【PRレビュー】ProtoArc トラックボールマウス EM04
ProtoArc Ja(@PAJapan2023)のXキャンペーン企画「#ProtoArcフィードバック」で当選した『ProtoArc トラックボールマウス EM04』のPRレビュー記事を作成しました。
今回作成しました『ProtoArc トラックボールマウス EM04』のPRレビュー記事が、トラックボールマウス導入を検討している方に少しでもお役に立てれば幸いです。
ProtoArcについて
ProtoArcの製品は、人間工学に基づいたキーボードやマウスから家庭用家具などに至るまで、快適さと機能性を優先して設計されています。
ProtoArcの製品は、トラックボールを中心に、マウス、折りたたみキーボード、更には、快適なPC作業を行うための低反発クッションなどが販売されています。
詳しくは、Amazon.co.jp ProtoArcページをご参照下さい。
なお、ProtoArcのトラックボール販売サイトは、Amazon、楽天市場 になります。
ProtoArc トラックボールマウス EM04について
Amazon.co.jpの『ProtoArc トラックボールマウス EM04』ページから特徴を抜粋すると、
- 【一日中快適に操作できるトラックボール】2024年最新版人気トラックボールマウスが登場しました!15度の傾斜と手になじみやすいエルゴノミックな形状が採用されており、手首をひねることなく自然な角度で本体を握れるため、長時間でも快適に作業が可能です。また、無線タイプなので、ケーブルの煩わしさから解放されます!さらに、親指で操作するトラックボールマウスは、本体を動かす必要がないため、場所を取らず、膝の上やソファ、乱雑なデスクなどの狭いスペースでも快適なカーソル操作を実現できます。シンプルで使いやすいので、初心者の方に特におすすめです。(※注意: 本製品は手の小さい方には不向きで、中~大サイズの手に最適です。手のひらの下の細いしわから中指の先端までの長さが17.5cm以上。)
- 【マルチペアリング対応】BluetoothとUSBレシーバーの2つの接続方式に対応、最大3台のデバイスを同時に接続可能です。複雑な設定は不要で、ボタン1つでパソコン・タブレット・スマホを瞬時に切り替えられます。最大10mまで無線通信が可能な2.4GHz周波数帯とBluetoothチップを採用しており、遅延が少なくPC作業をスムーズに行えます。また、幅広い互換性があり、Windows、MacOS、iOS、Android、ChromeOS、Linuxなどのシステムに対応しています。複数OSや複数デバイスで使い分けたい方に最適です。
- 【静かなクリック】このトラックボールはカチカチ音がしない静音スイッチを採用しているため、前モデルより90%以上の操作音を軽減し、オフィスやカフェ、図書館など静かな場所でもクリック音を気にせずに勉強や仕事に集中できます。(★注意: 進む・戻るボタンは静音ではないです。)
- 【優れた操球感】光沢仕上げのボールとワイドなボール面は円滑な動きとソフトな感触を提供します。さらに、高密度粒子コーティングが施されており、正確で滑らかなトラッキングを実現しています。これ一台で、想像以上の操球感を楽しめます!
- 【USB-C充電式・長期間使用可能】面倒な電池交換が不要で、経済的で環境にも優しい充電式トラックボールマウスです。450mAhの大容量バッテリーを内蔵しており、一度のフル充電で最大70時間の連続使用が可能です。また、便利な電池残量表示ランプが付いており、電池切れを心配することなく作業に集中できます。
- 【5段階DPI調整可能】消費電力を抑える高性能センサーを搭載しているので、高速かつ精確なスクロールが可能です。本体の上部にあるDPI変更ボタンを押すだけで、カーソルの移動速度を200・400・800・1200・1600カウントの5段階に簡単に切り替えられます。画面端から反対の端まで何往復も簡単に、表作成などの細かい作業も柔軟に対応できます。(★注意: ①デフォルトの解像度は400dpiに設定されています。ポインターの動きが鈍い・少し引っかかると感じる場合、カーソルの速度を800/1200/1600dpiに変更してみてください。②トラックボール初心者は、慣れるまでは400/800dpiで使うのがおすすめです。③画像編集などの極繊細な操作には向いていません。④Excelでの表作成は慣れるまでに時間がかかります。)
- 【使い勝手が良い】デザイン性と機能性を兼ね備えたモデル。人間工学に基づいたエレガントな湾曲したデザインにより、快適な握り心地と優れた操作性を実現しています。さらに、Webページ閲覧の効率を上げる「進む」、「戻る」ボタンを搭載しており、操作しやすく作業効率が大幅に向上します!
- 【お手入れ楽々】トラックボールのボール部分はホコリが溜まりやすいため、定期的な掃除が必要です。ボールは取り外し可能で、交換や拭き取りなどのメンテナンスが簡単です。
- 【安心のメーカー保証】ProtoArc製品には、ご購入日より1年間のメーカー保証が付いています。
となっています。
『ProtoArc トラックボールマウス EM04』の製品仕様は、以下の通りです。
ProtoArc トラックボールマウス EM04 製品仕様 | |
基本仕様 | |
読み取り方式 | トラックボール |
リチウム電池容量 | 450mAh |
解像度 | 200~400~800~1200~1600 DPI |
マウス耐久性 | 300万回クリック |
梱包サイズ | 136.8×100.5×52.3mm |
商品重量 | 119g |
Bluetooth伝送パラメータ | |
動作距離 | 10m |
動作電圧 | 3.7V |
動作電流 | 8mA |
ポーリングレート | 125Hz |
対応機種・対応OS | Bluetoothに対応したデバイス Windows 8 、Windows 10以降のバージョン Mac OSx 10.10以降のバージョン iOS 13以降のバージョン Android 4.3以降のバージョン |
2.4G伝送パラメータ | |
動作距離 | 10m |
動作電圧 | 3.7V |
動作電流 | 10mA |
ポーリングレート | 250Hz |
対応機種・対応OS | USBポートを装備したデバイス Windows XP、Windows 7、Windows 8、Windows 10以降のバージョン Mac OS 10.10以降のバージョン |
ProtoArc トラックボールマウス EM04 パッケージ
『ProtoArc トラックボールマウス EM04』のパッケージです。
黒のパッケージカラーに、黒のトラックボールマウスが描かれており、迫力を感じるパッケージとなっています。
『ProtoArc トラックボールマウス EM04』パッケージを開封していきます。
先ずはトラックボールマウス本体がが現れます。
そのトラックボールマウス本体の下には、付属品が収納されています。
『ProtoArc トラックボールマウス EM04』のパッケージ内容は、
- トラックボールマウス本体(レシーバー込み)
- USB Type-C 充電ケーブル
- 取扱説明書
となります。
取扱説明書です。
取扱説明書は多国仕様となっていますが、日本語での説明は多く詳細に分かりやすく書かれています。
ProtoArc トラックボールマウス EM04をチェックする
『ProtoArc トラックボールマウス EM04』をチェックしていきます。
『ProtoArc トラックボールマウス EM04』のカラーラインナップは、
- 筐体:ブラック&トラックボール:ブラック
- 筐体:ブラック&トラックボール:深紫
- 筐体:ブラック&トラックボール:青藍
- 筐体:ホワイト&トラックボール:パープル
- 筐体:ホワイト&トラックボール:レッド
- 筐体;ホワイト&ゴールド
の6種類となっています。
今回の『ProtoArc トラックボールマウス EM04』は、「筐体:ブラック&トラックボール:ブラック」となります。
トラックボールマウス本体です。
筐体とトラックボールがブラック、ホイールボタンがオレンジと言うカラー構成となっています。
なお、他のカラーラインナップもホイールボタンはオレンジとなります。
トラックボールマウス本体を左側面から見た状態です。
トラックボールマウス本体を右側面から見た状態です。
右側の下側に「ProtoArc Exclusive Design」と描かれています。
トラックボール本体を上側面から見た状態です。
トラックボール上側には充電用のUSB Type-Cポートがあります。
トラックボール本体を下側面から見た状態です。
トラックボール本体のサイズを計測してみると、横約100.2mm×縦約135.8mm×厚み約48mmでした。
トラックボール本体の重量は、約122.4gでした。
ボタンの数は5個で、
- 左クリックボタン
- 右クリックボタン
- ホイールボタン
- 進むボタン
- 戻るボタン
と言う一般的なキー設定となっています。
ホイールボタンの後方には「DPI切り替えボタン」があり、「DPI切り替えボタン」を押す毎に、DPI(感度)を【200dpi】【400dpi】【800dpi】【1200dpi】【1600dpi】切り替えることができます(デフォルト:400dpi)。
更に「DPI切り替えボタン」の後方には、LEDインジケーターが備わっています。
このLEDインジケーターは、電池バッテリーが少なくなると点灯し、充電中には常時点灯します。
また、「DPI切り替えボタン」を押すとLEDインジケーターが点滅し、【200dpi】は1回点滅、【400dpi】は2回点滅、【800dpi】は3回点滅、【1200dpi】は4回点滅、【1600dpi】は5回点滅と、現在のDPI(感度)の状態を表します。
「左クリックボタン」の左横に「進むボタン」と「戻るボタン」が配置されています。
トラックボール本体の底面です。
ゴム製の滑り止めが4箇所貼られています。
モデル名、CE認証マーク、FCC認証マーク、技適マーク、生産国などの製品情報が記載されています。
中央には、電源ボタンが備わっています。
電源ボタンの上には、3台のデバイスに切り替えるためのボタンと使用デバイスを示すLEDインジケーターがあります(①2.4Gモード・②Bluetooth 1モード・③Bluetooth 2モード)。
電源ボタンの下には、USBレシーバーが格納されています。
2.4Gモードで使用する場合には、USBレシーバーを使用します。
トラックボールを押し出すためのホールが有り、そのホールから押すとトラックボールを取り出すことができます。
特に道具を使わずに自分の指でトラックボールを押し出すことが出来ました。
取り出したトラックボールです。
トラックボールを取り出した状態です。
トラックボールの直径サイズは、約34mmです。
トラックボールはブラックで筐体と一体感が有り、マッド的な雰囲気を持つトラックボールマウスです。
トラックボール本体の外装に関しては普通の樹脂製ですが、この暑い時期手に汗をかいても汚れることがなく常時気にせず使うことができます。
ProtoArc トラックボールマウス EM04の充電と設定
実際に『ProtoArc トラックボールマウス EM04』を使用前の準備として充電と設定を行います。
『ProtoArc トラックボールマウス EM04』は内蔵バッテリー式なので充電を行う必要があります。
USB充電アダプターは別途用意して付属のUSB Type-C 充電ケーブルを使って充電を行います。付属のUSB Type-C 充電ケーブルの長さは約1mです。
充電のセットが完了しました。
充電中はLEDインジケーターが赤に点灯します。
充電が完了するとLEDインジケーターは消灯します。
今回Bluetoothで使用するのでPCとペアリングしていきます。
トラックボールマウス本体の背面の【モード切り替えボタン】を押して「②(Bluetooth 1)」を選択します。
LEDインジケーターが高速点滅するとBluetoothペアリングモードに入ります。
PCのデバイスを追加する画面で「ProtoArc EM04」を選択します。
「ProtoArc EM04」に接続が完了しました。
Bluetoothデバイスの表示画面で、バッテリー残量を確認することができます。
以上で、『ProtoArc トラックボールマウス EM04』の使える準備が整いました。
ProtoArc トラックボールマウス EM04を使ってみる!
トラックボールマウスは、今回で3台目となります。
最初の1台目のトラックボールは、2016年6月に購入した「ELECOM ワイヤレストラックボールマウス M-DT1DRBK」です。
「ELECOM ワイヤレストラックボールマウス M-DT1DRBK」は、人差し指で操作するタイプのトラックボールマウスとなります。
2台目のトラックボールは、2024年3月に購入した「Ewin ワイヤレス トラックボールマウス EW-WL159S」です。
「Ewin ワイヤレス トラックボールマウス EW-WL159S」は、今回の『ProtoArc トラックボールマウス EM04』と同タイプのトラックボールマウスです。
下の画像は左から「Ewin ワイヤレス トラックボールマウス EW-WL159S」『ProtoArc トラックボールマウス EM04』「ELECOM ワイヤレストラックボールマウス M-DT1DRBK」の順。
クリックボタンは静音仕様となっており、押すとカチッとではなくソフト的な感じのクリック感です。
ホイールボタンは、表面に凸凹のゴム状となっており滑り難くなっています。
ホイールボタンを回すと、その凹凸が分かる操作感となっており、自分が好きなホイールボタンです。
なお、左右にスクロールできるチルトホイールは搭載されていません。
細かい作業をするときには、5段階にDPI(感度)を切り替えることができるので便利です。
肝心のトラックボールの操作感は、引っ掛かり感も感じること無く軽くてスムーズです。
いつまでもトラックボールを回し続けることができます。
自分の場合、細かい編集作業をすることが多いので軽すぎる感じもします。
ネットサーフィンやXやInstagramなどを閲覧するのに快適に操作することができます。
大きさは丁度よく極端に手の大きさが大きい方や小さい方には難しいと思われますが、標準的な方の手のサイズ感であればOKでしょう。
因みに次女に操作して貰ったところサイズ的にもピッタリで、操作感も良好でした。
試しに、今回余っていたトラックボール(Logicool トラックボール M570t用)と入れ替えてみました。
このトラックボールにするとスムーズさは若干無くなり、滑り難くなりましたがその分精度は上がっている感じです。
ただ折角の黒での統一感が無くなってしまうのは残念です。
最後に
『ProtoArc トラックボールマウス EM04』は、コストパフォーマンスに優れたトラックボールマウスです。
基本的なことはきちんと抑えられており、これから試しにトラックボールを使ってみたい方や、複数のデバイスに対応したトラックボールが欲しい方にはピッタリです。
また、内蔵バッテリー式なので電池を無駄にすることもなく気軽に使うことができます。
ノートPCとの相性もよく、場所を問わず狭い場所でも使えるのはトラックボールマウスのメリットです。
因みにこのブログ記事も『ProtoArc トラックボールマウス EM04』だけで作成しました。
ProtoArc トラックボールマウスの販売ページは、以下の通りです。
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トラックボールマウス Bluetooth/2.4GHz両対応 3台同時接続 無線 マウス トラックボール 静音 親指 Type-C充電式 大容量バッテリー内蔵 5段階DPI調節可能 トラックボール 進む/戻るボタン搭載 Windows/Mac/iOS/Android対応 多色選べる |
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