIのモニターについては無償で回収・リサイクルします。
となっています。
『KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA』の製品仕様は、下記の通りです。
KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA 製品仕様 | |
型番 | 27E6QCA |
画面サイズ | 27インチ |
液晶パネル | Fast VAパネル 1500R曲面 |
最大解像度 | 2560×1440(WQHD/QHD) |
アスペクト比 | 16:9 |
応答速度 | 1ms GTG |
リフレッシュレート | 最大180Hz |
コントラスト比 | 4000:1 |
輝度 | 350cd/㎡ |
色域 | 100%sRGB、90%DCI-P3、10.7億色、10Bit |
機能 | Freesync/G-sync/HDR10/OD/アイケア・ブルーライト軽減/フリッカーフリー |
入力端子 | DP1.4×1、HDMI2.0×2、オーディオラインアウトジャック×1(スピーカー非搭載) |
調節機能 | チルト角度調整(上下-5~15°)/ VESA対応(100mm×100mm) |
消費電力 | 最大48W |
本体寸法 | 611(W)×468(H)×229(D)mm / 本体のみ 611(W)×364(H)×90(D)mm |
本体重量 | 5.9kg(スタンド部分含)/ 本体のみ 3.68kg |
付属品 | 電源コード、電源アダプター、DisplayPortケーブル、取扱説明書 |
KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA パッケージ
『KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA』のパッケージです。
【TO PLAY TO CREATE(遊ぶこと、創造すること)】の文字と共に複数のフェイスキャラクターが描かれており、パッケージからもゲーミングモニターに対する期待感が伺えます。
『KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA』パッケージを開封していきます。
パッケージ内部を取り出した状態です。先ずはゲーミングモニター本体以外の付属品が現れます。
付属品の下にゲーミングモニター本体とモニタークイックスタートガイドが収納されています。
ゲーミングモニター本体、及び付属品全てを取り出した状態です。
『KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA』パッケージ内容は、
- ゲーミングモニター本体
- スタンド支柱
- スタンドベース
- 電源ケーブル
- 電源アダプター
- DispalyPortケーブル
- 取扱説明書
- モニタークイックスタートガイド
となります。
取扱説明書です。
取扱説明書は、前半英語と後半日本語の2種類の言語で書かれています。
取扱説明書の内容は日本語で分かりやすく記載されており、安心して製品を使うことが出来ます。
KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCAをチェックする!
『KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA』をチェックしていきます。
ゲーミングモニター本体
パッケージから取り出した状態のゲーミングモニター本体です。
上・左・右のベゼルは、モニターの枠を限界まで薄くしたスリムベゼルモニター仕様となります。
Monitor Quick Start Guide(モニタークイックスタートガイド)が付いており、インターフェースの各説明、スタンドの組み立てからスタンドの装着までの説明が記載されています。
下側から見た状態です。湾曲モニターと言うのが良く分かります。
右下側です。
左下側です。
横から見た状態です。角度を変えて撮影してみました。更に湾曲モニターと言うのが良く分かります。
中央にKOORUIのロゴが記されています。下側のベゼル部分の幅は、約15mmです。
ゲーミングモニター本体の背面側です。
ゲーミングモニター本体の背面の上中央にKOORUIのロゴが描かれています。
ゲーミングモニター本体の背面中央に、VESA取り付けインターフェース(100mm×100mm)が装備されています。
スタンドの支柱を取り付ける部分です。
ゲーミングモニター本体背面の中央に各種インターフェースポートが集中しています。
インターフェースポートは左から
- HDMI 1ポート
- HDMI 2ポート
- Display Portポート
- AUDIOポート(3.5mmイヤホンジャックポート)
- 電源アダプターポート
となります。
インターフェースポートの右下に製品仕様シールが貼られています。
ゲーミングモニター本体背面側から向かって左側に、ジョイスティックボタン(電源ボタン兼操作用ボタン)が配置されています。
ゲーミングモニター本体背面側から向かって左底面に、LEDインジケーターが配置されています。
ゲーミングモニター本体背面側か向かって右底面に、セキュリティスロットが備わっています。
スタンドの組み立て
スタンドは、ベース部と支柱の2つの部品構成となります。
スタンドのベースです。
スタンドの支柱です。
スタンドを組み立てます。
スタンドのベース部分に支柱を差し込むだけで簡単にスタンドを完成することができます。
支柱の上部です。KOORUIのロゴが記されています。
続いてスタンドにゲーミングモニター本体を差し込むように取り付けて完了です。
これによりゲーミングモニター本体を自立させることが出来ました。安定しているスタンドで、しっかりとゲーミングモニター本体を支えています。
ゲーミング製品らしいスタンドのデザインとなっており格好いいです。
スタンド組み立て後のゲーミングモニター本体
スタンド組み立て後のゲーミングモニター本体の外形寸法は、幅611mm×高さ478mm×奥行き229mmとなり、重量は5.9kgです。
ゲーミングモニター本体を真上から見た状態です。湾曲モニターです。
ゲーミングモニター本体を横から見た状態です。
チルト調整として前後 -5~15°の角度で調整可能です。注意点①として、スイベル調整や高さ調整は行うことができませんが、ゲーミングモニター本体の重量が5.9gと軽量なので、手でモニター本体の向きを変えることは容易です。高さの調整に関してもモニター台などを活用すれば問題ないでしょう。
KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCAを設置する
『KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA』を設置していきます。
今回設置場所は、メインPCの左側のスペースに設置してみました。
電源アダプターと電源ケーブルです。
電源アダプターのコンセントは2PIN仕様なので、そのまま電源コンセントに差し込むことができます。
電源アダプターのサイズを計測したところ、横約56.1mm×縦約111.2mm×高さ約31.4mmでした。
電源アダプターの重量を計測したところ、約230gでした。
電源アダプターのケーブルの長さは、約1m20cm、電源ケーブルの長さは、約1m60cmでした。電源アダプターケーブルと電源ケーブルの長さを合計すると約2m80cmとなり、電源アダプター本体の全長を加えると約2m91cmとなり十分な長さとなります。
DispalyPortケーブルです。DispalyPortケーブルの長さは、約1m49cmでした。
通常、モニターの付属ケーブルはHDMIケーブルが付属されることが多く、DispalyPortケーブルが付属されるのは珍しいケースでしょう。
家にはHDMIケーブルが余っていてDispalyPortケーブルが少ない状況なので、DisplayPortケーブルが付属するのは結構助かります。
電源アダプターとDisplayPortケーブルを接続し設置が完了しました。
ゲーミングモニター本体の右側にある電源ボタンで電源をONにします(PC電源はOFFの状態)。
電源アダプターを繋いで通電状態なるとスタンバイ状態となり、右底面にあるLEDインジケーターが白で点滅します。
PCの電源を入れると『KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA』がスタンバイ状態から復帰状態となり、モニター中央にKOORUIのロゴが表示されます。
その後、モニター右上に現在の【ソース入力】が表示されます。
注意点②として『KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA』はスピーカー非搭載となっているため、音を出すためにはAUDIO端子(3.5mmイヤホンジャックポート)に接続するための外部スピーカーやヘッドフォンなどを別途用意する必要があります。
KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCAを使ってみる!
実際に『KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA』を使っていきます。
KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCAの表示領域について
PCを起動し『KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA』が表示されました。
背景を白に設定してみました。
上側・左側・右側は、縁から約5mm程表示されない部分(黒い部分)となります。
下側には約15mm幅のベゼルが有り、その上に少しだけ表示されない部分(黒い部分)となります。
KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCAの操作について
次に『KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA』の設定項目について確認していきます。
LEDインジケーターが点灯している状態で、ジョイスティック式ボタンを上下左右どの方向でもいいので倒すとホームメニューが表示されます。
ホームメニューが表示されている状態で、ジョイスティック式ボタンを上に倒すと【ショートカットキー1】で設定されたメニューが表示されます。なお、デフォルトは【ソース入力】メニューが設定されています。
ホームメニューが表示されている状態で、ジョイスティック式ボタンを右に倒すと【ショートカットキー2】で設定されたメニューが表示されます。なお、デフォルトは【輝度・コントラスト・DCR】メニューが設定されています。
ホームメニューが表示されている状態で、ジョイスティック式ボタンを左に倒すと【システム】の設定メニューが表示されます。設定メニューは下記内容となります。
設定メニュー | |||
メニュー項目 | サブメニュー項目 | サブサブメニュー | 説明 |
ゲームモード | Adaptive-Sync | 右オン | Adaptive-Sync/FreeSync機能をオンにする |
左オフ | Adaptive-Sync/FreeSync機能をオフにする | ||
ダークフィールドブライト効果 | -10~10 | 暗いシーンの明るさ 暗いシーンの明るさ調節 | |
応答時間 | 普通 | 応答時間を普通モードに設定する | |
速い | 応答時間を快速モードに設定する | ||
最も速い | 応答時間を急速モードに設定する | ||
MPRT | 右 | MPRT機能をオンにする | |
左 | MPRT機能をオフにする | ||
照準器 | オン | ゲーム照準モードに切り替える | |
オフ | エーム照準モードをオフにする | ||
タイマー | 15/30/45/60/90/120分 | ゲームのタイミングの長さを切り替える | |
オフ | タイマーをオフにする | ||
輝度/コントラスト比 | 輝度 | 0-100 | 輝度調節 |
コントラスト比 | 0-100 | ディスプレイコントラスト比を設定する | |
DCR | 右 | ダイナミックコントラスト比をオンにする | |
左 | ダイナミックコントラスト比をオフにする | ||
表示 | アスペクト比 | 自動 | 画像アスペクト比自動設定 |
21:9 | 画像アスペクト比をワイドモードに設定する | ||
16:3 | 画像アスペクト比をワイドモードに設定する | ||
4:3 | 画像アスペクト比を4:3に設定する | ||
HDR | 自動 | HDR機能が自動的にオフになる | |
オフ | HDR機能をオフにする | ||
シャープネス | 0-10 | 鮮明度調整 | |
ガンマ | ガンマ1 | 色相の明度調整、グレースケール1 | |
ガンマ2 | 色相の明度調整、グレースケール2 | ||
色 | 標準 | 無 | 標準色温度に設定する |
暖かい | 無 | 暖色温度に設定する | |
クール | 無 | 冷色温度に設定する | |
ユーザー | 赤0-100 | 赤の色温度を微調整する | |
緑0-100 | 緑の色温度を微調整する | ||
青0-100 | 青の色温度を微調整する | ||
入力 | HDMI1 | 無 | HDMI1 信号入力 |
HDMI2 | 無 | HDMI2 信号 | |
DP | 無 | DisplayPort 信号入力 | |
自動入力 | 右 | 自動入力オン | |
左 | 自動入力オフ | ||
シナリオモード | 標準 | 無 | 正常使用モードに設定する |
FPS | 無 | FPSゲームモードに設定する | |
RPG | 無 | RPGゲームモードに設定する | |
RCG | 無 | RCGゲームモードに設定する | |
映画 | 無 | 映画鑑賞モードに設定する | |
アイセイバー | 無 | アイケアモードに設定する | |
電子ブックモード | 無 | 電子ブックモードに設定する | |
DCI-P3 | 無 | DCI-P3モードに設定する | |
sRGB | 無 | sRGBモードに設定する | |
設定 | 言語 | 中文、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語、韓国語、日本語、ハンガリー語、ポーランド語、スウェーデン語、ロシア語、トルコ語、ウクライナ語 | |
ショートカットキー1 | 輝度/コントラスト | ショートカットキー1を輝度・コントラスト比に設定する | |
入力 | ショートカットキー1を入力元に設定する | ||
シナリオモード | ショートカットキー1をシーンモードに設定する | ||
音量 | ショートカットキー1をボリュームに設定する | ||
照準器 | ショートカットキー1を照準モードに設定する | ||
ショートカットキー2 | 輝度/コントラスト | ショートカットキー2を輝度・コントラスト比に設定する | |
入力 | ショートカットキー2を入力元に設定する | ||
シナリオモード | ショートカットキー2をシーンモードに設定する | ||
音量 | ショートカットキー2をボリュームに設定する | ||
照準器 | ショートカットキー2を照準モードに設定する | ||
音量 | 0-100 | ボリューム設定 | |
関連情報 | デバイスモデル | モデル番号の確認 | |
現在の解像度/リフレッシュレート | 解像度/リフレッシュレートを確認する | ||
入力ソース | 信号入力元の確認 | ||
リセット | 無 | 初期化する |
ホームメニューが表示されている状態で、ジョイスティック式ボタンを下に倒すとホームメニューが消えます。
このジョイスティック式ボタンとメニュー機能はかなり有能です。メニュー表示のレスポンスも良く瞬時に切り替わります。
ジョイスティック式ボタン以外のボタンがないので操作に関して迷うことがありません。このジョイスティック式ボタンは、これまでのモニター操作を更に進化させたものになるでしょう。
KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCAの動作確認
『KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA』の動作確認を行っていきます。
Fast VAパネルが採用されているので、色ムラも無く大変綺麗に描画されており、特に黒は綺麗に発色されています。引き締まった黒と言った印象です。
画面の写り込みも無く、どの角度から見ても十分な視野を確保ししており、これだけ見ることが出来れば問題ないでしょう。
横から見た状態
上から見た状態
Windowsのディスプレイの詳細設定で、リフレッシュレートを最大値である【180 Hz】に設定します。
ドット単位で鮮明に描画されており、大変見やすく目に負担を感じさせません。
今回『KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA』を設置したことで、合計4台のモニターが設置されたことになります。
『KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA』はこの中で唯一の湾曲モニターで、ゲーミングモニターとして際だった目立つ存在となっています。
ゲームプレイ
実際に『KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA』でゲームをプレイしてみました。
最初にPCでゲーム「ホグワーツ・レガシー」をプレイしてみました。
続いて『KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA』とNintendo Switchと繋げてみました。
ゲーム「マリオカート」です。
ゲーム「モンスターハンター」です。
実際に『KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA』でゲームをプレイした感想は、湾曲モニター特有の迫力さと発色の良さでゲームに没頭してのめり込んでプレイすることができます。ゲームもプレイし易い感じがします。
やはり180Hzリフレッシュレートの性能は素晴らしく、残像をほぼ感じることがない滑らかな描画により、ゲームに集中することができます。
テレビとして視聴
次にDVDレコーダーとHDMI接続して録画しておいたアニメを視聴してみました。
滑らかな映像と締まった黒がかなり綺麗で、湾曲モニターの迫力さもありストレス無くアニメを視聴することができます。
クリエイター作業
次に、ほぼ毎日行っている画像編集作業でも『KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA』を使ってみました。
100%のsRGB広色域を誇るだけあって、忠実に綺麗に表現してくれるとゲームだけではなく画像編集や動画編集などの作業においても最適です。更に、WQHD(QHD)解像度(2560×1440)も作業領域が広く、クリエイター作業的な使い方もできるモニターであると言うことに実感できます。
更に湾曲モニターのお陰で、モニター上に複数表示されている情報が入りやすく作業効率が向上します。
最後に
『KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA』を実際に使ってみて、初めての湾曲モニターの使い勝手の良さに感動してしまいました。
湾曲モニターは、平面モニターよりも見やすく視野が広がり、視野の移動が短縮されるので、目の負担が軽減されます。
180Hzのリフレッシュレートで1msの応答速度に対応し、更にはFast VAパネル、100% sRGB広色域、90% DCI-P3カバー率90%と言う性能により綺麗な映像を映し出してくれるので、ゲームはもちろん映画鑑賞にもお勧めのモニターです。
フルHD解像度(1920×1080)の1.77倍のWQHD(QHD)解像度(2560×1440)は、情報量を多く表示することができ作業効率が向上します。
自分的には、27インチクラスのWQHD(QHD)解像度(2560×1440)が、作業効率と見やすさの兼ね合いから一番使いやすいサイズのモニターだと実感しています。
これだけの高性能なモニターでありながら、通常価格は27,800円とコストパフォーマンスが良さも断トツです。
正直最初安すぎるWQHD解像度の湾曲モニターはどうなんだろうと思ってしまいましたが、モニターとしての完成度はとても高く、不都合無く至って普通に使えることができ不安感は払拭されました。
と言うことで、ゲーム用として、動画視聴用として、クリエイター作業用としてオールマイティに活躍できるコストパフォーマンスの良い湾曲モニター『KOORUI ゲーミングモニター 27E6QCA』はオススメです。
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KOORUI ゲーミングモニター 27インチ 湾曲 曲面 WQHD(2560x1440) 180Hz 1ms(GTG)FAST VA パネル 90%DCI-P3 10.7億色 8BIT 1500R Adpitive sync対応(G-SYN互換)DPx1 、HDMIx2 VESAマウント対応 傾き調節 27E6QCA |
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