- 【PRレビュー】TP-Link Tapo C425 フルワイヤレスセキュリティカメラ
- TP-Link フルワイヤレスセキュリティカメラ Tapo C425について
- TP-Link フルワイヤレスセキュリティカメラ Tapo C425 製品仕様
- TP-Link フルワイヤレスセキュリティカメラ Tapo C425 パッケージ
- TP-Link フルワイヤレスセキュリティカメラ Tapo C425をチェックする!
- Tapo C425本体の充電
- 専用スマートフォンアプリ TP-Link Tapoによる設定
- 専用スマートフォンアプリ TP-Link Tapo 初回起動時
- 専用スマートフォンアプリ TP-Link Tapo 通常起動時
- 専用スマートフォンアプリ TP-Link Tapo 操作方法
- TP-Link フルワイヤレスセキュリティカメラ Tapo C425を設置する!
- 最後に
- TP-Link フルワイヤレスセキュリティカメラ Tapo C425に関するウェブサイト
【PRレビュー】TP-Link Tapo C425 フルワイヤレスセキュリティカメラ
この度、TP-Link社よりフルワイヤレスセキュリティカメラ『Tapo C425』をご提供頂き、PRレビュー記事を作成しました。
今回作成しましたTP-Link フルワイヤレスセキュリティカメラ『Tapo C425』のレビュー記事が、屋内外対応のワイヤレスセキュリティカメラ導入をご検討している方に少しでもお役に立てれば幸いです。
TP-Link フルワイヤレスセキュリティカメラ Tapo C425について
TP-Link フルワイヤレスセキュリティカメラ『Tapo C425』は、2024年2月21日(水)に発売されています。
TP-Link フルワイヤレスセキュリティカメラ『Tapo C425』は、屋内及びIP66準拠により屋外にも利用可能な2K QHD/4MPの高画質セキュリティカメラで、スマートAI搭載により、人物・車両・ペット等を検知することができます。更にカメラの台座部分はマグネット式となっており手軽に設置することが可能となっています。
TP-Linkのウェブサイトから『Tapo C425』の特徴を抜粋すると、
- フルワイヤレス: 配線不要で場所を選ばず自由に設置できます。角度調整もバッテリーの充電もラクラク。
- 手軽に角度調整: 取り付けたカメラはお好みの角度に調整できます。
- 長持ちバッテリー: 1回の充電で最大300日間連続で使用できる10000mAhバッテリーで、何度も充電する手間から解放されます。
- 2K QHD画質: フルHDよりもさらに高画質な2560×1440の解像度でクリアな映像をお届けします。
- フルカラーナイトビジョン: スポットライト&スターライトセンサー搭載で、暗い場所でもフルカラーで鮮明に映し出します。
- 1台で広い範囲をカバー: 150°の広い視野角を活かした撮影で重要なイベントも見逃しません。
- アクティビティゾーン: 指定した範囲内で動きのあるものを検知し、通知でお知らせします。
- スマートAI検知: 動きを検知するとアプリを通じて通知を行います。
- 高い防水性: IP66の防水性や防塵性が備わっているため、屋外でも安心して使用できます。
- Tapoソーラーパネル対応: Tapo A200 ソーラーパネルと組み合わせれば、24時間連続使用も。
となっています。
なお、TP-Link フルワイヤレスセキュリティカメラ『Tapo C425』製品サイトを使用するにあたり下記の注意点があります。
- 本製品は不審者の侵入や盗難を防止するものではありません。
- PCから映像の視聴はできません。スマートフォンアプリTapoからのみ可能です。
- バッテリー駆動製品のため常時録画はできず、動作検知時のみ録画が可能です。
- SAMSUNG Evo PlusやTOPESELのmicroSDカードとは互換性上の理由により使用はおすすめしません。使用するとカードが破損する可能性があります。
- 4GB~512GBのSDHCまたはSDXCカード(SDカードには非対応)が必要です。
- DHCPで運用された無線LANネットワークによるインターネット接続が必要です。
詳しくは、TP-Link フルワイヤレスセキュリティカメラ『Tapo C425』製品サイトのページでご確認ください。
TP-Link フルワイヤレスセキュリティカメラ Tapo C425 製品仕様
『Tapo C425』の製品仕様は、下記の通りです。
TP-Link フルワイヤレスセキュリティカメラ Tapo C425 製品仕様 | |
カメラ | |
イメージセンサー | 1/3”プログレッシブスキャンCMOS ※スターライトセンサー対応 |
レンズ | 焦点距離: 2.1mm 絞り: F2.1 視野角: 150° (対角) / 134° (水平) / 77° (垂直) |
ナイトビジョン | 850nm IR LED (最長15m) フルカラーナイトビジョン |
インターフェース&ボタン | リセットボタン ×1 電源ボタン ×1 |
ビデオ&音声 | |
最大解像度 | 2K QHD 4MP (2560 × 1440 px) |
フレームレート | 15/20/(25/30)fps |
デジタルズーム | 12× |
動画圧縮 | H.264 |
ライブ視聴 | 対応 |
画像補正 | 3DNR WDR |
音声入力&出力 | 内蔵マイク&スピーカー |
音声通話 | 双方向通話 (ノイズキャンセリング搭載) |
サイレン音量 | 94dB (10cmの距離で測定した場合) |
ストレージ | |
ローカルストレージ | MicroSDカードスロット (最大512GBまで) |
クラウドストレージ | Tapo Careのクラウドストレージサービス (有償) |
検知&通知 | |
センサー | シングルモーションセンサー (水平視野角: 130°) シングル周囲光センサー |
AI検知 | 動体検知 人物検知 ペット検知 車両検知 |
通知 | システム通知 スナップショット付き通知 (Tapo Care利用時) |
ネットワーク | |
ネットワーク接続 | Wi-Fi |
Wi-Fiプロトコル | IEEE 802.11b/g/n, 2.4GHz Wi-Fi |
セキュリティ | |
セキュリティ | 128-bit AES Encryption with SSL/TLS WPA/WPA2-PSK |
電源 | |
電源 | 10000mAh リチウムイオンバッテリー オプションのソーラーパネル: Tapo A200 (別売り) |
入力電圧 | アダプター入力: 100-240V, 50/60Hz |
出力電圧 | アダプター出力: 5.0V, 2.0A |
一般 | |
サードパーティー連携 | Google アシスタント、Amazon Alexa |
耐候性 | IP66 |
システム要件 | Tapoアプリ: iOS 11.0以降、Andriod 5.0以降 |
設置 | 卓上 天井取り付け 壁面取り付け |
動作温度 | -20℃~45℃ |
保存温度 | -20℃~45℃ |
動作湿度 | 10%~90% RH, 結露を避けてください |
保存湿度 | 5%~90% RH, 結露を避けてください |
充電温度 | 0-45℃ |
本体サイズ | 116.2 × 64.8 × 64.8mm |
製品構成 | Tapo C425本体 電源アダプター 電源アダプターケーブル 取り付け用テンプレート マグネット付き台座 取り付け用ネジ 取り付け用アンカー 金属プレート ケーブルホルダー 3M 両面テープ かんたん設定ガイド |
認証 | CE, FCC, RoHS, RCM |
TP-Link フルワイヤレスセキュリティカメラ Tapo C425 パッケージ
『Tapo C425』のパッケージです。
TP-Link Tapoシリーズ製品共通のブルーとホワイトを基調としたパッケージカラーとなっています。
パッケージの記載は全て英語表記となっています。
パッケージの底面には、型番、シリアルナンバー、パーツナンバー、各種認証マークなどの製品情報が記載されています。
『Tapo C425』パッケージを開封していきます。
パッケージ内容は、
- Tapo C425本体
- 電源アダプター
- 電源アダプターケーブル
- 取り付け用テンプレート
- マグネット付き台座
- 取り付け用ネジ×3本
- 取り付け用アンカー×3本
- 金属プレート
- 3M両面テープ
- かんたん設定ガイド
- Quick Start Guide
- GNUライセンスノート
- 保証書
となります。
付属紙媒体について
付属のガイド等の紙媒体についてです。
かんたん設定ガイドです。
日本語専用となっており、取り付けから設定、Tapo C425本体について詳細に説明してあります。
Quick Start Guideです。
かんたん設定ガイドの英語版になります。
保証書です。
日本語専用となっており、保証書並びに修理に関するお問い合わせ窓口について記載されています。
「GNU General Public License Notice」です。
「GNU General Public License Notice」は「GNU一般公衆利用許諾契約書」で、英語のみの記載となります。
取り付け用テンプレートです。
取り付け用ネジを使って取り付ける際に使用するテンプレートです。シールタイプとなっています。
TP-Link フルワイヤレスセキュリティカメラ Tapo C425をチェックする!
『Tapo C425』をチェックしていきます。
Tapo C425本体です。
Tapo C425本体のレンズ部分には傷防止用に保護フィルムが貼られており、使用時には保護フィルムを剥がす必要があります。
Tapo C425本体の筐体カラーが白、レンズ面が黒となっています。
Tapo C425本体は、ピストルの弾丸のようなスタイルでシンプルな形状となります。
Tapo C425本体の正面です。
上側の丸い部分がカメラレンズです。
左右にある丸い部分はスポットライトと使用するための白色LEDとなります。
スポットライトとなる白色LEDを点灯した状態です(明るさは中間に設定)。
下側の丸い部分がモーションセンサーとなります。
中央にある小さな3つの丸い部分は、左から周囲光センサー、ステータスLED、マイクとなります。
Tapo C425本体の後面です。
壁面取り付け用ブラケットで取り付ける際のネジ穴が中央にあります。但し、壁面取り付け用ブラケットは付属していません。
Tapo C425本体の側面です。
左側面にのみTP-Linkのロゴが描かれています。
Tapo C425本体の底面です。
前方カバーの下には、microSDカードスロットとリセットボタンが備わっています。
後方カバーの下には、充電の際に使用するUSB Micro-Bポートが備わっています。
前方カバーと後方カバーの中央は、電源ボタンとなっています。
後方の格子状部分にはスピーカーが配置されています。
更に、製品名、モデル名、生産国、CEやR-NZなどの認証マーク、MACアドレス、シリアルナンバーなどの製品情報が記載されています。
Tapo C425本体のサイズを計測したところ、全長約113.2mm×直径約64.7mmでした。
Tapo C425本体の重量は、約340gでした。
マグネット付き台座です。
このマグネット付き台座を使って、Tapo C425本体を取り付けます。
マグネット付き台座の底面は、ゴム状の形状となっており全面強力なマグネットが施されています。
かなり強力な磁力なので、取り扱いには注意が必要です。
Tapo C425本体にマグネット付き台座を固定した状態です。
角度はこのように調整します。
Tapo C425本体にマグネット付き台座を固定した状態の全長は、約127.3mmでした。
Tapo C425本体にマグネット付き台座を固定した状態の重量は、約423.4gでした。
試しに冷蔵庫に取り付けてみました。安定して装着することができており、マグネット装着による不安要素は全くありません。
スチール素材であればパソコン本体にも設置することが可能です。
Tapo C425本体の取り付け治具です。
取り付ける箇所がスチール素材であれば、直接Tapo C425本体(マグネット付き台座)を取り付けることが可能ですが、スチール素材で無い場合は、両面テープまたはネジを使って取り付けます。
金属プレートと3M両面テープです。
金属プレートに3M両面テープを貼って固定します。
金属プレート、取り付け用ネジ、取り付け用アンカー、取り付け用テンプレートです。
金属プレートに空いている穴にネジを通して金属プレート自体を取り付け、その金属プレートにマグネット式台座を固定する仕組みとなります。
Tapo C425本体の充電
Tapo C425本体の充電を行います。
充電を行うには、付属の電源アダプターと電源アダプターケーブルを使用します。
電源アダプターと電源アダプターケーブルを接続します。なお、電源アダプターケーブルの端子は、Micro USB Type-B端子となり、ケーブルの長さは約50cmです。
Tapo C425本体のカバーを開いてUSB Micro-Bポートに接続します。
充電が開始されるとステータスLEDが3秒間オレンジ色で高速に点滅します。
充電には5~6時間掛かる場合があります。
なお、充電完了時のお知らせは特に無いので、専用スマートフォンアプリで充電残量を確認する必要があります。
専用スマートフォンアプリ TP-Link Tapoによる設定
専用スマートフォンアプリを使って『Tapo C425』の設定を行っていきます。
専用スマートフォンアプリ TP-Link Tapo 初期設定
App StoreまたはGoogle Playから専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tapo」をダウンロードします。
専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tapo」を起動します。
専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tapo」からの通知許可設定を行います。
専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tapo」でのローカルネットワーク上のデバイスの検索および接続に関する許可設定を行います。
ローカルネットワーク権限を設定するため【設定に移動】を選択します。
既にローカルネットワーク権限を既に付与済みの場合は、【ローカルネットワーク権限を既に付与済み】を選択します。
ユーザーエクスペリエンス向上プログラム参加の有無とプライバシーポリシーに同意します。
TP-Link IDを所有していない場合には【TP-Link IDの作成】を、既にTP-Link IDを所有している場合は【ログイン】を選択します。
自分の場合TP-Link IDを所有済みなので【ログイン】を選択後、TP-Link IDのメールアドレスとパスワードを入力しました。
TP-Link ID作成については、TP-Link IDの作り方サイトをご参照下さい。
この度専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tapo」がダークモードに対応したので、ダークモードを使っていきます。
以上で、専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tapo」を利用出来るようになりました。
専用スマートフォンアプリ TP-Link TapoにTapo C425を登録する
専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tapo」が利用できるようになったので、専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tapo」に『Tapo C425』を登録していきます。
専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tapo」の起動画面のマイホームページで、右上の【+】アイコンを選択します。
Tapo C425本体を追加したいので、【デバイスを追加】を選択します。
【屋外用カメラ】を選択します。
【Tapo C425】を選択します。
充電が完了している状態で、Tapo C425本体の電源ボタンを3秒長押しして電源をオンにします。
ステータスLEDが、緑と赤に交互に点滅するまで待ちます。
LEDインジケーターが緑と赤に交互に点滅が開始されました。
専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tapo」に位置情報の使用を許可します。
ステータスLEDが緑と赤に交互に点滅後、スマートフォン側の設定でTapo C425本体のWi-Fi接続を「Tapo_Cam_XXXX」に切り替えます。
Wi-Fi接続切り替え後、【接続済みです】を選択します。
Tapoデバイス(Tapo C425本体)を検索中です。
Tapoデバイス(Tapo C425本体)が見つかりました。
続いて、Tapo C425本体を自宅Wi-FIネットワークに接続するための設定を行います。
Tapoデバイス(Tapo C425本体)が接続できるWi-Fiを探しています。
Tapo C425本体を自宅Wi-Fiネットワーク接続させるため、必ず2.4GHzの自宅Wi-Fiネットワークを選択します。
自宅Wi-Fiネットワークのパスワードを入力します。
ネットワークに接続中です。
Tapoデバイス(Tapo C425本体)に名前を付けます。
Tapoデバイス(Tapo C425本体)の設置場所を設定します。
【カスタム】を選択すると任意に場所の名前を設定できます。
Tapoデバイス(Tapo C425本体)のアイコンを決めます。
設定中です。
以上で、専用スマートフォンアプリ TP-Link Tapoに『Tapo C425』を登録できました。
専用スマートフォンアプリ TP-Link Tapo 初回起動時
専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tapo」の初回起動時について確認していきます。
専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tapo」の初回起動時は、初回限定の設定等を行う必要があります。
有料のTapo Care クラウドサービスについて確認があるので、必要に応じて選択を行います。
ローカルストレージの設定を行います。
microSDカードを挿入します。
ファームウェアのアップデートする時間帯を指定します。
ポートカバーがしっかりと閉じていることを確認します。
設置したい場所にTapo C425本体を移動させて、Wi-Fiの信号強度と表示される画面に問題が無いかを確認します。
Tapo C425本体の取り付けに関するガイダンスが表示されるので、ガイダンスの内容に沿ってTapo C425本体を取り付けます。
ガラス面への設置は避けるようにします。
物体がTapo C425本体の前を通るよう側面に取り付けるようにします。
Tapo C425本体の角度を調整します。
バッテリーを完全に充電します。
取り付けオプションの選択を行います。
Tapo C425本体の取り付け方法を選択します。
最終的な取り付け確認を行います。
カメラ角度の微調整を行います。
最終的なWi-Fi信号強度の確認とプレビュー画面によるテストを行います。
以上、Tapo C425本体の設置が完了しました。
2段階認証の有効化について任意で設定します。
専用スマートフォンアプリ TP-Link Tapo 通常起動時
専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tapo」の通常起動画面について確認していきます。
複数のデバイスが有る場合には、この起動画面で複数のデバイスが表示されます。
【Tapo_C425】を選択します。
専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tapo」によるTapo C425本体の操作を開始します。
『Tapo C425』を初めて使うので、Tapo C425本体のアップデートに関する案内が表示されました。
ファームウェアのアップデートを行います。
ファームウェアのアップデートが完了し最新になりました。
『Tapo C425』を初めて使うので、microSDカードの初期化に関するメッセージが表示されるので、初期化を行います。
『Tapo C425』の説明が表示されます。
専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tapo」の操作方法に関する説明が表示されます。
全ての設定が終わり、専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tapo」で、『Tapo C425』を使用することができるようになりました。
専用スマートフォンアプリ TP-Link Tapo 操作方法
専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tapo」の操作方法について確認していきます。
システム設定
システム設定は、一番上の右側にあるアイコンから行います。
設定できる内容は以下の通りです。
- 端末情報
- 検知(起動感度、検知ゾーン、検知タイプ)
- アラート
- バッテリー状態(バッテリーステータスの表示、バッテリーの残量を表示、動作モード、ソーラー充電のデータ、自動プライバシーモード、バッテリーレベル)
- Tapo Care無料トライアル
- ストレージ&録画(microSDカード状態、microSDカード録画、クリップの設定、録音)
- 動画&表示(ナイトモードの設定、画質、フレームレート、プライバシーゾーン、オンスクリーンディスプレイ情報、画面にタグを表示)
- スポットライトの明るさ(明るさ1~5)
- ステータスLED
- ネットワーク接続
- プライバシーモード
- 通知
- 高度な設定(電源周波数、統計)
- デバイスを共有
- スマートアクション
- ユーザーガイド
- フィードバック
- ファームウェアアップデート
- カメラの再起動
- カメラを削除
端末情報
端末情報では、Tapo C425本体の情報を確認することができます。
検知
検知では、起動感度(レベル1~10)、検知ゾーン(検知タイプによって検知ゾーンのエリアを設定可能)、検知タイプを設定できます。
検知タイプは、
- 動体検知
- 人物検知
- ペット検知
- 車両検知
の4種類があります。
バッテリー状態
バッテリー状態では、
- バッテリーステータスの表示
- バッテリーの残量を表示
- 動作モード(ハイパフォーマンス、ミドル、省電力、カスタム)
- ソーラー充電のデータ
- 自動プライバシーモード
- バッテリーレベル
を確認設定できます。
ストレージ&録画
ストレージ&録画では、
- microSDカードの状態(ループ録画の有無、microSDカードの初期化)
- microSDカード録画
- クリップ設定(再トリガー時間、レコードバッファ、クリップの長さ)
- 録音(音声記録の有無)
を確認設定できます。
動画&表示
動画&表示では、
- ナイトモードの設定(赤外線モード、カラーモード、視聴距離)
- 画質(2K QHD、720p、自動)
- フレームレート(15fps、20fps、30fps)
- プライバシーゾーン
- オンスクリーンディスプレイ情報(時刻表示、テキスト表示、ロゴの表示)
- 画面にタグを表示(ライブタグ、スピードタグ)
を確認設定できます。
スポットライトの明るさ
スポットライトの明るさでは、1~5の5段階で明るさを設定できます。
高度な設定
高度な設定では、電源周波数(50Hz/60Hz)の設定と統計のオンオフを行うことができます。
電源周波数のデフォルト値は【50Hz】になっているので、西日本で使う場合には60Hzに変更する必要があります。
画面設定操作
映像の下側に配置されているアイコンは【映像を4分割】【画質】【ビデオモード】【映像拡大】の操作を行うことができます。
映像を4分割
複数のTP-Link製のセキュリティカメラを使用している場合、映像を4分割で表示させることができます。
複数のセキュリティカメラの映像を、一度に見ることができて便利です。
画質
保存される映像の画質を「2K QHD」「720p」「自動」のどれかに設定します。
ビデオモード
ビデオモードを「日中モード」「おやすみモード」「自動」のどれかに設定します。
映像拡大
映像を端末画面いっぱいに拡大表示させます(横モード)
録画通話操作ボタン
中央に配置されているアイコンは【キャプチャ撮影】【録画】【カメラのマイク】【音声通話】の操作ボタンとなります。
カメラ操作
中央に配置されているアイコンは【トーク】【アラート】【プライバシーモード】【ライト】【タグ】【Tapo Care】のカメラ操作となります。
トーク
Tapo C425本体を通じて会話することができます。
アラート
アラートのオンオフを切り換えます。
プライバシーモード
映像を非表示にします。ストリーミングと録画機能は、プライバシー保護のため無効になります。
ライト
スポットライトを一時的にオンにします。デフォルトの点灯時間は5分間となります。
任意にスポットライトの点灯時間を指定することも可能です。
タグ
タグのオンオフを切り換えます。
Tapo Care
Tapo Careのクラウドストレージサービスです。
再生&ダウンロード
【再生&ダウンロード】で、録画した映像や保存した画像を確認することができます。
再生
【再生】では、検知によって撮影された映像を確認することができます。
但し、検知によって保存された映像に関しては、端末上に保存したり他端末に転送することができません。その端末上で映像を確認することになります。
裏技で、検知した動画を再生中に【録画】機能を使って撮影を行います。そうすることで手動で録画されたことになり、端末に保存や別端末に転送することが可能となります。
この場合先頭部分の映像は、録画するのが難しいのですが、この方法を使えば映像を共用することが可能となります。
ダウンロード
【ダウンロード】では、手動で録画した映像を確認することができます。
選択することで映像が再生されます。
ダウンロード側に保存された映像(手動で録画した映像)は、【ダウンロード】を選択することでデバイスのメモリ上に保存することができます。
【共有】を選択することで、メールやクラウドシステムを使って別端末に映像を転送することが可能です。
TP-Link フルワイヤレスセキュリティカメラ Tapo C425を設置する!
Tapo C425本体をガレージのスチール製の物置に取り付けてみました。
マグネットで固定することができ、コードレスなので配線も不要で、簡単に設置することができました。
これまでの屋外用セキュリティカメラのどれよりもダントツの設置のし易さです。
TP-Link フルワイヤレスセキュリティカメラ Tapo C425 設置後
取り付け後の日中(15時ごろ・天候くもり)の映像です。かなり綺麗に撮影されているのが分かります。
20時前の映像です。すっかり暗くなっている状況ですが、20時頃と思えない明るい映像です。対象物を識別するには十分な映像です。
21時30分ぐらいの映像です。赤外線モードでの撮影のためモノクロ映像となりますが、対象物を識別するには十分な映像です。
赤外線モードからTapo C425本体のスポットライトを点灯したときの映像です。夜間ですがカラーで綺麗な映像となり、夜間でも対象物を識別することができセキュリティカメラとして役割を果たしてくれます。
Tapo C425本体のスポットライト点灯したときの状況です。
夜な夜なガレージに不法侵入する野良猫さんもバッチリ映されています!
Tapo C425本体で検知された動画映像です。
クルマに検知して撮影されました。ガレージのクルマと家の間の狭いゾーンですが、しっかりとクルマを検知されているのが分かります。検知性能はかなり高く優秀です。
更にカーポートの支柱はスチール製が多いので、カーポートの支柱にTapo C425本体を貼り付ければ、手軽に愛車を監視することができます。更にクルマを検知することでスポットライトも点灯するので、夜間クルマの出し入れにも最適です。
最後に
TP-Link フルワイヤレスセキュリティカメラ『Tapo C425』は、導入がラクなセキュリティカメラです。
配線不要で場所を選ばず自由に設置することができ、マグネットによりスチール素材に貼り付けることが可能です。好みの角度に調整するのもバッテリーの充電もラクで、このような導入が簡単なセキュリティカメラは初めてです。
TP-Linkのセキュリティカメラ全般に言えるのですが映像がとても綺麗です。フルHDよりもさらに高画質な2K QHD(2560×1440)の解像度で映像を確認することができるので、対象物を的確に判断することが可能です。
更にスポットライト&スターライトセンサー搭載により、夜間の暗い場所でもフルカラーで映像を確認することができます。
150°の広い視野角により、広い範囲をカバーすることができるので、TP-Link フルワイヤレスセキュリティカメラ『Tapo C425』1台だけでも十分にそのセキュリティ性を確保することができます。
指定した範囲内で検知するアクティビティゾーンは不要な場所を検知したくないときに有効で、更に検知タイプ(動体検知、人物検知、ペット検知、車両検知)によって検知ゾーンのエリアを設定することも可能です。
スマートAIが搭載されており的確な検知により、専用スマートフォンアプリ「TP-Link Tapo」を通じて通知されるので、外出先でも安心して自宅を留守にすることができます。
このTP-Link フルワイヤレスセキュリティカメラ『Tapo C425』は、IP66準拠の防水防塵性能が備わっており、屋外でも安心して使用することができます。
バッテリーは内蔵式となっておりますが、設定や使用状況にもよりますが、基本1回の充電で最大300日間連続で使用できる10000mAhバッテリーが内蔵されているので、何度も充電する必要がありません。
更に「Tapo A200 ソーラーパネル」と組み合わせることで、ソーラーの充電により24時間連続使用することも可能です。
「Tapo A200 ソーラーパネル」については別途レビュー記事を掲載致します。
今回、TP-Link フルワイヤレスセキュリティカメラ『Tapo C425』を設置して一つ思ったこととしては、設置場所はかなり吟味する必要あります。コードレスでマグネット式により設置が簡単だと言って適当に設置すると、マグネット方式のため人が力を入れれば取り外すことが可能です。
侵入者である人に対して監視する場合の導入時には、Tapo C425本体を目立たないところや手の届かないところに設置することをお勧めします。
兎に角ラクにセキュリティカメラを導入したい方には、TP-Link フルワイヤレスセキュリティカメラ『Tapo C425』をお勧めします!
TP-Link フルワイヤレスセキュリティカメラ Tapo C425に関するウェブサイト
【レビュー特典あり】Tapo マグネット 屋外/室内 防犯カメラ 電池式 WiFカメラ 見守りカメラ ペットカメラ フルワイヤレス 2K QHD 4MP IP66防水防塵 フルカラーナイトビジョン スマートAI検知 マイク スピーカー搭載 Amazon Alexa/Google Assistant対応 Tapo C425 |
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